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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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Empty cage

(転載記事です)(非常にいい記事だからです)(さあシェアしよう!)

Empty Cage 序章

数年前、「愛するか殺すかー人間対動物」というタイトルでオンエアされた番組を見た。
文化によって動物の扱い方がいかに違うかという点で、興味深いものであったが、非常に不快なものでもあった。
中でも中国の小さな村での出来事は背筋が凍るものであった。

アメリカのレストランで生きたロブスターや魚を客に選ばせるのはご存知であろうか。
客が選んだ生物を殺し、シェフが調理する。
この中国のレストランではロブスターの代わりに生きた猫や犬なのである。

(猫を調理する方法は省力します:ノーマンテイラー)

こんなにショックを受けたことは人生の中でなかった。言葉も出ない。
アメリカ人は中国や韓国、そして他の国でも犬猫を食べるのは知っている。
食習慣に関する目新しい事項にはビデオでは言及されなかったが、
私がひっくりかえったのはそのプロセスであり、やり方である。
猫への残虐な行為を見るショック。
胸からつきあげてくるものはまさかこんなことが行われているわけはないという思いと怒りが入り混じったものであった。
「やめろ!お前たちは何をやっているんだ!やめるんだ!」と叫びたかった。

一番のショックは、(少なくとも私にとってのショックは)、そこにいる人間の行動である。
彼らにとっては猫を調理し、食べるという行為はすべて普通のことである。
日常茶飯事、当たり前のことなのだ。
客は「今日は夕食に猫を食べよう」という言葉は「コーヒーとロールパンを食べよう」という同じトーンで語られる。
シェフは猫が苦しもうがどうしようが知ったこっちゃない。動物は木のきれっぱしに過ぎない。
動物の苦しみや死に面して、こんなに無頓着で、無関心で、気楽な人間を見たことがない。
この世界はいったいどうなっていくのだと驚愕の念に震えた。

バリエーションその1

さて、「愛するか殺す」のビデオを見て数年間私はいろいろなバリエーションを考えてみた。
まずすべてビデオと同じ状況で、犬と猫がせまいケージの中でなく、
広いケージにいたらどうだろうか。

広いケージは私の考えに違いを与えるだろうか。
ケージが大きいので猫を食べても反対しないだろうかと自問した。


私の答えはいつも同じである。猫の身の上に起こることに異を唱える。

バリエーションその2

大きなケージに加えて、猫に静脈注射を与え、
表面的に静かに死んでいくようにしたらどうか。

この変化以外はすべてビデオは同じであるとして。
この変化は私の考えに影響を与えるだろうか。

猫は大きなケージに入れられ、優しく扱われ、
静かに死んでいくのであるとすれば、私は異を唱えないだろうか。


私の答えはいつも同じである。猫の身の上に起こることに異を唱える。

小さいケージより大きなケージのほうが良いに決まっている。
乱暴な取り扱いが優しい取り扱いに勝るわけがない。

けれど大きなケージに閉じ込められ優しく殺戮されても、
ふわふわした白い毛をもつ猫は夕食のために殺され皮をはがれるのだとしたら、私は叫ぶ(少なくとも抗議する)
「やめろ、何をしているんだ。やめろ」と。 
世界中の大半の人が、そして中国や韓国の人たちの大半の人たちが私に同意してくれるだろうと考えて止まない。

動物権利の擁護

動物の権利を信じる私のような人間は鷲、象、豚、いるかなどに対して感じるのと同じ気持ちを犬猫に持つ。
しかし誤解しないで欲しい。豚を一緒のベッドに寝かせたり、象を車に乗せたりといった動物をペット化することではない。
私たちが望むのはもっとシンプルなことである。
動物にひどいことをするのをやめて欲しいだけである。


動物擁護者に対するある特定のイメージがあろう。感情的にバランスがとれておらず、論理的な議論もできない。
そのイメージを払拭したい。また動物擁護者は動物を愛しても人間を憎んでいるという人もいる。
動物権利擁護の道を追求するにつれ、私はこれは真実ではないと確信する。
もし私が人間の権利、とくに権利を主張できない子供やお年寄りを軽視していれば、動物の権利擁護者になりえるはずはないのである。
どうして人間を憎むことができようか。


世界中で毎日何億もの動物たちが人間の残酷さのために殺されている。
痛い真実である。まぎれもない事実である。


何年、何十年かかるかもしれないが、私たちが成し遂げようとしていることは
共に生きている人間たちが手を合わせ協力してやっていくこと以外に成功の道はないのである。
動物の権利を獲得する戦いにおいて尊厳と権利を持つすべての人間たちが、
力をあわせてこそ勝利を勝ち得るものなのである。



ひどいことをするのも人間なら、そこから助けようとするのも人間です。
地球の大半の人が動物への残酷な行為に対して反対してくれると思います。
だからこそ知らせなければならないのです。
私たちの皿の上にあるものが、着る物が、化粧品やクスリがどうやって私たちのところに来たか。


以上「私に何の関係があるというのだ」さんの記事より転載させていただきました。
(このブログのテンプレートに合わせて、少し改行させていただきました)

2010年の中国では初となる動物愛護法起草案に、犬猫を食べること、販売することに対して罰金ないし禁固刑を科す内容があったそうです。
その後それについてネットの海をちゃぷっと泳いでみたのですが、具体的な情報を調べることができませんでした。す、すみません。

中国でも反対する人は、もちろんいます。
リンク先は中国でのデモのニュースと、あと変哲もないデモ参加者の写真なんですけど、こういうの見ると涙出そうになる。

この写真の人なんて言ってるのかな。
普段、何を思って暮らしてるんだろう。


「動物擁護者に対するある特定のイメージがあろう。感情的にバランスがとれておらず、論理的な議論もできない。
そのイメージを払拭したい。また動物擁護者は動物を愛しても人間を憎んでいるという人もいる。
動物権利擁護の道を追求するにつれ、私はこれは真実ではないと確信する。
もし私が人間の権利、とくに権利を主張できない子供やお年寄りを軽視していれば、動物の権利擁護者になりえるはずはないのである。
どうして人間を憎むことができようか。」

「私たちが望むのはもっとシンプルなことである。動物にひどいことをするのをやめて欲しいだけである。」


そうなんです。
わたしたちは、人間を憎んでなんかない。
動物を、偏って愛しすぎているのでもありません。

ただ、動物にひどいことをするのをやめてほしいだけ。
動物が受ける残酷さを、当たり前だ、仕方ないんだと思う心に、
一石を投じたいだけ。

あなたにはできることがあって、
この状況は変えられるって、わかってほしい。

それがすべてです。
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優しいって

「置かれた場所で咲きなさい」って本が、読まれているそうですね。
渡辺和子さんてシスターの書かれた本だそうです。
しゃきっとした感じの人ね。
チーモなんか、怒られちゃうんじゃない?みたいな。

数日前の読売夕刊にインタビューが載っていました。和ちゃんの(お友達?)。

私、すっごく腑に落ちた個所があったので、おーいみんな、シェアしようぜ。

★★★抜粋★★★

悲しみの中にある人に、周りの人がしてあげられることはありますか。

「なぐさめたくても、手の出しようのない悲しみがある。
そういう時には、一緒になって悲しんであげてください。
優しいという字は人偏に憂いと書きます。
憂いの傍らに人がたたずむ姿が、私は優しいということだと思う。
自分として、どうしたらこの方の心が休まるだろうかと考えられたらいいなと思います」

★★★抜粋以上★★★

動物関連のブログを様々なやりようで書かれる、たっくさんの方がおられます。

中には、動物虐待した人をギョエーッ!とののしる人とか、ちょっと攻撃的な人とかもいますね。

私も最初、動物のことをいろいろ知って、やっぱり怒りに飲まれましたから、
彼らの発する怒りに、初めのうち、どんなになぐさめられたか。

もちろんいまだってね、何事か聞いて、あんまり怒って悲しくて、
私もギョエーッ!とののしるときもあります。
もう、ギョエーッ!なんてもんじゃないな、ギョエッ!ギョエーーッ!!ですよ。
なんならさらに、キエー!!って言うときもあるかな。相当だよ。

でもなるべく言わない。
言ってもいいけど、言わなくてもいいってのを、頭で知ってるっていうのと、
言ったあとですごく悲しく&空しくなるから。

そんで、ギョエーッと叫ぶ彼らもまた、深く傷ついているのだと、そう思う。
「傷ついてる」ということは、免罪符にはならないし、
それは気をつけないといけませんけれども、

もしも怒れる人がいなかったらどうだったろう、と考えると、
彼らの怒りにも、私はすごく癒してもらったんですよね。
すごく、感謝はしてるんです。一緒に怒ってくれてありがとう。
怒れなければ、私は焼き焦がされそうでした。
多くの人が、そういう過程を経てるんではないかなあ、どうかなあと想像してます。

また逆に、ポジティブを心がけてる人。

チーモなんか、ちょっとじめっとしたとこあります。
チーモってきのこが大好きなんですけど、

きのこもきっとチーモが好きじゃない?
キミの湿度がいいとか、きのこ言いそうじゃない?

って程度にはじめっとしてますから、
そのポジテブな意識は、常に心掛けたいと思っています。思ってはいます。

でも、とおりすがったポジテブブログで、ある虐待の記事(これもポジティブな感じに書いてあって、そのポジティブな着眼点すごい、と思いました。あ、皮肉じゃなくてよ、ほんとに。)に「こんなのってひどい・・・」ってコメントした人にたいして、その悲しみをたしなめる感じのポジティブな内容のお返事をしてるのをずっと昔に見かけたことがあって、
あ、それってポジティブかな・・・みたいな気持ちになったこともありました。

なんか・・・え、なに、さりげなく人を批判して、自分を持ち上げる作戦?って感じですね。
違うんです。
どちらも自分にしっくりこないんです、という話のつもりなのよ。

あ、いや、(うーん、あなたがそれを言うのは、人に動物への意識の変革を促したいから?
それとも自分が怒りをぶちまけてすっきりしたいから?)と思う時もあります。
逆効果じゃないかな・・・って思う時もあります。
でも自分の気持ちをぶちまけるのも、それって、悪いことじゃないし。

最終的には、敵と憎んでるものを赦すなり愛すなり出来なければ、
敵である彼らと同じことである、という風に思ってるのですが、
それって、人類的に、とかのでっかいスタンスから見たときで、
個人的には、何でもいいと思う。

みんな、動物を思ってしてる。
みんな考えて考えて、このやり方でいいと思ってることを一生懸命するなら、たぶんそれでいいんだと思う。
怒れる人は、すごくエネルギッシュな人が多いし、
怒りをアクティブなエネルギーに転換できるのは、素晴らしいことだし。

それぞれの現段階でそれが間違ってるかどうかは、わたしにはわかりません。
ジャッジはできない。その必要もない。
でも反面教師という意義も含めて、間違ってるってこと、たぶん、ないと思う。
もちろんそれに対する好き嫌いはあるよ。

たぶん、ないと思う。と、なんだか自分の意見なのにはっきりしないのは、
人の選択をどうこう推察する時間とかあまりないから、というのもあります。
人が正しいか間違ってるかということより、
自分のこととか、どうぶつのことや好きな人たちのこととか考えるので精一杯よね。

とにかく私は全部、必要なんだと思うんです。
全部が全部、必要だし、意味があると思うんです。

「そういう中で、私はこうしたい。こうでありたい」っていう答えがあって、
(このブログで表せてるかはさておき)なぜそうしたいんだろうってのが、
いまいち自分の中で説明できなかった。
しなくてもいいんだけど、出来たらうれしいなあと思ってた。

このインタビューの言葉で腑に落ちたのね。

憂いに人が寄り添うと、優しさになる。

ああ、ほんと、それでいいんだなあと、すごく思った。
ハーン!と思った。

動物がつらい目にあった話を聞いたら、そこにいって寄り添いたい。
だれにか、なににかは、わからないけど。

動物が傷ついた話を聞いて、傷ついた人がいたら、
もしかしたらちょっとなんかしゃべって、そんでやっぱり寄り添いたい。

ネガティブをやさしく包み込んで、ポジティブをはぐくめる人になりたい。

ずっと意識してることだけど、すごく端的に言い表してて、
さすがだなあと思ったのでした。

憂いに人が寄り添って、優しいが出来る、か・・・。
ハーン・・・(沁みてる)

あとね、

あ。「やさしい」から、「し(死)」を抜くと、「やさい」になるんだー。

と、この前湯船で思ったのよ。まあ、今回の話とは、
全然関係ないんだけどね、キシシ。

次はだれの番だ!?


シャンプー、化粧水、口紅……普段使う化粧品の裏側には、縛られたまま目に薬品を滴下されるウサギたちや、毛を剃られ損傷を与えた皮膚に薬品を擦り込まれるモルモットたちがいます。
「美」を追求する裏側で、毎年多くの動物たちが犠牲になっているのです

国内のほとんどの大手コスメメーカーは、まだ動物実験をしています。
しかし、3月上旬に国内最大手の資生堂が化粧品・医薬部外品における社内外での動物実験を原則廃止すると宣言しました。
その直後、株式会社マンダムも動物実験を廃止すると発表しました。

東京に住むソーレスウェザフォード彩弥さんは、このニュースを聞いて感激しました。
そして、この流れをさらに加速させたいと決意しました。
資生堂とマンダムにつづいて、コーセーにも動物実験を廃止してほしいです
コーセーからまたコスメが買えるようになれば、とても嬉しいです!」と彩弥さんは語ります。

動物実験を廃止する動きは、近年世界的に広がっています。
欧州連合(EU)域内では動物実験を用いて開発された化粧品の販売が全面禁止になりました。
さらに、インドやイスラエルも動物実験禁止に向けて動いています。

EUでの動物実験廃止が話題になり、資生堂の取り組みが報道されている今こそ、コーセーに動物実験の廃止を求める絶好の機会です。
国内シェア3位のコーセーも動物実験をやめれば、それが業界のスタンダードとして定着する更なる一歩を踏み出せます」と彩弥さんは考えます。

また、コーセーは既にこの問題に対して前向きな姿勢を示していると彩弥さんは説明します。
2010年に行われた調査によれば、「動物実験を廃止する事ができる日が一日も早くことを強く望んでおり、昨今の業界他社の動向には大きな関心をもってうけとめています。今後も動物実験の廃止に向けて協力してまいる所存です」と回答しているそうです。

「多くの消費者が動物実験の問題に関心があることを示せば、コーセーも廃止に向けての具体的な時期を打ち出してくれるはずです」という彩弥さんのキャンペーンに賛同し、コーセーにあなたの声を届けてみてはいかがでしょうか

あたたかいご支援に感謝します。

ハリス鈴木絵美


change.orgからのメールを転載しましたー。
さらに発起人のソーレスウェザフォード彩弥さんのご意見も転載しちゃいます。



国内シェア3位の大きなコスメメーカーなので、コーセーの行動は、他の会社にもいい影響を与えると思います。 

なお、コーセーは既にこの問題に対して前向きな姿勢を示しています。JAVA(NPO法人 動物実験の廃止を求める会)が2010年に行った調査でコーセーは、動物実験を最小限に抑えていると回答しています。
また、「動物実験を廃止する事ができる日が一日も早くことを強く望んでおり、昨今の業界他社の動向には大きな関心をもってうけとめています。今後も動物実験の廃止に向けて協力してまいる所存です。」とも書いています。

しかし残念ながら、最近お客様窓口に電話したときには、いつ動物実験を廃止するか、具体的な時期はわからない、と説明していました。

コーセーの小林一俊社長は、公式サイトで「"美しさ"とは、外見だけではありません」と言っています。
まさにそのとおりだと思います。
本当の美しさに、動物の犠牲はいらないはずです。

小林社長とコーセーが、資生堂やマンダムのように、動物実験を廃止する具体的な時期を明らかにするよう、私と一緒に呼びかけてください。
どうぞよろしくお願いします!
(☆転載ここまで☆)



これ一気に行きたいですよね。だって、必要ないんだもの。
いや、必要ないというのは適切でないですね。
だって、やってはいけないことなんだもの。

EUでは販売も禁止です。(ニュースにリンク)
動物実験化粧品の販売、EUで全面禁止に

お次は誰の番?
ユア・ターンですよ、コーセーさん!

一緒に呼びかけましょうー!!

ロマンチックまつ毛とお前のしるし

今日はお休み。
ちょっと寒いけど、こたつを片づけました。
今日を逃すとなかなかできなくなるな、と思って素早く。

嬢に一言も断らずに着手したものだから、後ろからじとーっと見られていた。
気づいたとき、ひやーっとしました。ご、ごめんなさい。

嬢には、ストーブつけたげる。ね。

何年前か忘れちゃったんですが、温暖化の影響か、北極の氷がとけて、ホッキョクグマが自分の子供を食べている。というニュースを見てから、自室にストーブを出さなくなったのでした。
意味があるかっていうと、よくわからず、たぶん祈りに近いものだと思います。
あとはたぶん、おんなじ地球で生きてるって味わいたかった。

それでまあ、楽しくきゃっほいストーブレスで生きてきたのです。
全然生きられる。千葉温暖だし。厚着すればいいし。
嬢にはこたつをあてがった。こたつの基本的な熱源は湯たんぽです。

ところが今年、父がストーブを買ってあげる、と言い出しました。
いくらなんでもキミの部屋、寒すぎだ、と。

いやいやいらないよ、と。全然平気だもん、と。
そもそも、つかえないんじゃなくて、つかわないんだよ、と。
笑顔で言いました。

そしたら、真顔で言われました。

「キミにじゃないよ、嬢ちゃんにだよ。」

あ・・・ごめんなさい、当然私のストーブかと思っちゃって・・・
あ、あのこも、大事なむすめだもの・・・ね?
でもあの子、マイこたつ持ってるけど・・・

なんか、父も嬢に色々してあげたいんだな、と思ったのと、
(私は嬢のストーブ調整係に任命されました)
嬢もだんだん年で、あんまり寒いとだめかな、と(そんなわけはないのですが)、
ちょっと弱気になっちゃって、買ってもらったストーブです。
耐えられない?ちょっと耐えられない感じ?って夜につける。ごちそうストーブ。
もちろん嬢が、いちばん温かい場所に座る。

シーズ管とかいうらしくって、ちょーあったかいの。遠赤外線なの。体の芯からあっためるって。
「部屋の一部しかあったまりません、あしからず」てやつなんだけど、うそうそ、部屋がちょーあったかいの。(寒さに慣れきって、ちょっとの熱で感動できる)


ソファの湯たんぽ山からストーブ平野に下りてきた嬢。
二つのクッションをダブル使いして寝てたけど、
二つに割れて、おケツが落ちちゃった嬢。


まつ毛が撮りたい。
でもなんか、ぼさぼさしてる。寝癖?
昨夜のまつ毛は、ベルサイユのばらみたいなロマンチックなまつ毛で、
ほんと、時を忘れて見とれた。

芸術家の気持ちがわかる。
一瞬の美しさを、形にとどめようとする気持ちがわかる。
お前のしるしを、何とか残したくなる気持ちが。

そのほっぺたも・・・。





起きちゃった。

春って掃除がしたくなります。本格的に。
ソファカバーもなんとかしたい。おしゃれっぽく。

ソファを部屋に持ち込んだのは一年位前でしょうか?

嬢もすっごく気に入ってソファに入り浸って、
ああ、これからすてきなソファカバー探そう、と思ってた矢先に、
嬢がご飯をたっくさん食べて、満足してソファに行ったら、
そこでケロッとはいちゃったらしくて。かわいそうに。

あとで気づいて、あわてて拭いて乾かしたけど、しみがね。

ソファが乾くやいなや、そこらにあった布をかぶせて、今に至ります。
おしゃれなカバーとかより、必要なのは防衛!とその時は思った。

ああー早く布敷いとけばよかったー!と思ったけども、ふと見れば、
嬢はしみのすぐ横で、「ああ、ほんとにいいね、ソファー・・・」ってうっとりしてた。ちょうかわいかった。

カバーをめくるとあらわれる、嬢のつけたしるし。
いろんなとこに、嬢のしるしがある。
チーモの体にもある、たくさんある。

いつかきっとそれ見て、思い出すよ。
なんでもない日のことを、幸福で、そんでちょっとこんな切なさで。
愛しいしるし。おまえのしるし。

A REMARK YOU MADE お前のしるし


ゼリードリンクになる前に

いや、ゼリードリンクになってる場合じゃなかったんですよ。

ぜひ署名をお願いします。
しまむらが毛皮売るのを止めてくれたら、メディアも取り上げてくれるという確約がされてるそうです。ぜひ。

毛皮になる動物のために、または、全然そんな必要ないのに、
人間に使われるのは仕方ないことだと思われている動物のために、
あなたの声を、発してください。

これが、ローマへの一日分。千里の道への一歩分。ね、ぜひ。



以下、企画者さんからのメールより転載です。






「株式会社しまむら: 毛皮の販売、毛皮がついた商品の販売をやめて欲しい。」というキャンペーンを発信した山中です。皆さん、署名してくれてありがとうございます!
https://www.change.org/zerofur

今日は皆さんにお知らせとお願いがあってメッセージをお送りしました。

まずお知らせです。
毛皮販売をやめてもらう署名を今週3月22日(金)にしまむらに提出します!!
提出の模様は、メディアの方も取材してくれる予定です。

現在3,714人が賛同してくださっています。ありがとうございます!
でも、提出までに5000にできれば、もっとインパクトがでると思っています。

そこでお願いです!
ご家族やご友人、知人に署名をすすめていただけないでしょうか?
もしその方が毛皮を持ってても、毛皮のためだけに殺される動物はかわいそうだって思うはずです!
そう思っているのであれば、後ろめたさを感じずに署名してほしい、良い変化へ繋がるはず、とすすめてください!

FacebookやTwitterの拡散もよろしくお願い致します!
https://www.change.org/zerofur

ゼリードリンク風ひるね

今日は、面接と試験みたいなものを受けてきました。

アホレベルを調べるために、数学のテストとかされちゃってさ。
聞いてないよーぅってダチョウ倶楽部みたいになりました、心で。
さらに数学のテスト用紙と向き合ったときは、ダウンタウンの笑ってはいけない24時間におけるジミー大西みたいになってました。すごい困惑した。

しかしね、大人というものは、時として子供より純粋なんです。
出来ないからこそ本気でぶつからなきゃいけない時があるって、わかってるわけですよ。
わたしは、算数と固く手を取り、数学の胸に本気でぶつかりました。
ソイヤ!ソイヤ!と戦いました。

時間終了5分前の声に、私は、やりきった。みたいな顔を上げました。
でも実は、もう開始5分でやりきってたからね、あとはうつむいてテスト用紙を鉛筆でカチカチ叩いてただけだからね。たまにリズムを変えて、すんごい解けてる風にした。

はたして10点いくかどうか。20点なら上出来、金メダル。100点満点で。
いいの。本気でやったから。本気でやってこれだから。

そんな開き直ってちゃダメだって、言うかもしれないけど、
それはやっぱりさ、あくまでもそちらサイドの意見だと思うんだよね。
こちらサイドとしてはもう、それ言われちゃぐうの音も出ないってやつだよね。

面接はさ、最近のニュースどう?みたいな、これまたこちらの予期せぬことを聞くから、
え、あたしたち、まだそんなことまで語り合うほどの仲じゃないじゃない?と思いつつも、
TPPからモンサント(種を扱う悪い会社)の話をしてやりましたよ。
面接の人、この人何言ってるの、この話どこに着地するの、みたいな顔してた。
いやいや、あなたにわかるわけないでしょう、
私だってどこに着地するのかわかってないのだから。
ちなみにいまだにわかってないんですよ。なんでTPPとか言っちゃったんだろうねぇ。

フー、とにかく無事に(途中で追い返されず)帰れてなによりです。

心臓を使い尽くして横たわり ゼリードリンク風に眠った
東直子

私もけっこう使い尽くした。ですので今からゼリードリンク風に眠ります。
いまならなれる。わたしゼリードリンクになれる。

春のフワ子ちゃんこと嬢を呼び寄せて、抱きしめる。
ああん、なにこの子、ふわふわしてる。

ほっぺもませて。お腹の匂いをかがせて。わたしを抱きしめて。
チーモが嬢を抱くと、嬢もチーモを抱く。
嬢が抱くのは何かというと、わたしの心です。
ちいちゃい体のちいちゃい手で、なかなかのすご腕さん。

ぬくい

にくだまを見せびらかしてるとこ。


ちなみに左のは足ですね。
これ、手だったら折れちゃってる角度だからね。
折れてたら、こんな人面猫みたいなクールな表情決めてられないからね。
はあ、かわいい。

今日は服買ったの。
店ではかっこいいカーキ色のパンツと思ったけど、
家ではいてみたら、どちらかというとウグイス色だった。

カーキ=若者
ウグイス=かわいいおばあちゃん
そんな感じ。フーン・・・かわいいからいい、のかなあ。

あと買った春らしいセーターがうすーい桜色。ウグイスのズボンと合わせたのね。
そしたら案の定わたし桜餅みたいになった。

モノトーンばっかり着てるからよくわからないよ。甘い感じってこういうことかなあ。

あと試着室出た後でね、なーんかチャックを閉めた記憶がないなあと思ったんだけど、
(まさか)と。(自分を信じろよ)と。(信じてやれよ)と。

ハッとして、確認のために伸ばした手を引っ込めたわけ。信じたわけ。
自分を疑うって、ほんと悲しいことだもんな、と。颯爽と前をむいて歩いたわけです。

次の店でまた試着室入ったのね。鏡がね、あるわけですよ。
信じ尽くした自分と対面するわけですよ。

そしたらまあ、チャックは全開でしたハハハ。

あとね、今日の夜ご飯は、くるみそばです。寒いが冷たいそば。
おつゆにくるみやごまのペーストをといたものらしい。
ちょっとぉ、おいしそうじゃないー。
チーモ色を出して豆乳もちょっと入れちゃいますよ。

あとれんこんの天ぷらとかき揚げね、あおさのりをドワッといれて作ります。

そんな感じの日です。

空(から)のケージ

動物に優しくするのは充分ではない。
虐待を避けるのも充分でない。
動物に快適な住環境を与えようと
大きなケージを用意するのも充分ではない。

食用のために、
服飾のために、
娯楽のために、
研究のために、
動物に苦難を与えている者たちよ、

動物の権利の真の意味は大きなケージではなく、
空のケージなのだ。


By Tom Regan


私になんの関係があるのだより

☆☆☆☆☆

資生堂。下してくれた決断、ほんとにほんとにありがとう。
 素晴らしい瞬間でした。
そして私たちが望むのは、空のケージなのです。

資生堂に「動物実験が義務付けられている、中国での販売、一時停止」を求めます 
change.orgでぜひ署名を。ぜひぜひ。

花月でベジラーメン&ベジ餃子

らーめん花月で、期間限定で提供されてる
ベジラーメンNANA8を食べてきましたよぅ、げふぅ。

「ここぞとばかりにベジタリアンが押し掛ける(らーめん花月・談)」って話でしたので、もちろん押しかけました。うる星やつらの押しかけ女房、ラムちゃんばりにおしかけました。うちは餃子もたのむっちゃ。

去年との違いがわからなかったんですわ、らーめん。
おいしゅうございました。
美しい茶そばみたいだな、と。
栄養満点の藻、スピルリナが入ってるからだな、と。
ほんと、野菜ってすごいね。
こんなコク、出せちゃうなんてね。

普通のラーメンって、もう絶対必ず、豚や鳥が、
痛い!とか、こわい!とか思う過程があるでしょう。
おいしいあつあつのラーメンの道のりに、それは絶対あるでしょう。

頑固職人!とか秘伝のたれ!とか言ってても、
誰かの恐怖とか、苦痛とか、「お母さんお母さん。」「なあに私の坊や。」みたいな当たり前だけど愛もあったりして。

頑固職人の、ほうほう、こだわりの焼き豚!
しかしときに(脳内の)頑固職人さん・・・お子さんがおありですか?いらっしゃらない?
そうですか、しかしながら、おふくろさんは絶対おられるでしょう。

ようし、では一回こっちを、むしろこっちを見てみましょう。
焼き豚の反対側、こっち側の坊やと母さんの方をちょっと一回見てみましょう。
みたいな、そんな気持ちになるわけですよ。

ベジタリアンだって、野菜のために畑をいじって、そうすれば虫は死ぬし、
命を奪ってないなんてことないんです。

でも、動物を食べるっていうのは、
充分な恵みをこえて、たくさんの量を動物に食べさせて、
さらに殺すということで、無駄が非常に多く、なにより、倫理的な問題がありますね。

肉が必要だと肯定してるのは、食べたいという欲望じゃないかしら。


食べたいのだから、いいじゃないか。欲望を満たすことの何が悪い。
といわれることもあるけれど、逆にいっこ考えてほしいのです。

ストレス解消に動物を殺すのは、なぜいけないの。
小児性愛者が、なぜ幼児をレイプしてはいけないの。
あ、2個あげちゃった。

文化だから、みたいにも言われますね。こっちもいっこ考えてほしいの。
お肉を食べるのははずっと続いてきた文化で、
これは守るべきだし守られるべきだと異論はないけれど、

アフリカで古くから続くFGM(女性器切除)をよしとしないのはなぜ。
中国に旅行したら、目の前で生きたまま熱湯に入れられる猫を食べられる?
ああん、また2個あげちゃった。

ベジタリアンってめんどくさいな、あいつらややこしいな。
なにこいつちょっとキレ気味にFGMが動物虐待がって超鼻息荒いじゃんって感じですけど、べつにキレてないですから!(あ、いまキレてる!)
ほんとうシンプルなんですよね。

こくのあるおいしいベジラーメンとベジ餃子食べながら、
豚が生きてるほうが、だってしあわせじゃんという。げふ。(ニンニク)
シンプルって、つまんないってことじゃないのよ、
この幸せと喜びの純度の高さったらさぁ。
ほんと、小分けできて味見してもらえたらいいのにと思います。

あ、そういえば餃子、3個から5個になってたよ。お値段300円。
去年のは、あれ、これ肉入ってるでしょう?間違って普通の来てるでしょう?ってすごいあせった。
今年のは、野菜感が強かった気がするのでした。
はぁ、でもすごくおいしかったよ。
さあ、ちみもらーめん花月にダッシュだ!

テンプレート

テンプレート変えたった。春っぽいのにしたかったけども・・・。

あれなのね、テンプレートって変えると文字もずれたりすんのね。

チーモ、靴下脱げかかってても平気。
だけどテンプレの文字がずれるとかはイラッとするタイプの神経質なのね。
このテンプレートは、なんか可もなく不可もなく、みたいな感じだった気がする。

デザインはそんなに好きではないけど、見やすいところは好き。みたいな。
結婚相手を選ぶときふう、みたいな。そんな?そんなかんじ?

今夜はらあめん花月行こうかと思ってます。
お目当てはもちろん、期間限定のべじらあめんと、餃子です!1年待った!

リンク先、ベジラーメン食べてる西川史子さんがいて、
野菜っぽいドレスを着てるのがかわいいなと思いました。

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