春ですな。
なんて気持ちいい日でしょう。
これからだんだんあったかくなるって。
桜も少し、咲きだしてました。
チーモ、おかげさまで、試験受かって、
資格とれて、卒業式も無事終わりました。
嬢ちゃん、やったよ。
嬢ちゃん、ねえちゃん、やったよ。
合格発表の帰り道、
空を見ながら、そう思いましたよね。
あの日も晴れてて、きれいだった。
嬢がいなかったら、ズバッと学校行くって選択も、
しなかったかもしれない。
早く力つけて、嬢を職場に連れてけるようになるんだってのが、
一番の動機だったもの。
チーモがそうやって嬢の幸せを望んだように、
嬢ちゃんもチーモに、自信や力をつけることを望んでくれてたのかもしれない。
間に合わなかったが、そういうことってある。
意図したところでないけれど、ある結果にたどり着くために、
必要だったってことがある。
あとにならないとわからない、不思議が。
私もきっと、あなたもきっと、
繋がって繋がって、この世にいる。
あなたがいたから、やっぱりこの世が好きだと思う。
あなたはわたしを強くする。
愛して悲しんで、強くなる。
こんな美しい春の日にも、ふたりで散歩をしました。
春爛漫。
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