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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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こたつと冬

そろそろこたつの季節ですね。
動物と暮す皆様にとっても、うっひょー♪なシーズンではございませんかウッヒッヒ。

冬でこたつで、あったかい生き物を撫ぜる。
あったかいかわいい子が、こっちを見て。指先を、ハミッとやさしく噛む。

ああ、いきてるなぁ、かわいいなぁ。
この子がずっと、こうしてあったかくしていられますように。
平凡で、涙が出るような幸せが、そこにあります。

私、自室では、ずっと暖房器具を使わずに越冬してたんです。
あ、もちろん好きでやってたのですよ、暖房レスライフ。
さらに太陽がどれだけあったかいかって、よくわかってすごくいいの。

具体的には、
昔の日本兵みたいに、ネル生地を足首にクリクリ巻きにしてから靴下はくとすごくいいの。

あとはんてん。正直なめてたね、はんてんのやつを。
こーんな袖口ががばっと開いて空気がスース-しそうなやつに、
あたしをあっためられんのかい?と。
いやいやいや・・・はんてんに包まれて、
あたしに必要なのは、あんたみたいに朴訥だけど、あったかい人だったんだね、と、
素直になるあ・た・し。

胸元ガバチョのセクシースタイルがいっとうあたくしを美しく見せるわね・・・
とチーモは、誰に言われてもない上、さらにペチャパイなのに自分で勝手に思ってますが、
ペチャパイがなによ、ケイトモスだってペチャパイだけどトップモデルじゃん、
そういやジョニーデップの好みって、元カノも奥さんも共通するのは、
ファニーフェイスとペチャパイだよねとか、全然自分のペチャを救わない
そんなゴシップはおいといて、
とにかく家では、首・手首、足首の、3大首をあっためます。

合言葉はね「厚着を恐れるな」ですよ。

(わたし中学の時、好きで1日1リットルくらい牛乳飲んでました。でもずっとペチャよ。
むしろ胸の大きさ変わらないのね。痩せたのに。
てことは、比率で言えばヴィーガン時のがボインちゃんですわね。
だからべつにヴィーガンだからペチャなんじゃないのよ!
誤解しないでよね!?)

嬢には湯たんぽをあてがい、キャッキャと楽しく暮しておりましたが、
ある日ふと、自分を喜ばせてみようと思い立ちました。

嬢がうれしいと私もうれしいから、そうだ、嬢にこたつを買おう、と。
そして私も使わせてもらえば、一石二鳥ではないか、と。

嬢、見慣れぬものには警戒心をむき出しまくりの子なんですが、
前の晩から「あした、嬢にこたつを買ってくるよ、プレゼントだよ」

朝出かける前も、「今から嬢のこたつを買いにゆくよ。待っててね」

と、お知らせしていたので、

えっちらおっちら買って帰って、組み立ててる間も、
ズデデデデーっと出たり入ったり出たり入ったり、
「わたしの、わたしのこたつ!」って大はしゃぎでした。
かわいかった。今思い出してもかわいかった。

しかしそんななごやかさは続かず、
嬢ったらツルリッと入ったきり、出てきやしないのですよ。

ほんとにほんとに、2日くらい入ってた時あって、(ご飯とトイレは、いやいやダッシュで済ましてた)
あの時ほんとに病院連れてこうかと。

電源は、入れても1日のうち計3時間くらい、
あとはこたつ内に置いた湯たんぽが熱源。
そこで、この世の春を満喫する嬢なんでした。
こたつ内引きこもりなんですよ。

ふとんをめくると満足そうな顔して湯たんぽ抱いてるから、
あら、かなり時間たってるけどまだあったかいのかな・・・って湯たんぽに触ってみると、
湯たんぽ冷え切ってるんですよ。水たんぽです。意味ないですよ。

もう、戦慄しました。
呪われてる、と。
この猫、こたつに呪いをかけられてる・・・と。

「ヒエッヒエじゃん!外のがあったかいよ!」って言っても、だめなの。
幸せそうな嬢から水たんぽを取り上げて、
ホッカホカの湯たんぽをまたこたつに仕込む私。
あら、こたつ布団に落ちたのは・・・私の涙?

すっかり布団にも入ってこなくなって・・・
のびのび寝返りも打てるけれど、さみしくって・・・。

1人寝のさみしさから、
「涙でぬれた枕って、ほんとに冷たいのね、くす・・・」と、こたつに向かってつぶやいてみるわたし。
全然無反応なこたつ(内の猫)。
完全に無視されるわたし。
がんばれわたし。強くなるんだ。

そんな、冬がまた来るのか・・・。

私はきんっきんに寒いのが好きなんですよ。
でも外で過ごす子思うと、あったかいといいな、と毎年思います。
しかしあったかすぎたらそれはそれで、北極と南極がちょっとね。心配でね。

ことしは特に、あったかい冬だといい。
春みたいな冬だといい。
祈らずにおれません。
いや、この問題は気候や温度じゃないんだって、知りつつも。


毛皮デモのあとで、
何か言いたいことある希望者はメガホンを通じて告知できる機会が設けられているのですが、
福島にも入られてる方がおっしゃった、
「福島は全然終わってません」の声が、今も響き続けてます。

鶏はほぼ全滅、
牛豚はガリガリになりつつも生存している個体もあり、
猫と犬も、かなりの数が頑張って生き残ってる。
けれど、冬が来るのです。

アニマルエイドさん、ほんとに頑張ってくださってるそうです。
国が決断してくれたら、すぐにでも解決することを、
この人たち、あきらめないでやってくださってます。
助けようとしてるのも、人間なんだ、と思います。

この状況で頑張ってるところはたくさんあるから、
たくさんのお金をあげてたら、続かない。
私もちょびっとですが、送ります。
1万円とか無理だから、なんて気おくれする方もおられるんでは。
あああ、もったいない。その奥ゆかしさ!わたし、奥ゆかしい人大好きだけど!
もう、千円とかでもいいと思うんです。
それは千円だけではなく、応援してるという意味やエネルギーも伝わると思うから。

おやつのケーキ3日分くらい、そっちにまわすわ!ってお方、ぜひ。
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チラシはとってもできる子です

ベジに理解あり、自身もゆるベジのお友達に

・毛皮
・牛乳
・フォアグラ
・食肉
・アニマルライツについて

のアニマルライツセンターのチラシを渡したのですよ。

相手はすでにベジなので、あらたにこういうこと知ってもらおうとか、
深い意味はなかったのですが、チラシを見てすごく衝撃を受けていました。
衝撃を受けるその姿を見て、衝撃を受けるわたし。

そうか、知らせてきてたつもりだったけれど、実像は伝えきれていなかったんだ。
やっぱり本人にチラシなり、本なり映像なりを見てもらうのが1番パワーがあるんだ、と。

なので次に会った別のノンベジのお友達にもチラシを渡すつもりで行きましたのに、
なのにそのチラシ持ってくのを忘れちゃって。ギリギリ(尻をつねってセルフおしおき)
せめて、と思って、デジカメに入ってた毛皮デモで撮ったパネルの写真を見てもらいました。

この方は毛皮の話をすると「うーん、残酷だねー」と
やさしい人なので、合わせる感じで言ってくれるんだけれども、
やっぱり毛皮が好きなのか使ってて。
うん、残念だけどいろんな人がいるものな、と思っていたのですが、
デジカメの画像を見てるうちに今までと違う顔で、

「・・・衝撃だね」と。
「ちょっと・・・もう買えないね」と。

さらに、「ウールとかはどうなの?」と批判じゃなく、疑問として聞いてくれて。

ウールはね、ミュールシングっていってね、と語りだす私。
語りながら、

ああやっぱり、知らなかっただけなんだ。
話を聞いでも、実感が本人の胸に伴わなければ、事実を知ったことにはならないんだ。
と思いました。

目を開かされたよ、何度でも開かされるよこの目は。ありがたいことです。

チラシ、ほんとに有効ですね。
チラシ、できる子。

この人は知ってるだろうな~なんて思わずに、
とにかく渡してみようと思いました。

ね、じょうちゃん!
CIMG0702.JPGうんうんがんばってね。
それより今からモノマネをするよ!
見てて!」










え、もっとまじめに聞いてよ・・・。
まあいいや~、はいどうぞお願いします。

CIMG0703.JPG





「恥ずかしいけどがんばるぞ・・・
ではいきます


うー・・・」





???

CIMG0700.JPG


「わかった?」

え・・・全然。声も小さいし、わかんない。
嬢ちゃん、モノマネは恥ずかしがっちゃだめだよ!
もう一回やってみて!
CIMG0703.JPG「わかった・・・」
ドキドキ・・・

「いうー・・・」


いうー?
ちょっとわからないなー。

嬢ちゃん、恥ずかしがっちゃって。うふ。
それで、誰のモノマネなの?




CIMG0701.JPG
「石ちゃんだよ・・・」





CIMG0703.JPG




!!!

ほ、ほんとだ、
「まいうー」の石ちゃんだ!
わあー・・・嬢、すごいなー。(ちょっとひいてる)

お次のパブコメ

<ALIVE-newsより転載>
 
動愛法改正の検討、次のパブコメへ

動物愛護管理のあり方検討小委員会では、平成22年8月から計16回にわたり動物取扱業の適正化について議論を行い、その内容がパブリックコメントにかけられました。寄せられた意見数は12万件という空前の数でした。
続けて、小委員会で議論してきた動愛法全体にかかる議論についても、10月31日に最終とりまとめが行われ、修正を経て、来週から次のパブリックコメントが行われます。

意見募集の内容

<動物愛護管理のあり方検討の取りまとめ>
1.虐待の防止
 (1)行政による保護等
 (2)罰則規定の見直し
 (3)闘犬等
2.多頭飼育の適正化
3.自治体等の収容施設
4.特定動物
5.実験動物の取扱い
6.産業動物の取扱い
7.罰則の強化
8.その他
 (1)犬のマイクロチップの義務化
 (2)犬猫の不妊去勢の義務化  
 (3)飼い主のいない猫の繁殖制限
 (4)学校飼育動物および公園飼育動物の適正飼養
 (5)災害対応

1.は、動物虐待の定義や取り締まりの強化、動物の一時保護規定など法律全体に及ぶたいへん重要な事項です。

2.は、全国の動物愛護団体が悩まされてきた多頭飼育問題についての対策強化です。

3.は、動物愛護センター、保健所、犬抑留所等の犬猫の収容施設について一律の施設運営基準を設けること、です。これによって施設の改善や運営の向上を図ることができます。また、犬猫の引取りを抑制するための方策も含まれます。

4.は、特定動物の輸送や、分類に関する見直しです。

5.は、動物実験者側はいかなる法改正も不要と主張しており、これに対して実験施設を登録・届出制にして実態把握すべき、3Rの実効性を高めるべきという両論が対立しています。

6.は、産業動物について、動物福祉の国際原則「5つの自由」を、法律の原則または理念として明記することなどです。

7、は、動物虐待に対する罰則を引き上げるべきとしています。

8.は、(1)と(2)は見送り、(3)は「地域猫」活動などを含みます。
(4)の学校飼育動物については仕組みの見直し、公園飼育動物については動物取扱業の登録を周知徹底される、としています。
(5)の災害対応としては、動愛法の中に基本事項を明記するとしています。


また、すでにパブコメの終わった動物取扱業については、法改正を待たずとも施行令で改正できる部分については早期改正を行うことになり、今回これも一緒にパブコメにかけられます。

<施行令を改正する政令案>
1.動物取扱業にオークション市場を追加する
2.動物取扱業に犬猫の終生引取り飼養施設を追加する
3.犬猫の夜間展示の禁止等

どれも重要な内容ですので、皆様も環境省のホームページや小委員会のサイトをご覧になり、各自パブコメ意見を出していただきたく存じます。
http://www.env.go.jp/council/14animal/yoshi14-03.html


※転送・転載可です。転載・転送される場合は[ALIVE-news]より転載と明記してください。

***********************************
NPO法人地球生物会議(ALIVE) 事務局
TEL:03-5978-6272 FAX:03-5978-6273
e-mail:alive-office@alive-net.net
(メールを送る場合は@を小文字の@に直して下さい)
http://www.alive-net.net/

動物取扱業の適正化についてのパブリックコメント、
たくさん集まったんですね!

そして、わずかながらも前進して・・・とはいえ、
現状を鑑みれば、もどかしい、もどかしいと地団駄も踏むけれど、
動かないよりはいい、ずっといい。


私、動物実験も、ほんとに勉強が足りない・・・と思うことしかりです。
動物実験に問題があるのはわかっても、
具体的に、

どこに問題があって、
その問題がどこに波及してるのか

が、きちんと理解できてないんですよね。
すごくおおざっぱ。ていうか、膨大すぎるのです。

こんなんで意見、何をしようってんだろう、としょぼんとしますが、
いいんです。だって、パブリックコメントだもの。
国民の意見を求めてるんですもの。
チーモ日本人よね?ならいいのよね?

動物実験の何が問題か。

その残虐性だけでもう、他に道を探そうよって私などは思いますが、
それだけでなく、環境のこと、お金のこと、
それを守るために行われてるはずの実験が人の健康にまで、影響するのです。

わたし達が、動物実験が正しい、もしくは仕方がないと信じるその理由ごと、
実は正しくないのかもしれないということを、どれほど知られているでしょうか。

さよならじっけんしつさん、わたくしのような花畑オパープリンにも
わかりやすいです。
そこのあなた、ちょっと勉強してください!
それで、あの・・・私にやさしく教えてください。お願いします。

こちらもわかりやすい、かな、とチーモが感じたので、みなさんにはもっとおやさしいと思います。
医動物実験を必要としない Japanese For Medical Advancement




次のパブコメは動物実験だけじゃないけど、しみじみと私、勉強不足だな、と思ったのでした。
・・・・・・。

ハッ、なにを弱気になっておるのか。

弱気になってしょんぼり空気をまき散らすなら風呂でも入ってとっとと寝てしまえ。
みんなのめいわくじゃけぇ、元気になるまで表舞台に出てくるなー!ほうじゃほうじゃ!

と、心の中のはだしのゲンが、わたしを叱咤激励。

ありがとうゲン。
ほうじゃほうじゃ、落ち込むのはあとでもできるわい。

でも、時間がないし、というお方、大丈夫、
まるっとコピーしてもいいと言ってくださったジュルのしっぽさんがまた、
たたき台を作ってくださるそう
でございますよ。
今は検討用で、もう少ししたら提出用のコメントをお知らせしてくださるそうです。

前回のパブリックコメントに対するhanaさんたちの姿勢に対して、
けしからんとのご意見も寄せられたそうですが、
それに対するhanaさんのご意見に、私はまるっと賛成です。

ご自分でご意見できるなら、ほんとにそれが1番です。
でも、実際忙しくてそれがかなわないってことだって、あるでしょう?

私は、パブリックコメントの内容自体も重要だけれど、
社会的に参加する。意見を表明するために、自分の意見を考えてみる。ということも、
とても大切なことだと思ってます。
国民の関心が高いのだということを、改めて認識してもらうためにも。

政治は利害関係の調整といいますし、もちろんそういったシビアな面もあると思うけれど、
ちゃんと国民の気持ちが反映される、血の通った面ももちろんあると思っています。
がんばるます。

それではみなさま、おやすみなさいまし。

スペインへの手紙と返事 そして署名

スペイン大使館に出したメールとお返事です。

〒 106-0032
       東京都港区六本木1-3-29
       Tel: 03-3583-8531/2
       Fax: 03-3582-8627
       Email: emb.tokio@maec.es

はじめまして。

さっそくですが、生きている牛に火をつけて殺すお祭りが、
スペインで行われていると聞き、耳を疑いました。

真摯に世界の声に耳を傾けられ、
一部地域での闘牛を禁止するというご英断を下された、
慈悲深いスペインの皆様の間で、まだこのような残酷な行為が行われ、
それがお祭りとしてまかり通っているということに、
大変な驚きと悲しみを感じています。

動物愛護が叫ばれて久しい昨今、
動物への扱いは、その国の民度を示すものとの見方が急速に浸透しております。
動物を守ろうと呼びかける団体の働きかけはもとより、
なによりそのことにスペインの皆様自身がお気づきになられているからこそ、
闘牛場の幕を下ろすという流れが生じたものと思っております。

伝統は、守られるべきものです。
スペインには、世界に誇るべき素晴らしい伝統がたくさんあります。
けれど動物を虐待するのは、その素晴らしさを帳消しにしてもなお、
とても釣り合わないことです。
なによりスペインの皆様に、ふさわしくない不名誉な行いです。

動物虐待を伝統と言ってはばからないのは、
とても恥ずかしいことである時代になっていると。
賢明なスペインの皆様が正しい認識の下、
愛にあふれたご決断をされることを信じていると。
世界の多くの人が、スペインに注視しているし、見守り続けていると。
どうか敬愛するスペインの皆様にお知らせいただくために、
ぜひ駐日スペイン大使館の皆様にご尽力くださいますようお願いいたしたく、
メールをさせていただきます。

いつかこのような残酷な行いがスペインから廃れたことを聞いた日には、
すぐにでもスペインを旅行したく思っています。
どうかその日が1日も早くやってきますように。

スペインの皆様と、
すべての物言えぬ動物たちの幸せを心から祈ります。

千葉県○○市在住 ○○チモ子



○○チモ子様

11月1日付でお送りいただきました「トロ・フビロ祭り」に関するメールを拝見いたしました。ご多忙中、貴重なご意見ありがとうございます。
 
「トロ・フビロ祭り」がスペインを代表する行事ではないことをご理解いただければ幸いです。毎年スペインでは数百もの祭りが開催されていますが、祭りに介入する動物の安全はしかるべく保護されており、多くの場合は、動物愛護団体によって動物の安全が保障されています。スペイン憲法でも動物虐待を違法とし、違反時には重大な罰金を課しています。

 「トロ・フビロ祭り」などの祭りについては、スペイン社会でも多くの人々が疑問視するところで賛成してはおりません。しかしながら、大衆的な祭りにおいて伝統と近代化のバランスを保つことは容易ではありません。それでも、今回お寄せいただいたようなご意見のお陰もあり、近年は急速に進歩しています。

 この度頂戴しましたメールは、祭りの開催地である村役場に届けさせていただきます。

スペイン大使館 
観光部





署名もできます。ぜひ。

1fd7b15d.png
http://www.change.org/petitions/live-bull-to-be-set-on-fire-spain-action-needed
下の方の「Display my signature publicly
」のチェックを外せば、メイルアドレスは表示されません。



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tp://www.thepetitionsite.com/1/firebull---stop-the-burning-of-live-bulls/

以前、どちらかにサインをしたのですが、どっちだったか忘れてしまいました。
どっちだったっけ。もう一回しても、ちゃんとノーカンになるよね。

布団内の聖なるやすらぎ時間

動物のことなどで、胸が痛んで、ふさぐことありますよね。
ほんとは、痛まないのが一番いいのですわよね。

でも、この胸の痛みって、必要で、なおかつ大事な過程だから、
うまいこと付き合っていく道を教えてくれる、愛すべき痛みでもあるわけですよね。

痛みがあるから、なおさら力を奮い起こすって面もありますよね。ない?あ、私だけ?
それにしても、「よね」「よね」「よね」「よね」、うるさいですよね、すいません。

寝る前なんかも、動物のこと色々考えるとすごく消耗するし、もちろんそれが大事な時もあるけれど、
いつもだと自分の元気がなくなって、結局世界の損失なのだと思うのです。

え、チーモが元気ないことが世界の損失・・・?ってどよめいた方、私本気なんですよ。
私だけじゃなくて、あなたが元気なくても世界の損失です。キリッ。
みんなそうです。キリキリッ。
問題は、臆面もなく自分でぬけぬけと言ってることですか?
なによ、いいじゃない!
だって、ほんとにほんとに、いなくなられたらさみしいし、損失なんだよ。

あなたを忘れないって動物もたくさんいるんですが、
あなたを忘れないって人もたくさんいるんです。

ある女の子。
獣医を目指して江別市の酪農大学に入ったのに、
(最初北海道大学と書いてしまいました。間違いです申し訳ない)
勉強に使われてる年間500頭の牛が、麻酔もなしで、頸動脈を引っ張り出して切り、
放血による失血死で殺されていて、これはもう、法律に反してるのですが、
それ以上に、もがき苦しむ牛を見て、同じ獣医を志す学生が「モーモーだってよ、アハハハハ!」とか
笑ったりしてるよな状況だったそうで、それを告発したのが、その女の子だったそうです。
彼女は、これらを告発したしばらく後、自分で命を絶ったと聞きました。
数年前の話です。
詳しくはこちらのヘルプアニマルズさんにございます。

私、ほんとにほんとに悲しかった。いまだって悲しい。

もう、キリがないので悲しみをかき口説くのはやめますが、

実際、
彼女を失ったことは、動物たちにとっても、
動物の状況がよくなるようにと願い続けてる人たちにとってもはっきりとした損失です。
生き続けてほしかったと、ほんとにたくさんの人が悲しんだと思う。

でも、獣医になって動物と飼い主を救い続けるという具体的なことだけでなく、
彼女はそういう形で、新たな決意を私たちに捧げてくれて、
今頃は、すごくいいところにいると信じてる。

1人いれば、デモの人数が増えるし、チラシ配りだってできるし、いろいろできるし、
それよりなにより、たとえなんにもしないとしても、1人でも多くの人が、
動物のことを思って生きてるってのは、素晴らしいことだと思う。

だから私、絶対生きなくちゃと思いました。

え、こんなことがあるの?
え、なんでみんな、平気そうに見えるんだろう?
ってびっくりしちゃって、ご飯がのどを通らないとか、
苦しんでる子がいるのに、普通の生活してる自分にびっくりとか、
そういう時もあったし、今も、あります。

でも、自分がどんどん苦しくなって、弱っていくなら、まずは自分をいたわってあげてほしい。
動物に申し訳ないって思うかもだけど、わたし達が元気でいるのが、
なにより一番の近道だと思うのです。

自分自身のためにも動物のためにも、まずはわたし達は生きるのだし、
そのために食べるのだし、自分たち自身が生きることをあきらめないために笑うのだし、
そうしてわたし達はますます強くなるのだす。

他者を思って心を痛ませることのできる、柔らかく、やさしい心を守りつつ、
そのよいとこを強さでもって、より生かすのです。

「悲しいときは悲しがるがいい、さみしいときはさみしがるがいい
それがお前の運命を育てているのだよ」
なんて言葉もどこかで見たわ。
そうよね、辛いときはさみしがって悲しがればいいのよね。
それは損失とは言わないわ。

だって、泣くときは止めようとしても涙が出るのだし、
怒ってはいけないと思っても、怒ってしまう時は怒ればいいのだし、
どんな道を選ぼうと、
そういう時はもう、それでいいのだから、

だからこそ、元気になろうとして元気になれる時は、
なった方がいいんだなーとすごく実感して思います。

「うん、メリハリって大事だよねー、私は寝る前に聖☆おにいさん読んでるよ」って、
そんなことを書くつもりだったんですが、いやいや長い前振りだよ。

私もちゃんとメンテナンスします。
メンテのうちの1つが、寝る前の「聖☆おにいさんを読む会」なのです。
あとはほら、ねこの毛皮に鼻をうずめて息を吸い込んだりとか。

ブッダとイエスが、立川でせっまいアパートをシェアしながら暮らしているという、ギャグマンガです。

何がいいって、ギャグマンガってこう、なんていうのかしら、
いじめや残酷な比較とすれすれ紙一重なとこありませんか、
このマンガにはそれがないの。
いじめを連想するものって、(人種差別・・・種差別・・・アニマルライツ・・・)って
1人連想ゲームで心が休まらないだ。やだあたしって、せんさい・・・。

さすが聖人同士なので、安心して見てられます。
爆笑より、「ふ・・・」「くす・・・」って感じなのもまたよいのです。

今夜も聖☆おにいさん読んで寝ます。

あしたも楽しもうー。
みなさんも、よい1日を。風邪ひかないでおくれね。

トロジュビロ

数年前、最初にこの話を聞いた時、にわかには信じられませんでした。

以下転載 抵抗できない動物のかわりにできることより



まもなく

2011年11月12日、同じくスペインで、火をつけられ、燃やされ、

逃げ回る牛を皆ではやしたてる

「トロジュビロ」がおこなわれます。

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トロジュビロ祭では、まず雄牛の角に、タールを染込ませた2つのたいまつがくくりつけられ、火をつけられます。
牛は、逃げ、目と顔が焦げ、壁にぶつかったりする。
群衆は拍手喝采!
何時間かの痛みの後、炎症によって目は見えなくなり、雄牛は死にます。
死に絶えた牛の肉は、住民に分け与えられ、それを食べると子供を授かるなどの御利益があるといわれる。

 

スペイン大使館へFAXで抗議できます。日本語で大丈夫です。

「牛祭りを続けるなら、スペインへ旅行へ行かない、スペインのものは買わない、

やめてほしい。人間の圧倒的な力に、異議を言えない牛がむごい。」

時間のある方は、メールやFAXなどで、どうぞ訴えてください。

     〒 106-0032
       東京都港区六本木1-3-29
       Tel: 03-3583-8531/2
       Fax: 03-3582-8627
       Email:
emb.tokio@maec.es

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転載ここまで



文化で。伝統で。弱肉強食で。
巧みな言葉で、どうかわたし達自身の目を覆わないで。
動物の苦しみから目を、そらさないでください。

牛たちにどれ程の苦しみを与え、どれだけ残酷なことか、
もう、私が言葉を尽くすまでもないと思います。

これは止められます。
わたし達が、止める気にさえなれば。スペイン大使館にメールします。

スピリチュアリストは、「すべてに意味がある」と言います。
私もそう思います。全く異論なく、同意できます。
自分の心や魂に耳を澄ますことを大事にしてる、ということからいえば、私もスピリチュアリストですもの。

けれどすべてに意味があると認めることと、
運命論でもって彼らの状況を黙認することは、似ているようで異なります。

この二つって一見すごくよく似ていて、同じことのように見える。
でも、これは断言しちゃいます。全然違うことです。

私も、なるほど本当に、すべてに意味はあるのだと思っています。

彼らの状況を目にして、彼らが苦しむとわたし達も苦しいということが、
彼らはわたし達の仲間であるということが、
そのためにできることをしたいと感じることが、よくわかる。

それをわたし達が、わたし達の意志で選ぶことに、いかに意味があるのかということが。
痛いほどわかります。

だからわたし達は、黙っていません。

マザーテレサは、
「戦争反対集会には参加しません。平和を促進する集まりには呼んでください」と言いました。
これは、わたし達の持つ思考の力やエネルギーを知っているからですよね。
動物のしあわせを思い描いて、平和を祈るのは、本当にパワフルなことだと思います。
実際に何かをしてみるということと同じくらいに。

マザーは、ただ平和を祈りましょうと言っているのではなく、
スピリットな人だったからこそ、
平和のために、途方もないような道を、祈りとともに地道に、
しかし着実に行動しながら歩かれたのです。
動物たちにとっての、マザーの意味する反対と賛成は、
一体どういったことだろうと、一緒に考えませんか。

こういうことを知るのは、痛みが伴いますよね。
なんであなたの心が痛むのかって、動物が苦しんでいるのがわかるからではないでしょうか。
あなたが共感することのできる人だという、何よりの証ってことじゃないでしょうか。

自分の心が弱いからって気がします?そういう自分がいやですか。

んもう仕方ないな、なら私が、あなたのかわりにあなたを誇ります。
だって、ここまで見てくれたってことは、私が貼った、焼かれる牛の画像を目にしたのですよね。
画像を見ても、あなたは読み進めてくれた。
あなたは、自分の心が痛んでも、誰かの苦しみから逃げない人なのです。
それを、強い人というのです。

マザーは「与えなさい。痛みを感じるまで」とも。

おおいに痛みを感じましょう。そして、明るい方を見ながら働きましょう。
動物のために。動物が苦しめば、心が痛むわたし達のために。

あなたがたった1人で向き合ってる時でも。大丈夫、ほんとは1人じゃないんだ。
でもね、「1人じゃないからなんだってんだばっきゃろう」って思う時がありましょう。
しかし残念ながら、ちみは1人じゃないんだ。
こういうことは、1人より強力なんだ2人のが。いればいるほどいいんだ。
動物のために、あなたの痛む心のために、私はできることするわよ。

マザーに、ある男が問いかけました。

「本当に神様がいるのなら、なぜ、
かわいそうな動物がいなくならないのですか?」

マザーはこう答えました。


「それは、あなたが助けないからです」


 

 

毛皮反対デモ2011

毛皮反対デモ2011渋谷、参加してまいりました。

共に歩んだブラザーズ&シスターズのみなさん、
お天気も微笑み、暑いくらいでしたね。

チモッキをご覧くださってるあなたのシスターことチーモも、汗かきかき歩いてきましたよ。

「雨止め-」「雨止め-」「雨止め-!!」って念じた
参加予定のみんなの情熱は、雨を止ませるにとどまらず、
さらに、気温まで上昇させたという話です。すごい。

CIMG0660.JPG親睦会のかわりに、
パネル展が行われてました。

これは、毛皮の現実を知った消費者から、「もういらない」の意思表示として送られてきたもの。

デモンストレーション用として、使われています。









CIMG0663.JPG

ラブリーなコート、バッグ、シュシュの
CIMG0670.JPG踏み殺されるキツネ

CIMG0661.JPG















CIMG0659.JPG

足の本数や皮膚の毛深さの違い、尾の有無の差で、感覚を持つ存在をひどい目にあわせてよいことにはならない時が、いつの日か来るだろう
ピーター・シンガー」







CIMG0666.JPG

















道行く外国の観光客の皆さんは、反応してくださる人が多いですね。
「ワーット?ワーット?君たちなーに?」という顔

パネルを見て、「オウ・・・」という顔

親指あげて「ニッ!」とがんばれよの顔。
人類みな兄弟なりね・・・!
私も「ニッ!」がうまくできるように頑張ろう。ニッ!

パネルを見て顔をひそめた日本のおばあ様が、応援のしぐさをしてくださって、うれしかった。
道行く人のなかにも、初めて知った人がたくさんいるはず。
一度あったことは忘れないものさ 思い出せないだけで。

1日も早く、毛皮反対デモのために、休みを取らなくていい日がやってきますように。
1人でも多く、この残酷な行為をなくそうと決意してくれますように。
なによりもどうか、1匹でも多く、救われますように。

人にあげてたら、無くなってしまったアニマルライツに関するいろんなパンフレット、
アニマルライツセンターさんたら、
いくらでも持ってっていいと言ってくださるので、充分な補充ができました。

ありがたいことに、アニマルライツに関して、耳を傾けてくださる人もいるんですよね。
でも後になって、あー、こういった方がわかりやすかった!とか・・・
布団を抱きしめて眠れぬ夜も・・・。

あなた、パンフレットはいいですよ、
わかりやすい、しかも何度でも読んでもらえる。
アニマルライツセンターさんからもらえます!

そして毛皮反対デモ、
全国各地、横浜・大阪・名古屋でも続々あります。
お近くの方、お近くの方ー!お呼び出しを申し上げまーす!

くわしくはこちら、アニマルライツセンター

毛皮の生産は続いています。
買う人がいる限り、殺され続けます。

「誰かの苦しみの上に、自分の楽しみを乗っけるのはゴメンだな!」という
ブラザー&シスターのみなさん。

とってもかんたんで、とっても大事なこと。
あなたの人生で、あなたにしかできないこと。


どうぞ、残酷な毛皮を買わないで。
愛にあふれた人生を楽しみましょう~!
ニッ!


サリタさんとご一緒させていただきました、うふ・・・(ハート)
誰かが喜んでくれる愛のある人に、なりたいなあとしみじみと思った日でした。

いいねぇいいねぇ!


Sweet Life in AZさんが、翻訳してくださいました。こんないいものありがとうございます。

すてきな人

ファーム・サンクチュアリー。
チーモがうわごとのように言う、その場所。

そろそろ皆さんも、一体それはなんなのか。
どこにあるのか。どうやって行くのか。
なぜチーモは独身なのか。一体どんな男性がいいというのか。

知りたくなったころではないでしょうか?ふふふ。

え、全然?特に後半?
・・・きょとん。(なぜ、という顔で)

チーモが新婚旅行で行くつもりなのはここなんです。

こちらのファームサンクチュアリは、1986年、ジーン・バウアー夫妻が、
食肉処理される前に捨てられた家畜の死体の山から、
一匹の子羊(ヒルダと名づけられた)を救いだしたことをきっかけに、
設立された畜産動物保護施設であり、
畜産動物に対する法律を変えようという働きかけもされてる、
北米で一番大きな家畜シェルターネットワーク団体です。

ニューヨーク州とカリフォルニア州にあるこの広大な場所で、
ファームサンクチュアリーにレスキューされた動物平和大使としての動物たちが、
毎日自由に暮らしていて、多くの人に知ってもらおうと観光客も入れるし、
おまけに予約すれば宿泊もできるという。

コテージみたいね、泊まれるの。
それより私・・・豚のおうちに泊まりたいな。
つぶされないように気を付けますから。

ジーン・バウアーさんのインタビューを見るにつけ、
ああ、人はこんなにバランスよくいられるんだ、って、
すごく思います。


gene_with-books_web.jpg「美しさや幸福にフォーカスすることはとても大切なことですね。
人々は美しさや幸福の一部になりたいと願いますし、そこにつながりを求めます。
私はそれは道理にかなうことだと思っています。


私たちがファーム・サンクチュアリーを始めてから、工場式畜産農場へ行き、生きたまま捨てられている動物たちをゴミ箱や屍骸の山の中に見つけ、何千何万という動物たちが密閉され虐待されているのを見てきました。
でもそれはご想像通り、非常につらいことです。そしてそれは人々に知らせなければいけない事ですし、事実そうして来ました。
でも、その一方で、とてもポジティブで具体的なことによって一休みすることには助けられます。
ホラーを生きて脱出し平和な場所で暮すのは動物にとっても良い事だけれど、その動物たちを見ることは、人間にとっても、とてもインスピレーショナルな素晴らしいことなのです。
残酷なことを繰り返し見続けるのは不健康なことにもなり得ます。ですから、美しさやポジティブなことにフォーカスすることは大切なことです。
動物でも何でも大切なことを守りたいのであれば、そのことについて理解しなければならないですし、ケアしなければなりませんから。


(略)


gene.gif僕たちはときどきなんでも複雑にしちゃいますよね(笑)。
人間の普遍的な価値基準は思いやりです。他者に共感するのに本を読む必要もないですし、そこが大きなポイントなのです。
基本的な共感、基本的な理解、他者を思いやることが出来る。。。そういう直感的なことなのですが、私たちはときどきそういった深い同情心を、家族内、自分の国民のみ、あるいは自分の町など、に制限してしまいがちです。
でも、私たちはもっと広く同情心を持つべきですし、それがどのように世界中の人々や動物たちに影響を及ぼすかを理解する必要があります。

そして私たちの食べ物の選択は、実際に工場式畜産農場で苦しむ動物たちの命に大きなインパクトを与えています。そうである必要は全然ないにもかかわらずです。

もうひとつ大切なことは、私たちが健康で思いやりのある生活をするために選択していくことは、それほど大変難しい変化を伴う必要がないということです。
人々は変化を恐れますし、例えば、ヴィーガンになるのは不可能と考えるかもしれません。ところが実際は、どんどんヴィーガンの生活が楽になってきています。
ですので、変化を起こすことに対する大きな障害のひとつは、人々が出来ると信じないことです。そしてこの無力化に、私たちの根本的な価値と一致しない産業は依存しているのです。
ある企業は企業の短期的な価値観を私たちに信じてもらいたいでしょう。私たちに変化は難しく、健康でヴィーガンになることも難しく、動物は私たちが食べる為に存在すると信じてもらいたいでしょう。でもこれらはすべて作られた話です。これらはチャレンジされなければなりません。」

あしたへの選択より抜粋


インタビュー全文はこちらで読めます
明るい気持ちになりますわ。



そんな、ファームサンクチュアリー、
25周年を迎えるといいます。
ハッピーアニバーサリー!

記念の動画も、本当にすてきだった。
生きてるって感じる、ヒーリングムービー。気軽に見てちょ。

・・・うん。
いま、別に用意するから待っててね。
いやいや別に、動画の載せ方を失念したわけでは・・・!





被災家畜は

緊急時避難準備区域の家畜たち
ねこまるさんの記事でございます。

こちらを読みまして、
それが必要な時もあると思うけど、目をそらすって、すごく簡単なことだよな、と。
そして、目をそらしたまま逃げ続けるのって、しんどいことだよなーと、
人生にも投影してみたりして。



言葉は、使うためにあるのだと思います。

ほんとうの気持ちを伝えるために、
真実を伝えるために、
勇気を贈り合うために、
愛を伝え合うために、
物事を、人生を、よりよくするためにこそ、使うものです。

言葉には、多くの人の勇気を奮い起こし、歴史を変えてきた面と、
真実から離れ、あいまいにしてしまい、
事実が事実として、ストレートに伝わらない側面が、確かにあるようです。

事実であるのは言葉ではなく、1番に見つめるべきは、その事柄そのものではないかしら。

言葉を使うことで、故意にではなくても、
事実から少し、遠くなっているかもしれません。
自分の目が、事実をとらえられているか、たまに確認してみませんか。

いわく、弱肉強食。
いわく、感謝して。
いわく、安楽死。


言葉は、使うためにある。
言葉に、操られてはいけない。
と、思うのです。
あたいも気を付けます。はい。

以下転載

「安楽とは思えません。
ロープで手足を縛り付けられ、洗剤が体内を巡り、目・口から、穴という穴から・・・・・。
苦しさに舌を大きく出し、口からも目からも、洗剤の泡を噴いた状態で亡くなっています。
内蔵が泡とともにおしりから出ています。

睡眠導入剤や麻酔が使用されているようには考えられません。
手足をロープで縛られ、完全に動き
を封じられてから、…。

安楽死とは、どうしても思えないのです。

農家さんへの説明は「安楽死」でした。

書面にもありますが、今回行政の言う「安楽死」が、
手順からきちんとした安楽死であることを説明できず、透明性が非常に低い状態の今、

現場で何が起きているか所有者の方すらわからない今、

農家さんや国際的な世論に与える不信感を払拭し、
人道的責任を問われるような殺処分方法を改善するために、

安楽死の一時中止を強く求めます。」

福島原発20キロ圏内の被災家畜を助ける会よりここまで転載
http://helpcow.net/site/satsusyobun

(殺処分された家畜たちの画像は、リンク先にあります。)
 



家畜の殺処分には、洗剤を注射するのだそうです。
口蹄疫のときもそうでした。

安楽かどうかは、写真を見れば、すぐにわかるではないでしょうか。
食用に殺処分される方が、いっそ苦しみは少なかったでしょう。

一体何ができるのかと、もうほんとにしびれてしまいますが、
泣くのは、自分が死んだあとでもできるわ。
そしてそのころには、なんも泣くことないって、思ってる、
それより、踏ん張れって思うと思う。

できることは、微々たるものです。

関係ないけど、バリバリと活動されてる方が、
「私とあなたで、違うのは覚悟だけです」って、
「あなたがしない覚悟を、私はしてるだけです」って、
そうおっしゃってて、ほんとだなーと思いました。
そうなんだよね。

たとえ、バリバリする覚悟が持てないとしても、
微々たるとしても、

それでも、
しないよりはまし。しなかったら、ゼロです。
ゼロは、何にもないのです。

生きてもないし、死んでもない。
そいつがゼロです。
なんてこった。空しいより、空しい気がする。

なので、偉そうにふんぞり返ることもありませんけれども、
小さな力だって、力なんだよ。

生きてさえいれば、たとえ1ですらなく、0.0001位だとしても、
それは生なのです。そうでしょ。

この地球で、私もあなたも、生きてても死んでても、正直何も変わらないですよね。
わあ、なんだか開き直りみたいになってるけど。

実際問題、経済にわかりやすく影響が波及するわけでなし。
目に見える変化なんて、なにも。

じゃ、ジョブスさんくらいだったら・・・とかそういうことじゃなくってー。
ジョブスさんだって、地球がいつか消滅すること考えたら、
いま、チーモの目の前にある嬢の毛くらいのもんですよ。ふけば飛ぶよな、ですよ。

(ちなみにチーモは、ジョブス嫌いじゃないです。
大学の卒業式で、彼がゲストとして贈ったスピーチをプリントアウトしたの持ち歩いてて、
年に数回取り出して読む程度ですけどネ!)
(おやおや、それって相当チーモはジョブスにアッチッチなんじゃないの。)

この意味のなさったら、わたし達は、0.0001です。あら、人類ひとくくりに断言ごめんなさい、
とりあえずチーモは0.0001ですよ。でも、ゼロじゃないんです。

生きてても死んでても、別に地球は変わらないから、
手を抜いて生きるかって、そんなことない。
間違ったり、うれしかったり、
他人を自分を愛して、まじめに一生懸命、
みんな、毎日生きてるでしょ。

それぞれに独立してる私たちの、
誰かが言った一言が、誰かに届いて、新たな変化を促すこともあって、
そこからまた、水紋を描くように、誰かに届いて。

自分の体の細胞分裂に日々気づかずに暮らしてるけれど、
確かに細胞は営み続けてるから、私たちは生きているので、
見えようと見えまいと、そこには確かに、エネルギーが動いているわけですよね。

まるで、わたしたちそのものです。

私が死んでも、あなたが死んでも、生きた以上、
細胞は分裂を続けたのだし、
水紋は誰かに届き続けるわけですよ。

意味がないなんて、誰が言いましたか、誰にも言わせませんよ!キッ!(自分で言ったんでしょ)

0.0001を精いっぱい生きるのです。
意味は、自分が決めましょう。
心を込めましょう、0.0001に思えることにだって。
私は、生きます。
あなたも、生きましょう、「微々たる」を精いっぱい。

家畜をお助け隊さんのブログに、署名などあります。
ぜひ。

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