シャンプー、化粧水、口紅……普段使う化粧品の裏側には、縛られたまま目に薬品を滴下されるウサギたちや、毛を剃られ損傷を与えた皮膚に薬品を擦り込まれるモルモットたちがいます。
「美」を追求する裏側で、毎年多くの動物たちが犠牲になっているのです。
国内のほとんどの大手コスメメーカーは、まだ動物実験をしています。
しかし、3月上旬に国内最大手の資生堂が化粧品・医薬部外品における社内外での動物実験を原則廃止すると宣言しました。
その直後、株式会社マンダムも動物実験を廃止すると発表しました。
東京に住むソーレスウェザフォード彩弥さんは、このニュースを聞いて感激しました。
そして、この流れをさらに加速させたいと決意しました。
「資生堂とマンダムにつづいて、コーセーにも動物実験を廃止してほしいです。
コーセーからまたコスメが買えるようになれば、とても嬉しいです!」と彩弥さんは語ります。
動物実験を廃止する動きは、近年世界的に広がっています。
欧州連合(EU)域内では動物実験を用いて開発された化粧品の販売が全面禁止になりました。
さらに、インドやイスラエルも動物実験禁止に向けて動いています。
「EUでの動物実験廃止が話題になり、資生堂の取り組みが報道されている今こそ、コーセーに動物実験の廃止を求める絶好の機会です。
国内シェア3位のコーセーも動物実験をやめれば、それが業界のスタンダードとして定着する更なる一歩を踏み出せます」と彩弥さんは考えます。
また、コーセーは既にこの問題に対して前向きな姿勢を示していると彩弥さんは説明します。
2010年に行われた調査によれば、「動物実験を廃止する事ができる日が一日も早くことを強く望んでおり、昨今の業界他社の動向には大きな関心をもってうけとめています。今後も動物実験の廃止に向けて協力してまいる所存です」と回答しているそうです。
「多くの消費者が動物実験の問題に関心があることを示せば、コーセーも廃止に向けての具体的な時期を打ち出してくれるはずです」という彩弥さんのキャンペーンに賛同し、コーセーにあなたの声を届けてみてはいかがでしょうか。
あたたかいご支援に感謝します。
ハリス鈴木絵美
国内シェア3位の大きなコスメメーカーなので、コーセーの行動は、他の会社にもいい影響を与えると思います。
なお、コーセーは既にこの問題に対して前向きな姿勢を示しています。JAVA(NPO法人 動物実験の廃止を求める会)が2010年に行った調査でコーセーは、動物実験を最小限に抑えていると回答しています。
また、「動物実験を廃止する事ができる日が一日も早くことを強く望んでおり、昨今の業界他社の動向には大きな関心をもってうけとめています。今後も動物実験の廃止に向けて協力してまいる所存です。」とも書いています。
しかし残念ながら、最近お客様窓口に電話したときには、いつ動物実験を廃止するか、具体的な時期はわからない、と説明していました。
コーセーの小林一俊社長は、公式サイトで「"美しさ"とは、外見だけではありません」と言っています。
まさにそのとおりだと思います。
本当の美しさに、動物の犠牲はいらないはずです。
小林社長とコーセーが、資生堂やマンダムのように、動物実験を廃止する具体的な時期を明らかにするよう、私と一緒に呼びかけてください。
どうぞよろしくお願いします!
(☆転載ここまで☆)
チーモさんの言葉借りちゃいました!
ねこまるさん♪