「安楽とは思えません。
ロープで手足を縛り付けられ、洗剤が体内を巡り、目・口から、穴という穴から・・・・・。
苦しさに舌を大きく出し、口からも目からも、洗剤の泡を噴いた状態で亡くなっています。
内蔵が泡とともにおしりから出ています。
睡眠導入剤や麻酔が使用されているようには考えられません。
手足をロープで縛られ、完全に動きを封じられてから、…。
安楽死とは、どうしても思えないのです。
農家さんへの説明は「安楽死」でした。
書面にもありますが、今回行政の言う「安楽死」が、
手順からきちんとした安楽死であることを説明できず、透明性が非常に低い状態の今、
現場で何が起きているか所有者の方すらわからない今、
農家さんや国際的な世論に与える不信感を払拭し、
人道的責任を問われるような殺処分方法を改善するために、
安楽死の一時中止を強く求めます。」
福島原発20キロ圏内の被災家畜を助ける会よりここまで転載
http://helpcow.net/site/satsusyobun
(殺処分された家畜たちの画像は、リンク先にあります。)
家畜の殺処分には、洗剤を注射するのだそうです。
口蹄疫のときもそうでした。
安楽かどうかは、写真を見れば、すぐにわかるではないでしょうか。
食用に殺処分される方が、いっそ苦しみは少なかったでしょう。
一体何ができるのかと、もうほんとにしびれてしまいますが、
泣くのは、自分が死んだあとでもできるわ。
そしてそのころには、なんも泣くことないって、思ってる、
それより、踏ん張れって思うと思う。
できることは、微々たるものです。
関係ないけど、バリバリと活動されてる方が、
「私とあなたで、違うのは覚悟だけです」って、
「あなたがしない覚悟を、私はしてるだけです」って、
そうおっしゃってて、ほんとだなーと思いました。
そうなんだよね。
たとえ、バリバリする覚悟が持てないとしても、
微々たるとしても、
それでも、
しないよりはまし。しなかったら、ゼロです。
ゼロは、何にもないのです。
生きてもないし、死んでもない。
そいつがゼロです。
なんてこった。空しいより、空しい気がする。
なので、偉そうにふんぞり返ることもありませんけれども、
小さな力だって、力なんだよ。
生きてさえいれば、たとえ1ですらなく、0.0001位だとしても、
それは生なのです。そうでしょ。
この地球で、私もあなたも、生きてても死んでても、正直何も変わらないですよね。
わあ、なんだか開き直りみたいになってるけど。
実際問題、経済にわかりやすく影響が波及するわけでなし。
目に見える変化なんて、なにも。
じゃ、ジョブスさんくらいだったら・・・とかそういうことじゃなくってー。
ジョブスさんだって、地球がいつか消滅すること考えたら、
いま、チーモの目の前にある嬢の毛くらいのもんですよ。ふけば飛ぶよな、ですよ。
(ちなみにチーモは、ジョブス嫌いじゃないです。
大学の卒業式で、彼がゲストとして贈ったスピーチをプリントアウトしたの持ち歩いてて、
年に数回取り出して読む程度ですけどネ!)
(おやおや、それって相当チーモはジョブスにアッチッチなんじゃないの。)
この意味のなさったら、わたし達は、0.0001です。あら、人類ひとくくりに断言ごめんなさい、
とりあえずチーモは0.0001ですよ。でも、ゼロじゃないんです。
生きてても死んでても、別に地球は変わらないから、
手を抜いて生きるかって、そんなことない。
間違ったり、うれしかったり、
他人を自分を愛して、まじめに一生懸命、
みんな、毎日生きてるでしょ。
それぞれに独立してる私たちの、
誰かが言った一言が、誰かに届いて、新たな変化を促すこともあって、
そこからまた、水紋を描くように、誰かに届いて。
自分の体の細胞分裂に日々気づかずに暮らしてるけれど、
確かに細胞は営み続けてるから、私たちは生きているので、
見えようと見えまいと、そこには確かに、エネルギーが動いているわけですよね。
まるで、わたしたちそのものです。
私が死んでも、あなたが死んでも、生きた以上、
細胞は分裂を続けたのだし、
水紋は誰かに届き続けるわけですよ。
意味がないなんて、誰が言いましたか、誰にも言わせませんよ!キッ!(自分で言ったんでしょ)
0.0001を精いっぱい生きるのです。
意味は、自分が決めましょう。
心を込めましょう、0.0001に思えることにだって。
私は、生きます。
あなたも、生きましょう、「微々たる」を精いっぱい。
家畜をお助け隊さんのブログに、署名などあります。
ぜひ。
リンクありがとうございます!!
ねこまるさん♪