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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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Mercy for

「わたしは」「わたしは」「わたしは」
「母親です」「息子です」「娘です」

「わたしは教師です」「わたしはアーティストです」
「生徒です」「健康管理士です」「わたしは生還者です」
「栄養士です」「フェミニストです」

「わたしたちは、家族です」
「わたしは」「獣医です」「司書です」

「ボランティアです」「アスリートです」
「動物活動家です」「野生動物のリハビリテーションをしています」
「動物のレスキューをしています」

「ベジタリアンです」
「ヴィーガンです」「ヴィーガンです」

「そして」「わたしたちは」
「動物への慈悲を感じています」

なぜなら



I BELIEVE

「すべての動物は、不必要な虐待と苦しみからの保護に値します。」
「すべての動物には、歩いて、走って、泳いで、遊ぶ自由があります」
「どんなに長い道のりだとしても、歴史は必ず正義にたどり着く」
「誰かが虐げられているときには、他の誰だって自由ではない」
「わたしたちはもっとうまくやれるんです」
「この社会は、もっとも弱い存在を1番に保護すべきで」
「力が正しさを生み出すとは限らない」
「虐待を防止することは、私たちの道義的責任です」
「家畜は、犬や猫と同じ扱いに値する命です」
「肉を食べるって、不必要な暴力を支持するってことよ」
「動物が話せるなら、きっと菜食主義者にありがとうって言ってくれる」
動物を一生、檻に詰め込んで過ごさせるなんてとんでもない」
「『人道にかなった』虐殺なんてものは、存在しません」
「国とその道徳的な進展がおおきいかどうかは、
 動物への扱い方で判断できます」
「ぼくの朝食昼食夕食のために、
 動物は苦しんだり、死ぬべきじゃないんです」
屠殺場の壁がガラスでできていたなら
 だれでも菜食主義者になるでしょう」
「わたし達には、虐待より親切を選ぶ権利があります」
「動物はわたし達と同じように苦しむ」
「わたし達の食べ物の選び方には、
 さらに良い方向に世界を変える力があります」
「わたし達にとって命と自由が大事なこと
 それは彼らにとってもおんなじことです」
「動物の権利は、社会の問題です」
「それはわたし達次第だから」



 I WOULDN'T

「檻に詰め込まれて自分の人生を送るなんてごめん」
「わたしは、友達や私の犬を食べたりしないわ」
「彼らが乳牛と彼女の赤ちゃんにするように、
 誰かの赤ちゃんを盗んだり」
「鎮痛剤なしで子豚を去勢したりもしない」
「ほんとにほんとに、たったちょっとのお金を節約するために鳥のくちばしを焼いたり
「体の向きを変えることもできないほどの小さな檻に、
 豚を一生閉じ込めたりもしない」
「社会的な良心のためじゃなく、わたしはわたしのために。
こういうことにお金を払いません」

したがって

 I WILL

「たとえ声が震えても、わたしは抑圧に対して反対意見を述べます」
「手を貸してください」
「わたしは、私が見たい世界の変化になります」
「リーフレットを配って」
「他の人を奮起させ」
尊敬と誠実さを胸に、真実を話します
「未来を見据えて」
「決してあきらめません」
「自分がされたいように、相手に接しながら」
動物地球、私の健康を尊重する食べ物を選びます」
「たとえ満たされない状況でも、自分自身の価値を見失いません」


TOGETHER WE ARE

「わたし達は一緒に」
「世界を変えましょう」
動物たちの苦しみを明らかにしましょう
「不必要な苦しみを防ぎましょう」
「声なき彼らの声になり」
「命を救い」
「すべての存在にとって、よりよい明日をつくりましょう」

「動物たちへの思いやりを胸に」
「わたし達はともにあります」

TOGETHER WE ARE
MERCY FOR ANIMALS.

★★★★★★

ビデオで話されてる言葉が文章になってるものを、
翻訳機に働いてもらって日本語にしました。
でも最初の方、私は~ですって名乗ってるところとかは、
聞き取るしかなかった。でも聞き取れなかった。えへ。
あと訳が全然違ってたり、そういうのは大目に見てあげてください。
もしあれだったら、この小さなお耳にそっとおしえてあげてください。
MERCY FOR チーモ。でお願いします。
(追記・・・みきちさんがMERCY FOR チーモ。ラブ。うれしい。
全然聞き取れなかったところを教えてくれました。
みきちさん、ありがとう!!)

悲しいこともあるじゃないですか。いっぱいいっぱい。
なんでなんで。やめてやめて。って、くずれ落ちそうみたいなとき。
信じられなくなるとき。

時々これ見よう。ね。

胸に来る。
この人たちの目とか、声。

そしてこの目や声は、このビデオには出てないけど、
どうぶつのことで時々(ひんぱんに?)打ちのめされて、
それでもそこにいる、
世界中のあなたの目や声であること、わたし知ってる。
そう思うと、ほんとうに、こみ上げるものがあります。

どうぶつのことを見たり思うと、へこむような、辛いような、
この気持ちを表す言葉などこの世にはないと思う。
言わない。言い切れない。

でもその辛さとは別に、
たくさんのMERCY FOR ANIMALS.のいるこの星に、
生まれてきて私、よかった。

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ベジタリアンのコマーシャル

食事が終わったところですね。
ところで屠殺場がここから遠く離れた地で、
いかに周到 に上品に隠されているとしても、
肉を食べたあなたもそこに繫がっているのですよ。

-- --ラルフ・ウォルドー・エマーソン(北野玲/訳)

★★★

ねこまるさん
のところで教えてもらいました!

アメリカのケーブルテレビで、ベジタリアンのCMが流れたんですって。



(以下、ねこまるさんの記事から一部転載です)

食卓の上の肉がまだ生きている動物だったとき、どんな扱いを受けていたか、知らないからといって、それが存在しないということには、決してなりません。



このパッケージから、生きて、呼吸をして、歩いて、そして苦しむ動物が、連想できるでしょうか?
監禁地獄の中で、商品価値が生まれるように、効率重視、利益重視で飼育された動物の一生は、想像できないように、細心の注意を払って私たちの目から隠されています。

生産プロセスの全段階を私たちの目から隠さなければ、誰もその商品を買って食べたいとは思わないでしょう。動物製品が動物虐待の産物であるといえるほどのものでありながら、どうして私たちは、それを「おいしい」と言って食べることができるのでしょう。


残酷な現実。でも目をそらさないで。

「ほんとにおいしくて、安全で、健康にいい食べ物はありあまるほどあるのに、みんなずっと目をそむけてきた。でも、そういう時代は終わったのよ。肉や乳製品が食べたくなるたびに、食肉処理場や加工工場、食料品店の内側で何が起きているのかを、思い出して」
スキニービッチ 世界最新最強!オーガニックダイエットより)。



知らないから、できる。ってことがあります。
だれかをいじめられるのは、いじめられたらどんなにつらいか知らないからできるとか。

知識として知ってることと、本当に知っていることはぜんぜん違う。
そういうことは、ほんとに、ふつうにある。

私は、無知は罪じゃないと思ってます。
そして、無知と、無知でいようとすることはちがう。と思ってる。

どこまでが罪じゃなくて、どこからが罪、と明確なボーダーは描けません。
断言もできない。
そんなことはどうでもいいことだ。とも思う。

目はいくらでもそらせる。
なかったことにして、今までどおりって、努められると思う。
でも、ほんとにほんとに、今までどおりになる?

私たちが、この人生で、このタイミングで、
信じられないような動物の現状を知ったのは、
ちゃんと意味があるのだと思うのです。

かまえたり、嘆いたり、身を守ろうとする必要はないんです。
必要なのは、自分に向き合うことだけ。
ただそれだけなんだという気がします。

ほんとうの想像力は、私たちの人生を豊かにする。
あなたに、わたしと一緒にちょっと想像してほしいことがあります。

「どうぶつを食べるの、もう止めよう。」
たくさんの人が、そう言い出したら、
世界は、どんなふうに変わりますか。
その世界に生きるあなたは、どんな気持ちですか。

なんだかいい気分になったあなたには、
ガンジー父さんからメッセージを預かっておりますよ。

理想と思う世界に、まずは自分がなりなさい
マハトマ・ガンジー

ね。

母の望みを

*Antica*さんのところで知りましたよ。



妊娠豚用檻(ストール)を廃止してください


署名はこちらから

※署名ページより転載
ストールの中でただ一匹だけ飼育される豚たちは、背後から何かが近づくとおびえて鳴き声をあげますが、振り返って誰が来たのかを確認することはできません。

方向転換すらできない、みつくろいも、他の豚とたわむれることもできないこの檻の中で豚たちは水を飲み続ける、柵をかじり続ける、食べ物が口に入っていないのに口を動かし続けるなどの異常行動を発現させることが知られています。

妊娠豚用檻は、雌の豚を飼育者が管理しやすいように使われています。

妊娠豚用檻を廃止しようとすると、お金がかかります。しかしこの檻は、企業の利益に優先して、いますぐにでもやめるべき飼育方法です。あまりにも残酷だからです。

食肉に関わる組織は多すぎて、どこからはじめればよいのか分かりませんが、まず日本の食肉加工大手5社(日本ハム、伊藤ハム、プリマハム、スターゼン、丸大食品)に、働きかけたいと思います。

転載ここまで

どうしてわたしたちは、ここまで残酷になってしまうのでしょう。

自分がされたらいやなことを、どうして動物にはしたり、目をそらしたり、
してしまうのでしょう。

こんな状態でも、彼らから愛は奪えない。
身動きもできないママが、子供にキスしてる。

なんてご都合主義でしょうね。
あなたは「犬を蹴り飛ばす」ってことはできないのに、
豚の母親がきちんと子供たちの世話する前に、
小さな木枠で彼女を閉じ込めることができて、
彼女の子豚を取り上げるってことはできる。
本当にひどい残酷さですよ。」

畜産業界は、動物たちをこんな近代的な工場に閉じ込めて、
彼らの体が悲鳴を上げるほど人間に都合よく改造して、
何もかもを、彼らの自然な摂理に反するほど変えてしまったのに、
なのにどうして、彼らの感情だけは奪ってくれないのか。

そう言った活動家さんの言葉を思いだします。


無麻酔で断尾される子豚。
しっぽは脊椎につながってるから、どんなに痛いか。

歯も無麻酔で抜かれます。(または切歯が行われるそうです:4/12追記)
歯を抜かれるって、どっかの軍(日本だったかな)も行った拷問だったと思いますが、精神が崩壊するくらいの辛さだと聞いたことがあります。

福祉を充実させてほしいのではなくて、殺戮をやめてほしいのです。
でも現状ではせめて、生きている間は少しでも苦痛なく過ごせるように。
お肉を食べる人たちも、同意すると思います。
なのに、その真逆のことが堂々とまかり通っているのです。

今すぐ、これらを止めたい。
なのにできない。
こんな残酷なのに、今すぐ止めることが、できないのです。

なんて馬鹿げてる世界だ、動物いじめてお前らみんなバカ野郎だと、
放り出すことはもっと馬鹿げてる。
粘り強く、我が事として、声を上げ続けるほかないのです。

動物の肉を、皆がやめるのは時間がかかるかもしれません。
でも妊娠クレートは、アメリカの大手スーパー、コストコでも廃止されることになっています。
歩みは着実に進んでいるのです。

1人でも多くの人がこの残酷さを拒否することです。
意思表示をすることです。
「現状を変えられる」いう結果と同じくらい、いま大事なことです。


「盥(たらい)に一滴の水」という名言もあるよ。

「盥に水一滴を垂らしても見た目に何の変化もありません。
しかし、一滴の水は、確実に増えます。
たとえ増えたことを確認できなくても、私は努力することにしております。」
鍵山秀三郎(イエローハット創始者)

すぐに目には見えなくても、人々の「意志」が増えていったときに、
いつか必ず姿を現します。絶対です。

喜びも悲しみも、人間だけのものではないのですから。






オムライスで昼食を(夜食も)

小耳にはさんではいたんですけども、
どうやらビーガンの人たちったら、タマゴ料理も作っちゃうっていうじゃない。

ちょっと何言ってるのかな?ってもんですよね。
だってタマゴだよ!?
キミ、タマゴなしでタマゴ料理を作れるかい!?

なんか、卵って肉よりベジ難易度高い気がするんです。
でもお料理ヴィーガンたちは本当にね、探究心がすごくて、
チーモ、胸が熱すぎて痛くなっちゃう。

私もタマゴは大好きでした。
最近そわそわとオムライスが食べたくなったので、さっそくオムることにしたのよ。

湯気ふわ~んで、とろとろのやつ。。。
スピーンでくずして、ケチャップライスとまぜまぜしながらたべたい。

でもいきなりオムライスじゃなくて、まずはどんなもんか確認のために、プレーンオムレツを作りました。
だってケチャップライス一生懸命まいて、全然まずかったら、私たぶん泣くと思った。

あ、キミそんな感じ?あ、けっこう粉っぽい系なんだ?
あだいじょぶだいじょぶ、こっちも別にマジでオムライスになるとか思ってなかったし?
あ、そう、そんなKANJIねオッケーオッケー☆

みたいなチャラ男のノリでいけば、傷つかないかと思ったんだ。
このチャラ男、
うぶなんすね。

軽く水切った豆腐と玉ねぎと味噌と塩とカレー粉と小麦粉をミキサーでガー。
弱火にかけたフライパンヌでジュー。

小麦粉足りなすぎて、全然まとまらなかったけど、
それがとろとろ感に役立ったわ。
豆腐の水切りも足りなくて、長いことブジュブジュいってたけど、おかげで玉ねぎに火が通ったわ。
玉ねぎの辛みがあるから、きちんと火を通したほうがいいのね。

ご飯に乗っけてケチャップで食べたんですのよ。
キャーア、そうよこういう気分だったのよ、これが食べたかったのよ。
オムライスとは違ったけど、次はオムライスいけるね!って出来栄え。

とろとろしてた。なのに濃厚であっさりしてるってどういうこと?おいしかった・・・。


カレー粉はちょっぴりでいいかも。ターメリックでもいいかも。
よりタマゴの優しい感がでそう。
なんなら玉ねぎはいらないかもしれない。
でもたまねぎ好きだから、先に火を通してからミキサーしてみましょう。
小麦粉はもう少し、とろとろを固めぬ程度に増量だな。
ながいもをいれるアイデアもあったし、
ペーストや細かく砕いたカシューナッツを入れるのもおいしそう。

すぐに新しい豆腐を買いに行ったよ。夜ご飯用。

夜はケチャップライスで本格オムライスで、
食べ終わったころには、きっと口の横がケチャップで赤くなってる。
おなかなでながら、半目でゲフー・・・って言うんだ。
楽しみすぎてふるえそうよあたし。






「私たちが食べる、安くて手軽な卵のために、
鶏卵業界では、1週間におよそ数百万羽以上の生きているひよこが、
生きたままシュレッダーでミンチされ、
生きたままゴミ袋に投げ捨てられてる。
彼らがオスだという、ただそれだけの理由で。」


動物の団体が盗撮した、生きたままシュレッダーにかけられるひよこたちの映像を公開していました。 言葉もないとはあのことよ。

日本では、
雄雌判別の場面などは鶏卵会社も紹介しているんですが。
その後どうするのかは、知らせない。当たり前ですね。

肥料にされたり、動物園での餌にするために、
圧死や、やっぱりシュレッダーを使うところもあるそうです。


日本のひよこ。


お店に並ぶ安い玉子の陰に、こんな残酷な現実があります。
あんなにも安い理由の、そのしわ寄せはどうぶつたちが受けています。

「いえいえ、日本では苦しませることなく薬殺してますよ」とか(コスト的にありえませんが)そういう問題ではないのです。

方法の比較ではありません。問題は
ただ一つ。

これは正しいことなのか。
その点のみを、私たちは胸に問いかけるべきではないでしょうか。





私は食べることが大好き。
その大好きなことで、しあわせベジを選択できるなんて、身に余る幸福でございます。
おお、主よ人の望みの喜びよ。

あ、チーモの主ってのは、お花や空や海や風や、
私たち生きるものにいるなにかのことよね。


シュレッダーされたひよこの羽、泣き叫んだ豚の悲鳴、
怖がって歩を進められなかった牛の震え。

その悲しみを無視し、私たちが傷つけた、すべての生命に宿っていたもの。

あらゆる命の、生きる喜びに共感するたびに。
主よ、人の望みの、喜びよ。



Empty cage

(転載記事です)(非常にいい記事だからです)(さあシェアしよう!)

Empty Cage 序章

数年前、「愛するか殺すかー人間対動物」というタイトルでオンエアされた番組を見た。
文化によって動物の扱い方がいかに違うかという点で、興味深いものであったが、非常に不快なものでもあった。
中でも中国の小さな村での出来事は背筋が凍るものであった。

アメリカのレストランで生きたロブスターや魚を客に選ばせるのはご存知であろうか。
客が選んだ生物を殺し、シェフが調理する。
この中国のレストランではロブスターの代わりに生きた猫や犬なのである。

(猫を調理する方法は省力します:ノーマンテイラー)

こんなにショックを受けたことは人生の中でなかった。言葉も出ない。
アメリカ人は中国や韓国、そして他の国でも犬猫を食べるのは知っている。
食習慣に関する目新しい事項にはビデオでは言及されなかったが、
私がひっくりかえったのはそのプロセスであり、やり方である。
猫への残虐な行為を見るショック。
胸からつきあげてくるものはまさかこんなことが行われているわけはないという思いと怒りが入り混じったものであった。
「やめろ!お前たちは何をやっているんだ!やめるんだ!」と叫びたかった。

一番のショックは、(少なくとも私にとってのショックは)、そこにいる人間の行動である。
彼らにとっては猫を調理し、食べるという行為はすべて普通のことである。
日常茶飯事、当たり前のことなのだ。
客は「今日は夕食に猫を食べよう」という言葉は「コーヒーとロールパンを食べよう」という同じトーンで語られる。
シェフは猫が苦しもうがどうしようが知ったこっちゃない。動物は木のきれっぱしに過ぎない。
動物の苦しみや死に面して、こんなに無頓着で、無関心で、気楽な人間を見たことがない。
この世界はいったいどうなっていくのだと驚愕の念に震えた。

バリエーションその1

さて、「愛するか殺す」のビデオを見て数年間私はいろいろなバリエーションを考えてみた。
まずすべてビデオと同じ状況で、犬と猫がせまいケージの中でなく、
広いケージにいたらどうだろうか。

広いケージは私の考えに違いを与えるだろうか。
ケージが大きいので猫を食べても反対しないだろうかと自問した。


私の答えはいつも同じである。猫の身の上に起こることに異を唱える。

バリエーションその2

大きなケージに加えて、猫に静脈注射を与え、
表面的に静かに死んでいくようにしたらどうか。

この変化以外はすべてビデオは同じであるとして。
この変化は私の考えに影響を与えるだろうか。

猫は大きなケージに入れられ、優しく扱われ、
静かに死んでいくのであるとすれば、私は異を唱えないだろうか。


私の答えはいつも同じである。猫の身の上に起こることに異を唱える。

小さいケージより大きなケージのほうが良いに決まっている。
乱暴な取り扱いが優しい取り扱いに勝るわけがない。

けれど大きなケージに閉じ込められ優しく殺戮されても、
ふわふわした白い毛をもつ猫は夕食のために殺され皮をはがれるのだとしたら、私は叫ぶ(少なくとも抗議する)
「やめろ、何をしているんだ。やめろ」と。 
世界中の大半の人が、そして中国や韓国の人たちの大半の人たちが私に同意してくれるだろうと考えて止まない。

動物権利の擁護

動物の権利を信じる私のような人間は鷲、象、豚、いるかなどに対して感じるのと同じ気持ちを犬猫に持つ。
しかし誤解しないで欲しい。豚を一緒のベッドに寝かせたり、象を車に乗せたりといった動物をペット化することではない。
私たちが望むのはもっとシンプルなことである。
動物にひどいことをするのをやめて欲しいだけである。


動物擁護者に対するある特定のイメージがあろう。感情的にバランスがとれておらず、論理的な議論もできない。
そのイメージを払拭したい。また動物擁護者は動物を愛しても人間を憎んでいるという人もいる。
動物権利擁護の道を追求するにつれ、私はこれは真実ではないと確信する。
もし私が人間の権利、とくに権利を主張できない子供やお年寄りを軽視していれば、動物の権利擁護者になりえるはずはないのである。
どうして人間を憎むことができようか。


世界中で毎日何億もの動物たちが人間の残酷さのために殺されている。
痛い真実である。まぎれもない事実である。


何年、何十年かかるかもしれないが、私たちが成し遂げようとしていることは
共に生きている人間たちが手を合わせ協力してやっていくこと以外に成功の道はないのである。
動物の権利を獲得する戦いにおいて尊厳と権利を持つすべての人間たちが、
力をあわせてこそ勝利を勝ち得るものなのである。



ひどいことをするのも人間なら、そこから助けようとするのも人間です。
地球の大半の人が動物への残酷な行為に対して反対してくれると思います。
だからこそ知らせなければならないのです。
私たちの皿の上にあるものが、着る物が、化粧品やクスリがどうやって私たちのところに来たか。


以上「私に何の関係があるというのだ」さんの記事より転載させていただきました。
(このブログのテンプレートに合わせて、少し改行させていただきました)

2010年の中国では初となる動物愛護法起草案に、犬猫を食べること、販売することに対して罰金ないし禁固刑を科す内容があったそうです。
その後それについてネットの海をちゃぷっと泳いでみたのですが、具体的な情報を調べることができませんでした。す、すみません。

中国でも反対する人は、もちろんいます。
リンク先は中国でのデモのニュースと、あと変哲もないデモ参加者の写真なんですけど、こういうの見ると涙出そうになる。

この写真の人なんて言ってるのかな。
普段、何を思って暮らしてるんだろう。


「動物擁護者に対するある特定のイメージがあろう。感情的にバランスがとれておらず、論理的な議論もできない。
そのイメージを払拭したい。また動物擁護者は動物を愛しても人間を憎んでいるという人もいる。
動物権利擁護の道を追求するにつれ、私はこれは真実ではないと確信する。
もし私が人間の権利、とくに権利を主張できない子供やお年寄りを軽視していれば、動物の権利擁護者になりえるはずはないのである。
どうして人間を憎むことができようか。」

「私たちが望むのはもっとシンプルなことである。動物にひどいことをするのをやめて欲しいだけである。」


そうなんです。
わたしたちは、人間を憎んでなんかない。
動物を、偏って愛しすぎているのでもありません。

ただ、動物にひどいことをするのをやめてほしいだけ。
動物が受ける残酷さを、当たり前だ、仕方ないんだと思う心に、
一石を投じたいだけ。

あなたにはできることがあって、
この状況は変えられるって、わかってほしい。

それがすべてです。

次はだれの番だ!?


シャンプー、化粧水、口紅……普段使う化粧品の裏側には、縛られたまま目に薬品を滴下されるウサギたちや、毛を剃られ損傷を与えた皮膚に薬品を擦り込まれるモルモットたちがいます。
「美」を追求する裏側で、毎年多くの動物たちが犠牲になっているのです

国内のほとんどの大手コスメメーカーは、まだ動物実験をしています。
しかし、3月上旬に国内最大手の資生堂が化粧品・医薬部外品における社内外での動物実験を原則廃止すると宣言しました。
その直後、株式会社マンダムも動物実験を廃止すると発表しました。

東京に住むソーレスウェザフォード彩弥さんは、このニュースを聞いて感激しました。
そして、この流れをさらに加速させたいと決意しました。
資生堂とマンダムにつづいて、コーセーにも動物実験を廃止してほしいです
コーセーからまたコスメが買えるようになれば、とても嬉しいです!」と彩弥さんは語ります。

動物実験を廃止する動きは、近年世界的に広がっています。
欧州連合(EU)域内では動物実験を用いて開発された化粧品の販売が全面禁止になりました。
さらに、インドやイスラエルも動物実験禁止に向けて動いています。

EUでの動物実験廃止が話題になり、資生堂の取り組みが報道されている今こそ、コーセーに動物実験の廃止を求める絶好の機会です。
国内シェア3位のコーセーも動物実験をやめれば、それが業界のスタンダードとして定着する更なる一歩を踏み出せます」と彩弥さんは考えます。

また、コーセーは既にこの問題に対して前向きな姿勢を示していると彩弥さんは説明します。
2010年に行われた調査によれば、「動物実験を廃止する事ができる日が一日も早くことを強く望んでおり、昨今の業界他社の動向には大きな関心をもってうけとめています。今後も動物実験の廃止に向けて協力してまいる所存です」と回答しているそうです。

「多くの消費者が動物実験の問題に関心があることを示せば、コーセーも廃止に向けての具体的な時期を打ち出してくれるはずです」という彩弥さんのキャンペーンに賛同し、コーセーにあなたの声を届けてみてはいかがでしょうか

あたたかいご支援に感謝します。

ハリス鈴木絵美


change.orgからのメールを転載しましたー。
さらに発起人のソーレスウェザフォード彩弥さんのご意見も転載しちゃいます。



国内シェア3位の大きなコスメメーカーなので、コーセーの行動は、他の会社にもいい影響を与えると思います。 

なお、コーセーは既にこの問題に対して前向きな姿勢を示しています。JAVA(NPO法人 動物実験の廃止を求める会)が2010年に行った調査でコーセーは、動物実験を最小限に抑えていると回答しています。
また、「動物実験を廃止する事ができる日が一日も早くことを強く望んでおり、昨今の業界他社の動向には大きな関心をもってうけとめています。今後も動物実験の廃止に向けて協力してまいる所存です。」とも書いています。

しかし残念ながら、最近お客様窓口に電話したときには、いつ動物実験を廃止するか、具体的な時期はわからない、と説明していました。

コーセーの小林一俊社長は、公式サイトで「"美しさ"とは、外見だけではありません」と言っています。
まさにそのとおりだと思います。
本当の美しさに、動物の犠牲はいらないはずです。

小林社長とコーセーが、資生堂やマンダムのように、動物実験を廃止する具体的な時期を明らかにするよう、私と一緒に呼びかけてください。
どうぞよろしくお願いします!
(☆転載ここまで☆)



これ一気に行きたいですよね。だって、必要ないんだもの。
いや、必要ないというのは適切でないですね。
だって、やってはいけないことなんだもの。

EUでは販売も禁止です。(ニュースにリンク)
動物実験化粧品の販売、EUで全面禁止に

お次は誰の番?
ユア・ターンですよ、コーセーさん!

一緒に呼びかけましょうー!!

ゼリードリンクになる前に

いや、ゼリードリンクになってる場合じゃなかったんですよ。

ぜひ署名をお願いします。
しまむらが毛皮売るのを止めてくれたら、メディアも取り上げてくれるという確約がされてるそうです。ぜひ。

毛皮になる動物のために、または、全然そんな必要ないのに、
人間に使われるのは仕方ないことだと思われている動物のために、
あなたの声を、発してください。

これが、ローマへの一日分。千里の道への一歩分。ね、ぜひ。



以下、企画者さんからのメールより転載です。






「株式会社しまむら: 毛皮の販売、毛皮がついた商品の販売をやめて欲しい。」というキャンペーンを発信した山中です。皆さん、署名してくれてありがとうございます!
https://www.change.org/zerofur

今日は皆さんにお知らせとお願いがあってメッセージをお送りしました。

まずお知らせです。
毛皮販売をやめてもらう署名を今週3月22日(金)にしまむらに提出します!!
提出の模様は、メディアの方も取材してくれる予定です。

現在3,714人が賛同してくださっています。ありがとうございます!
でも、提出までに5000にできれば、もっとインパクトがでると思っています。

そこでお願いです!
ご家族やご友人、知人に署名をすすめていただけないでしょうか?
もしその方が毛皮を持ってても、毛皮のためだけに殺される動物はかわいそうだって思うはずです!
そう思っているのであれば、後ろめたさを感じずに署名してほしい、良い変化へ繋がるはず、とすすめてください!

FacebookやTwitterの拡散もよろしくお願い致します!
https://www.change.org/zerofur

空(から)のケージ

動物に優しくするのは充分ではない。
虐待を避けるのも充分でない。
動物に快適な住環境を与えようと
大きなケージを用意するのも充分ではない。

食用のために、
服飾のために、
娯楽のために、
研究のために、
動物に苦難を与えている者たちよ、

動物の権利の真の意味は大きなケージではなく、
空のケージなのだ。


By Tom Regan


私になんの関係があるのだより

☆☆☆☆☆

資生堂。下してくれた決断、ほんとにほんとにありがとう。
 素晴らしい瞬間でした。
そして私たちが望むのは、空のケージなのです。

資生堂に「動物実験が義務付けられている、中国での販売、一時停止」を求めます 
change.orgでぜひ署名を。ぜひぜひ。

いつか全然おかしくない日が

Natsumiさんの「ベジ漫画Natsumiのビーガン日和」よりご紹介☆


FBのヴィーガニズムより。


”150年前に(米国)、
もしあなたが奴隷制度を終了する事を主張したり論じたりしたら、なんて馬鹿げたことだと彼らに言われたはずです。


 


100年前に、
あなたが女性にも参政権(投票権)があるべきだと提案でもしたものなら、彼らにまず大笑いされることでしょう。 


 


50年前では、
アフリカ系アメリカ人たちに法律上、同等の権利を受理するアイデアにも、彼らはきっと反対したに違いありません。


 


25年前に、
もしあなたが同性愛の権利(ゲイ・ライツ)を主張しようものなら彼らはあなたを”変態”呼ばわりしたでしょう。


 


そして現在、
アニマル達の奴隷制度を終了することを推進する事に対して彼らは私達を笑っています。が、


 


いつの日かそれが笑いではなくなるでしょう。”

ギャリー・スミス


via
Veganism:
ヴィーガニズム





豚ってすごく頭がいいんです、あなたの犬みたいに。
ねぇ、あなたの犬を、
こんな風に育てられる?

山は動く

とうとうこの日がきましたですよ・・・

資生堂、委託の動物実験も廃止!!

ええ、おい。来たぞ。

あとは、動物実験が必須の中国で販売しないでほしいとか、
な、なにか落とし穴があるんじゃ・・・とか、そりゃ色々思うとこや、
(いかん浮かれるな!ちょっと様子を見なくては)とか、
チーモの心には頑ななとこもありますが、気を引き締めようとしても、ゆるむ。
やっぱりうれしい。うれしい。うれしいよ。

まだまだ使われる子はたくさんいるってのと、
それでも一歩進んだんだってのとで、
心がぐちゃぐちゃになって、顔もくしゃっとなりますな。

資生堂本社の前を、化粧品の動物実験反対デモで歩いたのはほんの数年前よ。
資生堂が動物実験に対して、変化しだしたころ。
でも正直、こんなに早く、動くと思わなかった。
まだまだかかるだろうと。

実際、何もかも完璧なとこにおさまったというわけではないですしね。
獣毛も使っているし、そうそう、中国に出店してるとか。
他にもまだちょっと、え、それってどゆこと?みたいな。

でも、一歩は一歩だ。
元々別にアニマルライツが土壌にない会社の決定としては、
大きな一歩ですよね。泣きそうにうれしい。
この先も声をあげていくよ。ひとまずありがとう。ほんとにありがとう。

そのデモ後、スタッフさんが確かこんなことを言っていました。
今も耳が覚えてますよ、あの声。

「山は動きます。

今、資生堂という大きな山が動き出しています。

ここで止まることはできません。押し続けてください」

★★★

幾日もの夜 私たちは祈り続けた
それが届く確信もないけれど

心の中には希望の歌が
その意味もほとんどわからないまま

今 私たちは恐れない
恐れることは たくさんあるけれど

私たちは山々を動かしていた
それができると気づくずっと前から

あなたが信じるとき 奇跡が起きる
希望はわずかなものでも それを消すことはできない

だれが知っているのだろうか
どんな奇跡をあなたが成し遂げるかを

あなたが信じるとき
必ずあなたは神の奇跡を見る

あなたが信じるなら

あなたは神の奇跡を見るのよ


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