らーめん花月で、期間限定で提供されてる
ベジラーメンNANA8を食べてきましたよぅ、げふぅ。
「ここぞとばかりにベジタリアンが押し掛ける(らーめん花月・談)」って話でしたので、もちろん押しかけました。うる星やつらの押しかけ女房、ラムちゃんばりにおしかけました。うちは餃子もたのむっちゃ。
去年との違いがわからなかったんですわ、らーめん。
おいしゅうございました。
美しい茶そばみたいだな、と。
栄養満点の藻、スピルリナが入ってるからだな、と。
ほんと、野菜ってすごいね。
こんなコク、出せちゃうなんてね。
普通のラーメンって、もう絶対必ず、豚や鳥が、
痛い!とか、こわい!とか思う過程があるでしょう。
おいしいあつあつのラーメンの道のりに、それは絶対あるでしょう。
頑固職人!とか秘伝のたれ!とか言ってても、
誰かの恐怖とか、苦痛とか、「お母さんお母さん。」「なあに私の坊や。」みたいな当たり前だけど愛もあったりして。
頑固職人の、ほうほう、こだわりの焼き豚!
しかしときに(脳内の)頑固職人さん・・・お子さんがおありですか?いらっしゃらない?
そうですか、しかしながら、おふくろさんは絶対おられるでしょう。
ようし、では一回こっちを、むしろこっちを見てみましょう。
焼き豚の反対側、こっち側の坊やと母さんの方をちょっと一回見てみましょう。
みたいな、そんな気持ちになるわけですよ。
ベジタリアンだって、野菜のために畑をいじって、そうすれば虫は死ぬし、
命を奪ってないなんてことないんです。
でも、動物を食べるっていうのは、
充分な恵みをこえて、たくさんの量を動物に食べさせて、
さらに殺すということで、無駄が非常に多く、なにより、倫理的な問題がありますね。
肉が必要だと肯定してるのは、食べたいという欲望じゃないかしら。食べたいのだから、いいじゃないか。欲望を満たすことの何が悪い。
といわれることもあるけれど、逆にいっこ考えてほしいのです。
ストレス解消に動物を殺すのは、なぜいけないの。
小児性愛者が、なぜ幼児をレイプしてはいけないの。
あ、2個あげちゃった。
文化だから、みたいにも言われますね。こっちもいっこ考えてほしいの。
お肉を食べるのははずっと続いてきた文化で、
これは守るべきだし守られるべきだと異論はないけれど、
アフリカで古くから続くFGM(女性器切除)をよしとしないのはなぜ。
中国に旅行したら、目の前で生きたまま熱湯に入れられる猫を食べられる?
ああん、また2個あげちゃった。
ベジタリアンってめんどくさいな、あいつらややこしいな。
なにこいつちょっとキレ気味にFGMが動物虐待がって超鼻息荒いじゃんって感じですけど、べつにキレてないですから!(あ、いまキレてる!)
ほんとうシンプルなんですよね。
こくのあるおいしいベジラーメンとベジ餃子食べながら、
豚が生きてるほうが、だってしあわせじゃんという。げふ。(ニンニク)
シンプルって、つまんないってことじゃないのよ、
この幸せと喜びの純度の高さったらさぁ。
ほんと、小分けできて味見してもらえたらいいのにと思います。
あ、そういえば餃子、3個から5個になってたよ。お値段300円。
去年のは、あれ、これ肉入ってるでしょう?間違って普通の来てるでしょう?ってすごいあせった。
今年のは、野菜感が強かった気がするのでした。
はぁ、でもすごくおいしかったよ。
さあ、ちみもらーめん花月にダッシュだ!