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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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ベジタリアンのコマーシャル

食事が終わったところですね。
ところで屠殺場がここから遠く離れた地で、
いかに周到 に上品に隠されているとしても、
肉を食べたあなたもそこに繫がっているのですよ。

-- --ラルフ・ウォルドー・エマーソン(北野玲/訳)

★★★

ねこまるさん
のところで教えてもらいました!

アメリカのケーブルテレビで、ベジタリアンのCMが流れたんですって。



(以下、ねこまるさんの記事から一部転載です)

食卓の上の肉がまだ生きている動物だったとき、どんな扱いを受けていたか、知らないからといって、それが存在しないということには、決してなりません。



このパッケージから、生きて、呼吸をして、歩いて、そして苦しむ動物が、連想できるでしょうか?
監禁地獄の中で、商品価値が生まれるように、効率重視、利益重視で飼育された動物の一生は、想像できないように、細心の注意を払って私たちの目から隠されています。

生産プロセスの全段階を私たちの目から隠さなければ、誰もその商品を買って食べたいとは思わないでしょう。動物製品が動物虐待の産物であるといえるほどのものでありながら、どうして私たちは、それを「おいしい」と言って食べることができるのでしょう。


残酷な現実。でも目をそらさないで。

「ほんとにおいしくて、安全で、健康にいい食べ物はありあまるほどあるのに、みんなずっと目をそむけてきた。でも、そういう時代は終わったのよ。肉や乳製品が食べたくなるたびに、食肉処理場や加工工場、食料品店の内側で何が起きているのかを、思い出して」
スキニービッチ 世界最新最強!オーガニックダイエットより)。



知らないから、できる。ってことがあります。
だれかをいじめられるのは、いじめられたらどんなにつらいか知らないからできるとか。

知識として知ってることと、本当に知っていることはぜんぜん違う。
そういうことは、ほんとに、ふつうにある。

私は、無知は罪じゃないと思ってます。
そして、無知と、無知でいようとすることはちがう。と思ってる。

どこまでが罪じゃなくて、どこからが罪、と明確なボーダーは描けません。
断言もできない。
そんなことはどうでもいいことだ。とも思う。

目はいくらでもそらせる。
なかったことにして、今までどおりって、努められると思う。
でも、ほんとにほんとに、今までどおりになる?

私たちが、この人生で、このタイミングで、
信じられないような動物の現状を知ったのは、
ちゃんと意味があるのだと思うのです。

かまえたり、嘆いたり、身を守ろうとする必要はないんです。
必要なのは、自分に向き合うことだけ。
ただそれだけなんだという気がします。

ほんとうの想像力は、私たちの人生を豊かにする。
あなたに、わたしと一緒にちょっと想像してほしいことがあります。

「どうぶつを食べるの、もう止めよう。」
たくさんの人が、そう言い出したら、
世界は、どんなふうに変わりますか。
その世界に生きるあなたは、どんな気持ちですか。

なんだかいい気分になったあなたには、
ガンジー父さんからメッセージを預かっておりますよ。

理想と思う世界に、まずは自分がなりなさい
マハトマ・ガンジー

ね。
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