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京都府生活衛生課にお電話を

京都府生活衛生課にお電話をしました。

心の重心を低く。ハイ、重心を低く。(合言葉)

担当の方は、炭酸ガスか麻酔注射か、の選択ではなく、一番苦痛の少ないもの、とおっしゃってました。

でも、そうなると炭酸ガスは選ばないってことですよね、と聞きますと、
「それはこれから協議する。麻酔注射じゃなくて、下関の保健所がやっている麻酔ガスという選択肢もある」と言うのです。

苦痛が少ないものを選ぶなら、炭酸ガスはないはずですよね。
けれど当たり前ですけど、炭酸ガスはないと断言してくれない。

今より後退することはありえない、とは言ってました。
でもその理屈でいっても、やっぱり炭酸ガスはあり得ないよね、
だって今麻酔で殺処分してる施設を新しくするのに。

まだ全然決まってない状態で、いろんな人の意見も聞くし、コストのこともあるし・・・っとのことでした。
そもそもこれが解決ではなくて、殺処分する状況を変えていかないと、みたいなこともおっしゃってました。

改めて、よくわからない、と思いました。
どうして現にいま行われてて、それを引き継ぐだけでいいんだから、
すぐにでも決められることを、府は引き延ばすのだろう。
新しく入れものを作るにあたり、きちんと協議しましたという、流れが必要なのだろうか。

いままでに知れたこと以上の情報はありませんでしたが、
京都市のいいところ(殺処分ではあるけれど)を伸ばしてください、とお願いししました。

たとえば猫の持ち込み、大半は子猫です。
子猫は、呼吸する力が弱いですから、炭酸ガスだと死にきれないケースがあります。
けれど、そのまま焼却処分されるそうです。

そんなことがまだ当然のように、行政によって、税金を使って行われていて、
しかも、わたしたちの社会のために仕方ないと言われています。

せめて苦痛なく。
共感する心を持った人にとって、これは当たり前の感覚です。
どれだけ現実が、そこからかけ離れているか。

行政は、市井が声をあげないと動きません。
さらに現場に志があって初めて、動くものごとがどれほどあるでしょう。

どうぞ、積極的に(今回のことだけでなく)声掛けしましょう。
私も頑張ります。
がんばりますっていうか、普通のこととして淡々とします。
そう、淡々と。淡々とがんばります。





●京都府知事へ意見(さわやか提案)
https://www2.pref.kyoto.lg.jp/teian/form.html

FAX又は郵送も受け付けています。「提案フォーム」の内容を書いて、(FAXの場合) 075-411-5001(郵送の場合) 〒602-8570(住所記載不要)京都府庁「知事へのさわやか提案」宛に送付します。                  
※詳細:知事へのさわやか提案
http://www.pref.kyoto.jp/teian/


●京都市長へ意見(市長への手紙)
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017308.html
※詳細:市長への手紙
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017307.html


●京都府生活衛生課
電話 075-414-4757 ファックス 075-414-4780 
Eメール seikatsu@pref.kyoto.lg.jp


●京都市保健福祉局 保健衛生推進室 保健医療課(京都市保健所)
電話: 075-222-3429 ファックス: 075-222-3416
 


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