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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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サンクスギビング!

「感謝祭には、七面鳥の丸焼きを食べる。
だって、そういうならわしだから。」

誰かの言うこと、聞かなくてもいいよ。
続いてきたこと、守らなくてもいいの。
 
毎年4500万羽以上の七面鳥がこの感謝祭のために、
2200万羽以上の七面鳥がクリスマスのために殺されています。
七面鳥には、殺戮のシーズン。

処理場で七面鳥の断末魔があがり、そして食卓へつながっている。
それを知ってなお、豊かで、幸福な食卓とはもう呼べない。

されて嫌なことはするなと、わたしたち教えられてきたのです。
 
発想の転換。ファームサンクチュアリでは、七面鳥にご馳走をふるまう!

c1af2c4b.png
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xM-iSqmJ9_4
 
サンクス・ギビング
共に祝いましょうね。この世の何もかもすべて、心が先だつ。
 
わたしはあなたを、好きで好きでたまらない。
生きてるって、素晴らしくって、それは鳥も人もおんなじ。 
 
かみさま、人を菜食の体に作ってくれたこと、
そして私を菜食にしてくれたこと、ありがとう。
このふたつったら、この世に生まれてきたことの次に、大事な贈り物です。
 
人は、動物を食べなくても生きて行ける。友達として、生きて行ける。
これを思うたびに、わたしは奇跡を感じます。
サンクス・ギビング!
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京都府生活衛生課にお電話を

京都府生活衛生課にお電話をしました。

心の重心を低く。ハイ、重心を低く。(合言葉)

担当の方は、炭酸ガスか麻酔注射か、の選択ではなく、一番苦痛の少ないもの、とおっしゃってました。

でも、そうなると炭酸ガスは選ばないってことですよね、と聞きますと、
「それはこれから協議する。麻酔注射じゃなくて、下関の保健所がやっている麻酔ガスという選択肢もある」と言うのです。

苦痛が少ないものを選ぶなら、炭酸ガスはないはずですよね。
けれど当たり前ですけど、炭酸ガスはないと断言してくれない。

今より後退することはありえない、とは言ってました。
でもその理屈でいっても、やっぱり炭酸ガスはあり得ないよね、
だって今麻酔で殺処分してる施設を新しくするのに。

まだ全然決まってない状態で、いろんな人の意見も聞くし、コストのこともあるし・・・っとのことでした。
そもそもこれが解決ではなくて、殺処分する状況を変えていかないと、みたいなこともおっしゃってました。

改めて、よくわからない、と思いました。
どうして現にいま行われてて、それを引き継ぐだけでいいんだから、
すぐにでも決められることを、府は引き延ばすのだろう。
新しく入れものを作るにあたり、きちんと協議しましたという、流れが必要なのだろうか。

いままでに知れたこと以上の情報はありませんでしたが、
京都市のいいところ(殺処分ではあるけれど)を伸ばしてください、とお願いししました。

たとえば猫の持ち込み、大半は子猫です。
子猫は、呼吸する力が弱いですから、炭酸ガスだと死にきれないケースがあります。
けれど、そのまま焼却処分されるそうです。

そんなことがまだ当然のように、行政によって、税金を使って行われていて、
しかも、わたしたちの社会のために仕方ないと言われています。

せめて苦痛なく。
共感する心を持った人にとって、これは当たり前の感覚です。
どれだけ現実が、そこからかけ離れているか。

行政は、市井が声をあげないと動きません。
さらに現場に志があって初めて、動くものごとがどれほどあるでしょう。

どうぞ、積極的に(今回のことだけでなく)声掛けしましょう。
私も頑張ります。
がんばりますっていうか、普通のこととして淡々とします。
そう、淡々と。淡々とがんばります。





●京都府知事へ意見(さわやか提案)
https://www2.pref.kyoto.lg.jp/teian/form.html

FAX又は郵送も受け付けています。「提案フォーム」の内容を書いて、(FAXの場合) 075-411-5001(郵送の場合) 〒602-8570(住所記載不要)京都府庁「知事へのさわやか提案」宛に送付します。                  
※詳細:知事へのさわやか提案
http://www.pref.kyoto.jp/teian/


●京都市長へ意見(市長への手紙)
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017308.html
※詳細:市長への手紙
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017307.html


●京都府生活衛生課
電話 075-414-4757 ファックス 075-414-4780 
Eメール seikatsu@pref.kyoto.lg.jp


●京都市保健福祉局 保健衛生推進室 保健医療課(京都市保健所)
電話: 075-222-3429 ファックス: 075-222-3416
 


京都の動物愛護センターについて

京都で新しく府と市が共同で設立する動物愛護センターのことで、
ねこまるさんが府と市に問い合わせをしてくださって、
わかったことをとても詳しく書いてくださってます。

転載させていただきました。ぜひ、読んでみてください!
http://happyneko.jugem.jp/?eid=1394

京都市保健医療課と、京都府生活衛生課に電話で問い合わせてみました。下記の件です。
↓  ↓  ↓
殺処分法の調整難航 府・京都市共同「動物センター」
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121023000137

京都府と京都市が2014年度に共同設置する「京都動物愛護センター(仮称)」での犬やネコの殺処分をめぐり、別々の方法で処分している府と市との調整が難航している。
 
この件に関し、「さわやか提案制度」へ意見提出の呼びかけをさせて頂きました。
 ●「さわやか提案制度(府知事へ)」
https://www2.pref.kyoto.lg.jp/teian/form.html


ネットや新聞からの情報では、細部までは分かりづらいですし、電話で双方から聞いて、自分の頭で整理したことをここで書きたいと思います。もしかしたら事実と食い違いがあるかもしれません。

京都市南区にある「市家庭動物相談所」(市の管轄で麻酔薬注射で処分している)は、もともと老朽化して建て直すことになっていて、その隣りに、新たに府・市の共同による「京都動物愛護センター(仮称)」ができます。その際には、建て直す「市家庭動物相談所」は新たな名称になり、その呼び名はまだ決まっていません。また、現在、府が管轄している「京都府動物愛護管理センター」(現在、炭酸ガスで処分している)と、現存する「市家庭動物相談所」の隣りに新設される建物が「京都動物愛護センター(仮称)」となります。

建物の呼び名は変わっても、新聞の報道(※下記参照)にあるように、府下における今の動物の二重行政を一本化するので、現在食い違っている犬猫の殺処分方法も、協議することになっているようです。

府側は炭酸ガス処分に固守しているわけではないけれど、あらゆる方法を検討し、一番、動物の苦痛が少ないと思われる方法を選択していくということです。
一方、市側は炭酸ガス処分に賛成はせず、獣医師の麻酔薬注射による処分を訴えていくという姿勢です。

もし炭酸ガス処分に決定すれば、今、府が動物愛護管理センターで行っている炭酸ガス処分機によって継続して行われるので、新たに炭酸ガス処分機が設置されるということではないようです。また、現在の「市家庭動物相談所」には炭酸ガス処分機があっても2年前から使用しておらず、炭酸ガスも入れていないということです。

しかし、今、市が行っている麻酔薬注射の処分が、協議の結果、炭酸ガス処分になってしまう可能性があります。動物行政を一体化するのですから、殺処分方法も統一化されてしまうのです。

新聞にもあるように、予定通り新センター(現:市家庭動物相談所)で主に動物愛護事業を担うのであれば、建て直し時には処分機はなくなる可能性はあります。でも、もしかしたら新設されてしまう可能性もゼロとは言えない状況です。支所となる府の管理センターが保護犬ネコの飼育管理と殺処分を担当するということですので、おそらく殺処分するのであればここで行われると思うのですが、府の方が「まだ皆さんにこうですと言える段階ではない」と話されていますので、予断できない状況ではあると思います。

市の担当の方は「新設する京都動物愛護センター(仮称)は、もともと市主導で行ってきたもので、殺処分方法も獣医師による麻酔薬注射の処分を訴えていく」と言われていました。


今後、行政の一本化で、殺処分は現存の府の管理センターで行うことになるのであれば、その殺処分方法を従来の方法(炭酸ガス処分)で行おうとするのは当然かもしれませんし、コスト面からも従来通りの方法が選択される可能性もあります。市と協議してといっても、府側がこれから検討していく段階だと言うのであれば、いろんな可能性を考慮して、様々な意見が出せると思います。


動物愛護センターと聞いても、一般の人はそこで殺処分が行われているとは想像もしないことで、ここで犬猫の殺処分方法をめぐって「こちらの方を選択してください」と殺す方法を意見しないといけないなんて、本当に悲しいことです。でも、現状において、より苦しみの少ない方法を選択することが大切なんだと、自分に言い聞かせているようなもので、辛く苦しいです。

行政との話し合いなどでいつも思うのは、行政は「精いっぱいしています」と主張します。それが、自分の基準にはとても沿わなくて相容れないことでも、現実としてはそうなんだろうと思います。
動物行政も、人間が行っていることです。いろいろな意識、考えの人がいます。しかも、行政職員としては国の基準に基づいて適正に業務を遂行することが求められるのですから、国の指針、法を変えていかなくては、太刀打ちできないことでもあります。そう考えると、行政が主張する「もっと個人個人の意識を高めて」ということになるのでしょう。

でも、思うのは、ありきたりの行政、お決まりの行政では、何も変えられないということです。業務は、最高のものではありません。本当に助けを必要としている人に届いていないことが大半です。いつも、弱いものの立場に立って考え行動し、現場で異端視され、煙たがられた方の実績が、物事をよくしています。助けを必要としている人たちの本当の助けになっています。

現場サイドでしか変えられないこともたくさんあります。動物行政という現場サイドで働く方たちの行動の良し悪しが、動物を巡る問題解決の糸口にもなります。



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京都府と市で動物愛護施設を設置へ 二重行政を解消
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120809000146

京都府と京都市は9日、重複している動物愛護行政の一本化に向け、市家庭動物相談所(南区)を建て替えて2014年度中に開設する「動物愛護センター(仮称)」を府と市が共同で設置・運営することで合意した。府が設置している西京区の府動物愛護管理センターは、新センターの支所と位置づける。

 

この日開いた山田啓二知事と門川大作市長の懇談会で、「二重行政」を解消して府市民に利用しやすい施設を目指すことを確認した。都道府県と政令指定都市が共同運営する動物愛護センターは全国初になるという。

市の相談所と府の管理センターはそれぞれ、飼い主がいない犬猫の保護や希望者への譲渡、動物愛護教室の開催など同様の業務を担っている。市は老朽化した相談所を動物愛護センターへ建て替える計画を進めており、この機に府市で重複する業務の一本化を検討していた。

計画では、市単独で建て替えを予定していた新センターを府と市が費用を出し合って整備する。新センターは保護した犬猫の譲渡会やペットのしつけ教室など主に動物愛護事業を担い、支所とする府の管理センターは保護犬猫の飼育管理と殺処分を担当する。運営費も府と市で折半するとした。

(略)

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府に電話しても、(殺処分方法について)さまざまな方法を検討してから答えを出すっていうところが、「どうして?」って思います。市が麻酔薬注射による方法をとっているのに、その方法にしましょうって一足飛びに事が運ばないのは、なぜでしょう。

動物の苦痛を考えて一番よい方法(殺処分前提ですが)を考えるという府側。決着というのは変なのですが、まだこれから協議に入って決めていく前段階だと話している府側と、「麻酔薬での処分を主張していくし、結論もそろそろ出さないといけない」という市側。

市側の主張を簡単に認めない府に対し、市がしびれをきらしているのかもしれません。
市は、パブリックコメントでも「処分機を置かないで」「麻酔薬注射による処分継続を」という意見や励ましが多く寄せられ、ありがたかったと話されていました。

もちろん、殺処分をしないことが一番で、でも現状ではすぐにムリだというなら、動物に対する苦しみが一番少ないと思われる方法を選択してほしい。

まだまだ意見は提出できます。
もし、意見をと思われましたら、宜しくお願いします。
まだ何も「こうです」と提示できるものはないと言われていますから、「殺処分をしない施設にしてください」など率直に思ったこと、さまざまな意見等をお願いします。


●京都府知事へ意見(さわやか提案)
https://www2.pref.kyoto.lg.jp/teian/form.html

FAX又は郵送も受け付けています。「提案フォーム」の内容を書いて、(FAXの場合) 075-411-5001(郵送の場合) 〒602-8570(住所記載不要)京都府庁「知事へのさわやか提案」宛に送付します。                  
※詳細:知事へのさわやか提案
http://www.pref.kyoto.jp/teian/


●京都市長へ意見(市長への手紙)
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017308.html
※詳細:市長への手紙
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017307.html


●京都府生活衛生課
電話 075-414-4757 ファックス 075-414-4780 
Eメール seikatsu@pref.kyoto.lg.jp


●京都市保健福祉局 保健衛生推進室 保健医療課(京都市保健所)
電話: 075-222-3429 ファックス: 075-222-3416
 





お電話した時は、「動物愛護団体とも話し合ってて、(殺処分機をおかないことで)一致してる」とか、
すごく明るい内容だったので、私はもうすっかり安心してたんですが、
そう単純に楽観視できる話じゃないようです。

あ、担当の方が悪いんではなくて、完全に私の知識不足です。行政に話を聞くときの、質問の仕方とか・・・。
私の詰めが甘かったです。次はもっとうまくやります。

ほっと一安心したみなさん、こういう話って、きっとみなさんの心の糸はずっと緊張してると思うのに、
ぬか喜びさせてごめんなさい。本当に申し訳ないです。

まだまだ、応援や意見が必要だと思うので、私、もちろん意見送ったり、できることします。
どうぞみなさんも、ぜひご意見送ってください。

問い合わせ
保健福祉局 保健衛生推進室 保健医療課(京都市保健所)
電話: 075-222-3429 ファックス: 075-222-3416

京都知事へ「さわやか提案制度」
https://www2.pref.kyoto.lg.jp/teian/form.html

行政役所の、言質をとられないような会話の中でのやりとりしか出来なかったんだな、わたし。って、
どうぶつを思っても、自分の詰めの甘さにうんざりして、しょぼんとしておりますが、
しょぼんとしてたらいいことあるかと考えたら、別に全然なくて、
しょぼんとしてても仕方ないので、府にも電話しようと思います。

「お約束します」のありがたい言葉で、プワーッと舞い上がってしまったのね。
心の重心を低くして、問い合わせるようにしようと思います。

動物のためにきちんと話を詰めて、色々教えてくださるみなさんに、ほんとに感謝です。


 

ありがとう京都市

保健福祉局 保健衛生推進室 保健医療課に、お電話しました。
(長い!母さん覚えらんない)

「新しい施設の殺処分方法を巡って、市側さんは麻酔薬での処分を主張してるんですよね?
どうか譲らないでほしいんです」
というようなことを。

「殺処分機は絶対におかないと決めています。お約束します」
とズバリ答えてくださいました。びっくりした。

頼もしい感じ。
もちろん京都弁のニュアンスですので、そこを汲んでいただきお読みください、ハイ!

「殺処分機は絶対におきません。お約束します」


京都市の、譲渡や殺処分に関わるみなさん、おつかれさまです、どうもありがとう。
殺処分ゼロに向けてがんばれるのは、「出来る、やる」と思う人たちだと思います。
現場にしか、できないことがある。
がんばってください、応援しております。
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問い合わせ
保健福祉局 保健衛生推進室 保健医療課(京都市保健所)
電話: 075-222-3429 ファックス: 075-222-3416
 

さわやかに提案しましょ

京都知事へ「さわやか提案制度」
https://www2.pref.kyoto.lg.jp/teian/form.html


京都府と京都市が2014年度に共同設置する
「京都動物愛護センター(仮称)」での犬やネコの殺処分をめぐって、
窒息死の炭酸ガス処分機を提案する府と、
麻酔薬注射での殺処分を提案する市との調整が難航していることに対する
、意見の窓口です。

「さわやか提案・・・え、思いはあるけど、何を提案しよう、しかもさわやかにとは、ハードル高いなキミィ」って思いましたが、だいじょぶ、ふつうのご意見メールですわ。ほっ。

ふつうもふつう、思ったことを、ただ伝えればいいみたいです。
ひどくね?でもいいと思うんです。どうぶつがかわいそうです、とか。

どうかどうか、たくさん送ってください。人海戦術ナリよ。



京都府知事 山田啓二さま
 
京都府と京都市が2014年度に共同設置する「京都動物愛護センター(仮称)」での殺処分の方法をめぐり、市との調整が難航しているとお聞きしました。
 
注射による殺処分の方法が獣医師の精神的負担になるということですが、
窒息で死に至らしめ、動物に苦痛を与える炭酸ガス処分機が与える精神的な負担は、職員の方はもちろんですし、なにより動物たちの苦しみはどれほどかと思います。
そしてそれは、我々国民にも非常に苦痛を与えます。
人の犠牲になる動物たちに、「せめて麻酔での殺処分を」と望むのは、多くの国民の思いです。
麻酔薬での注射処分方法は、先進的に改革を行っている先駆者の負担としてお考えいただけないでしょうか。
 
また新しい施設は、動物に優しいという目的も掲げられているとお聞きしました。
けれども炭酸ガスでの殺処分はその目的からも外れますし、京都市が行っているのは、動物愛護法から鑑みても現時点で非常に優れたモデルケースですから、動物愛護精神が大きく関心を持たれている今、京都府が全国に誇れる部分をわざわざ貶めることはないのではないでしょうか。
 
ネット上でも注目されていますし、京都市在住の親戚や知人はもちろん、私の周りでも多くの人が関心を寄せています。
京都府が、麻酔薬での殺処分を採用することを望んでいます。
どうか、京都府の優れた部分を伸ばす方向でご決定を下されますよう、心からお願いいたします。
 
京都府と京都府のみなさま、京都府知事山田啓二さまのますますの発展をお祈りしております。
お忙しい中、 読んでくださってありがとうございました。


もっとこう書いた方がいいんじゃない?みたいな意見あったら、ぜひ教えてください。
誤字脱字、文法の間違い見つけたら、それは見逃してください。

京都府へ意見を

京都府へ「炭酸ガス処分機について」意見を!

ねこまるさんのところでご紹介されていました。


殺処分法の調整難航 府・京都市共同「動物センター」
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121023000137

京都府と京都市が2014年度に共同設置する「京都動物愛護センター(仮称)」での犬やネコの殺処分をめぐり、別々の方法で処分している府と市との調整が難航している。
 

■炭酸ガスか注射か

府は大半を炭酸ガス、市は麻酔薬注射で処分しているが、「炭酸ガスは密室処分でイメージが悪い」とする市に対し、府は「獣医師に精神的な負担をかける」と折り合いがつかない。

府動物愛護管理センター(西京区)が設立された1988年度から、府は国の指針に基づき苦痛を与えない安楽死方法として密閉空間で炭酸ガスを使っている。一度に数匹を処分し、昨年度は犬171匹、ネコ約1697匹を処分した。

一方、市も炭酸ガスを使っていたが、2007年度から麻酔注射を始め、10年度からは注射のみで処分している。市家庭動物相談所(南区)で昨年度は犬27匹とネコ1607匹を処分した。

府市が今春から調整協議を続ける中、市は現状通り注射による処分を主張。動物愛護団体などの意見も踏まえ、市保健医療課は「ガス処分は密室でボタン一つで処分し、動物が苦しむ悪いイメージがある」と指摘する。

一方、府生活衛生課は「ガスは動物に苦もんの表情が出るとの批判があるのは承知している。しかし、注射はすぐに効果が表れるものの獣医に精神的な負担をかける。利点と欠点を示し、最良の方法を考えたい」と結論は出ていない。

新センターは市家庭動物相談所隣の上鳥羽公園西側に建設し、保護した犬猫の譲渡先を探すまでの一時的な保管所や飼い犬を自由に遊ばせる空間、犬のしつけ教室を行う広場などを設ける。

持ち込まれる犬やネコは年々減っているが、府市の担当者は「病気になって放棄したり、引っ越し先で飼えなくなるケースが多い。不妊手術をしたり、新たな飼い主を自分で探すなど責任感を持ってほしい」と訴えている。

 

【 2012年10月23日 20時30分 】

**************************

(DOG LUCK(ドッグラック)より】
↓  ↓  ↓

殺処分機設置反対のご協力よろしくお願いいたします

愛する我が子が炭酸ガスで殺処分されたらどうしますか?考えただけでも気絶しそうになりませんか?
みんなみんな我が子と同じように愛おしい命です!
世の中から炭酸ガス処分機が無くなりますように、小さな小さな命を守るために、皆様にご協力のお願いです。

(略)

従来より、京都府動物愛護管理センターは炭酸ガス処分機による殺処分、京都市家庭動物相談所では麻酔薬の注射での安楽死を実施しています。京都市は動物福祉の観点からも職員のいのちをつなぐ気持ちの醸成という点からも、職員の獣医師の精神的な負担も乗り越え、一匹、一匹、注射で行っています。

このままでは全国一の京都動物愛護センターに処分機が置かれるという危惧を非常に抱いております。

京都府には多くの方から意見をもらうための[さわやか提案制度]というものがあります。京都府の主張を変えるためには、できるかぎり多くの方の京都府への意見が必要です。
ドッグラックのホームページにも詳細あります(http://dogluck.jp/)。
ご意見をぜひ、お寄せください。ご協力をよろしくお願いいたします。

●「さわやか提案制度」
https://www2.pref.kyoto.lg.jp/teian/form.html


**************************

ヘルプアニマルズ
http://www.all-creatures.org/ha/index.html





次から次へと持ち込まれる子を前に、せめて注射で安楽死をするという、
現段階ではすすんでるし、全国でも誇れるモデルケース(殺処分前提ですが・・・)なのに、
「(安楽死の注射は)獣医の負担があるから」って、なんだろう。
窒息死の炭酸ガスの方が、ボタン一つだから負担がないと思ってるんだろうか。
職員さんを、想像力がないバカだと思ってるのかしら。

予算がないからって言われる方が理解できる。納得じゃなくてよ、理解はできる。

そもそも、どんな方法でも殺すこと前提自体がおかしくて、負担があるはずで、
でもそれが現状なわけだから、炭酸ガスで殺すことよりせめて安楽死っていうのは、
一つステップを上がっているわけでしょう。
新しい箱を作るのに、そのレベルを引き下げてどうするの。

だって実際にやってるじゃん、市。
そしてその市が、「注射で」って言ってるのに、「負担がある」って。
もっともらしいけど、薬代がもったいないというのが本音ではないのだろうか。


たとえ負担があるとしても、

「自分たちがしてるのは、現段階では先進的だが、
みだりに苦しませてはならないという愛護法の精神から言えば、しごく当たり前のはずであり、

本来の問題は、処分しなければならない動物が後を絶たないことであって、
でもその状況改善のためにはまだまだ飼い主の意識の向上などが必要だし、

現在できる対応として、麻酔薬の使用は、炭酸ガスでの殺処分より人道的な選択であり、
この負担はそのためのステップである」

と、自分たちの目的と意識を自覚してしっかり共有することで乗り越えていくことなんじゃないの。
だって炭酸ガス処分してる状態から、いきなり誰にも負担なく、殺処分なし、すべて譲渡。ってできないでしょう。

負担なんて、動物が持ち込まれる以上、絶対あるはずでしょ。

考えれば考えるほど、府が言ってることは、私が理解してるとおりなのか自信がなくなる。
だって、何を言ってるのかちょっとわからないのよ。

京都市家庭動物相談所のサイトをのぞいてみました。

「犬猫の引き取りに当たり」のページより

職員よりメッセージ

飼い主に飼育放棄された犬・猫たちは,理由もわからず飼い主さんと離れ,家庭動物相談所という知らない場所で,収容されることになります。

それでも職員は,できる限り快適に過ごしてほしいと願って世話をしますが,知らない人や他の犬・猫におびえ,怖がったり威嚇したり,ときには噛みつこうとしたりする子もいます。

残念なことですが,殺処分となる場合,職員獣医師が行います。考えると本当につらくなるのですが,その子の今までの歴史を思わずにはいられません。どうして飼い主は最後まで飼うことができなかったのか・・・。

本当に他に手段もなく泣く泣く引取り依頼をされる場合もあるとは思いますが,私たちは,殺処分がゼロになることを願ってやみません。そのためには,犬・猫の飼い主さんたちの適正飼養,しつけなどの努力にかかっています。

どうか引取り依頼を考えている飼い主さん,もう一度,飼養継続,他に譲渡のためにできることはないか考えてください。



勝手な都合で殺されるいきものに、恐ろしい苦痛を与えるとわかってて、
新しくできる施設が、炭酸ガス機を使うかもなんて、とても賛成できない。

どうか京都府に、意見を送ってください。
この件、注目されてるって知れば、動向が変わると思います。
ぜひ送ってください。

●「さわやか提案制度」
https://www2.pref.kyoto.lg.jp/teian/form.html


麻酔薬で殺処分してる京都市家庭動物相談所
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/soshiki/8-5-10-0-0.html

広島で起きた猫虐殺事件の署名 

期限伸びました
署名は11月21日で締め切るそうです!

詳しくはこちら
http://ameblo.jp/team-fhcad/entry-11392846009.html

時間なし!と思って慌てて送ったから、少ししか送れなかったけど、
みなさんも、どうぞ一緒に送ってください。
たらいに一滴の水。ね。

あたい、びっち。
簡単に署名しちゃうわよ。みがるにしりがるに、サインサイン。
でも誤解しないで。どこにでもってわけじゃないわ。絶対しないことだってあるわ。
サインするとき、そこには大抵の場合、サインを求める側にもする側にも純粋な祈りがある。
痛いくらいのやつが。

日清食品にもおねがい☆ベジカップめん作って☆

ハーン、カップヌードル・・・。
これあったら便利よねー。

こちらもアニマルライツセンター主催の署名です。

日清食品さん、ベジタリアンカップ麺作って!!

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(クリック・クリックよ!)
 




日清食品御中


 ベジタリアン・カップラーメンを作ってください!
私たちは、動物性食品(肉・魚・乳製品・卵)を摂らないため、御社のカップラーメンを買うことができません。
コンビニエンスストアやスーパーなどで購入できるカップラーメンは必ずと言ってよいほど動物性が含まれています。動物性が含まれていないカップラーメンがコンビニエンスストアなどで簡単に手に入るようになれば、私たちはわざわざネットショップなどでベジタリアン用カップラーメンを大量に購入することはなくなるでしょう!
動物性が含まれていないカップラーメンが御社から発売されたら、 ベジタリアンや、健康志向の方、アレルギーの方のみならず、エコに関心がある方や、おしゃれでヘルシーな食品を好む女性にも大ウケするに違いありません!

ぜひともベジタリアン用カップラーメンを開発していただき、日本のカップラーメン業界のパイオニアとして大々的に売り出してください!



かぷらーめん、コンビニに並ぶって、ベジへの垣根が相当低くなる・・・。
そしたらほかの企業も、「へぇ、そういう需要があるんだー」みたいな空気になるに違いない。

スーパーで、大豆飲料が増えたり、野菜由来の乳酸菌の、
なんか、ヨーグルトかよくわからないものが売られてたのも、相当感激しましたよね。

そうそう、一番最初は、そのヨーグルトみたいなの、せっかく野菜なのに「ゼラチン」が使用されてたんですよ。
でも、どこかのアニマルライツブログで、
「ゼラチン使わないで!こういうの食べたいけど、ヴィーガンだからゼラチン使われてると食べられないんだ」
ってご意見したってのを見かけたら、そのあと、そのあとですよ奥さん!!

しばらく店頭から消えたなーと思ってたら、そのうちニューバージョンで出てきたの。

そしたら、そう、もうわかってくれるわね!ニューバージョンにはゼラチン使ってなかったんだよ!!

残念ながらその商品、店頭で見なくなっちゃったけども。
ああ、この先いろんなことを、やっても無駄って、決して思うまい。
意外と聞いてくれてるかもしれぬのだから、と思ったですよ。
 

やってみせて、言って聞かせて、させてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

 

企業とも、そうかもね。山本五十六先生のいうとおりかもね。
いや、この言葉はちょっと違うかもしれないけど・・・
人を信じるという気持ちって、大事よね。って言いたかったの。
 

ちふれさんにおねがい☆

こんな署名募集してたんですねー、知らなかった。
もっとサイトでバーン!とお知らせしたらいいのにぃ、アニマルライツセンターさん!
Natsumiさんとこで教えてもらいました。すごい情報量だよ。

ちふれさん、動物の毛を化粧道具に使わないで!!
 (クリックで署名サイトへ!) 
 

NxPRjiAyNygopKR-556x313-noPad.jpg
(クリック・クリックよ!)

 



ちふれ御中

化粧道具に動物の毛を使うのをやめてください!

安心、安全な化粧品をたくさん作りだしてくれている御社ですが、残念なことにチークブラシやリップブラシに動物の毛が使われています。
動物実験を行っていない素晴らしいメーカーさまだけに、非常に残念です。
御社のユーザーには、動物実験に反対しているために御社を選んでいるユーザーがとても多いかと思われます。
動物実験に反対している方の多くは毛皮製品にも反対している方がほとんどです。
チークブラシやリップブラシに動物毛が使われているために、御社の製品を使用できないでいるユーザーも多いのではないでしょうか。

どうか動物の毛を化粧道具に使うのをやめてください!

使用をやめていただければ、私たちはさらに安心して、心から貴社の商品を使いたい!と思うことでしょう!


ちふれさん、私あなたのこと好きよ。
さ、最近全然使ってなくて、毛を使ってるのも知らなかったけど、でも好きよ!!

動物実験してないものを探し出したころ、ちふれの名を見つけたとき、
頼もしい、うれしい気持ちになったのを覚えてます。
身近なメーカーさんだったからね。
してなかったんだね!って、ジーンとした。

その名の由来は、全国地域婦人団体連絡協議会。なんだって聞いて、ちょっとびっくり。
元々消費者団体なんですってね。

きっとわたし達のお気持ち、お分かりいただけるでしょう。
動物の毛は、使いたくないんです。かわりになるものが、ありますから。

それを使ってください、より良い商品のために研究を重ねてください。

わたし達もできれば、動物実験しないでくれる企業さんを応援したい。
そういう企業さんから、買いたいんです。
よろしくお願いします。
あ、署名もよろしくお願いします!

猫の虐殺事件・厳罰を求める署名のお願い


*antica*さんの***my secret place***から転載さしていただきます。

●転載・拡散希望です。

転載元 http://ameblo.jp/team-fhcad/entry-11392846009.html


ニュース動画




高橋新一容疑者に厳罰を求める署名求


初公判が11月6(火)13時半より広島地方裁判所北棟206号にて開かれます。
期日が押し迫っています。

申し訳ありませんが至急、ご家族分だけでも署名を送って頂けませんか。
宛名書き、広島地方裁判所と付け加えています。

よろしくお願いいたします。



署名の送り先 :

〒730-0012 広島県広島市中区上八丁堀2番43号 広島地方裁判所
〒730-8539 広島市中区上八丁堀2番31号 広島法務総合庁舎

封筒の上書き :

猫の大量虐殺事件 高橋新一容疑者に厳罰を求める署名 と記載ください。




━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


*広島仔猫虐待事件について

2012年10月2日、広島市南区の自宅で飼い猫を虐待したとして、
広島地検は同区金屋町、高橋新一容疑者を動物愛護法違反の罪で起訴した。
高橋は、今年3月から8月の5ヶ月間で、飼い主のいない猫などを収容する
市動物管理センター(中区)、愛護団体などから譲り受けた殴り殺し、
又猫を譲り受け、又殺し、、、を繰り返した。結果10数匹の猫を虐待し、
逃げ出した猫を除いて、すべて死なせたと説明しているという。

現場を見た愛護団体のメンバーは、壁の生々しい血痕、苦しみ抜いた跡と思われる脱糞、
風呂場の無数の猫の毛。顎の皮がべろんとめくれた猫もを目認している。

抵抗する事すらできない猫に対する執拗、残虐な殺し方で殺された猫達の苦しみ、痛み、
恐怖はどれほどのものだったか想像を絶するものがあったと思う。

又、この件に関しては動物愛護の関係者やペットの飼い主をによるmail、電話での猛抗議。
新聞、テレビなど各機関で連日の報道もされ、世間の注目度も高かった。



*署名の目的

私達は、殺された10数匹の無念を晴らすと共に今後の動物虐待事件への抑止力となるべく、
高橋に厳罰が下される事を、強く求める。

残念ながら、動物への虐待は日常のように行われているのが日本の現状である。
2chなどで動物を虐待するその様子を実況する者、それに群がりはやしたて喜ぶ者、
里親詐欺、、、、。など多くの事案が日々インターネットで報告されている。

又、表面化していない潜在的な件も併せると、
かなりの数の動物への虐待が行われていると考えられる。
もの言えぬ弱者である動物への虐待のその矛先が、弱者である老人、子供、
女性へと向っていくことも、容易に想像がされる。

今、私達がここで、「動物への虐待を許さない!」と大きな声を挙げる事が重要です。
ひとりひとりの力ではたいした事ができないけれど、多くお声が集れば力になります。
ご家族、ご友人、、、。一人でも多くの声を届けて欲しいと思います。


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嘆願書、署名用紙をダウンロードして2カ所に送付をお願致します。

セブンイレブンネットプリント→ TX76KCAJ(有効期限2012/11/07 23:59)

1.マルチコピー機にプリント予約番号を入力します。

(店頭での操作)セブン-イレブンのマルチコピー機の画面から「ネットプリント」を選択し、8桁のプリント予約番号を入力します。

2.プリントアウトします。

(店頭での操作)ファイル情報を受信後、ファイル内容のプレビューが表示されます。
画面の指示に従って進み、「プリントスタート」を押すとファイルがプリントされます。



署名用紙には、住所は都道府県名を略さず、所番地まで必ず全部書いて下さい。
住所が前の欄の方と同じ場合でも、「〃」「同上」と書いたりせず、
略さず全部書いて下さい。ご家族でも同様です。



署名の送り先 :

〒730-0012 広島県広島市中区上八丁堀2番43号 広島地方裁判所
〒730-8539 広島市中区上八丁堀2番31号 広島法務総合庁舎


封筒の上書き :

猫の大量虐殺事件 高橋新一容疑者に厳罰を求める署名 と記載ください。


皆様のご協力よろしくお願い致します。






転載ここまで

厳罰が、その人に悔悛を促すかはわからない。
罪じゃなくて、状況を悔やむだけかもしれない。
厳罰化されたからと言って、抗議の声を持たない動物への虐待がすぐになくなったりはしない。

だからこそ、わたし達は声をあげるべきです。

犯人へ復讐するためではありません。
それは、わたし達の認識へ一石を投じるために。

「動物に何をしても、こんなものだ」と思われることは、この状況を停滞させます。
動物への暴力は、人間への暴力より罪がないという感覚が誤りであるのだという認識が浸透するまでは、
時間がかかるでしょう。
これは、法律の問題でなくね。法律が先じゃないんだから。
時々人って変なことを言うもので、どうぶつは物だから、みたく言う人もいるけど、
それは法律上のことで、大事なことが抜けてる。法律を知ってても、本質が見えてない。
どうぶつは物じゃない。法律が「もの」っていおうというまいと、どうぶつは物じゃない。
法律はわたし達の認識を後追いしてるに過ぎないもの。

今までの甘い判決には、「動物だから」という意識がにじんでるように見えます。
それではいけません。
動物のためと、人間はいいだろ!って思われるかもしれないけど、人の叡智のためにも。



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