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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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うちのヒッキ―(歌わない方)

わたしのひきこもりちゃん、食事やトイレなどの用事を、
なるべく1度の外出で済まそうとしています。

1度に1日分を食べ、1度に「限界ギリギリまでこらえた」を出し、
そそくさと聖域に帰っていきます。

そんなわけで、歯磨きとあごのニキビをきれいにするの、どっちも今日はできませんでした。
せめてどちらかはしたかった。のだが、私はひるんだのだ。コタツとの癒着ぶりに。

本猫はあくまでも、どこまでも、幸せそうです。
幸せすぎて、私のことを忘れたようです。

コタツを導入した年以来、必ず(これでいいのだろうか・・・)とちょっとうつむいています。

あ、さっき、こたつに手を入れたら、餅みたいな手でポムポムとはたかれました。
やわらかくてかわいい手でした。(自慢)
たぶん、コラ、わたしの陣地に入っちゃダメでしょ!ってことだと思います。(自慢?)

えばりんぼの甘えんぼの、チーモの後ろをついてくるような子なんですけど、
コタツに関してはすごいリーダーシップを感じるっていうか、
自立して積極的に行動してるから、いいのかな。どうかな。
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おねこのおっぱいさま

夜の8時ころ書いた、東京都知事におねがいのブログ記事が、
非公開になってたことに、いま気づきました。まったくもう。
よかったわ、気づけて!

ところで、うどんにニンニク入れよー!ってキャッホイキャッホイしてたら、
明日の休みも普通に、勉強会があるのを思い出して、ややどよんとした。
どうして忘れちゃってたの?脳があれなの?

でも大丈夫。
おっぱいさまがあらわれたから・・・!

おっぱい様とは?
幸福を約束する、恵のシンボル。
見た人に幸せが訪れる。
効果は月末まで。(ちいちゃいおっぱいだから、効果もちっちゃい。)
(でも数はたくさんある。)(ここのつ!)(でもなかなか見れません。)

おっぱいさまの出現に、慌てふためくカメラマン
CIMG1287.JPG



CIMG1288.JPG

あまりの緊張でぶれる
CIMG1293.JPG

おっぱいさまの付属ねこ。高貴。はんてんにくるまれるのがお気に入り。
CIMG1290.JPG

はみ出し感のある腹毛。
CIMG1292.JPG

最近、「ハッ!私ったらなにを真剣にやってるのか!?」と思ったのは、
おっぱいさまの撮影に必死になった時と、このおっぱいさま記事を綴ってたとき。
あと、仰向けの私の胸の上で、香箱組んでる嬢の鼻息が私の顔に当たってて、
その鼻息を一生懸命吸い込んでいたとき。
なんか、なんか吸い込まずにいられなかった。

でも最近、なんかすごく幸せ!と思ったのも、上に同じくなの。ふしぎねぇ。

猫と席取り合戦

嬢とソファでくつろいでて、私がトイレにほんのちょっと出かけて戻ったら、こんな。
CIMG1294.JPGねこ、リラックス。

ふつうじゃない。って思うでしょう?
でもねぇ、
CIMG1295.JPGこっちが嬢の席なんです。

湯たんぽがセットしてある特等席よ。
さっきまでここにいました、この子。わたし見ました。
CIMG1296.JPGなのにちょっと目を離したら、人の席でこれよ、この顔。

何、この、
ずっとここで寝てました。みたいな顔。

正直言えば、トイレに行こうと立ち上がった瞬間から、背後ですでに何かが移動した空気はあったのよね。




嬢ちゃんに席とられちゃって、チーモどこに座ればいいの?


CIMG1298.JPG
そういう大事なことは、ちゃんと自分で考えないと。ね?










ムッ、なまいきな口調。このねこ、かわいくてなまいきだぞ!
CIMG1299.JPG
丸っこい下半身してえばっちゃってさぁ。
大体なんで、とくに腹毛が
「フコー!」っとしてるのかしら。








CIMG1300.JPG腹毛がふかふかしてるおかげで、
足の付け根部分が三角になってるし、
妙に色っぽいのだ。
おお、なんてこと。











CIMG1301.JPGお腹が冷えたら大変だから、
腹毛は豊かに、ふこっとして守ってるんだ。












しつこくしてたら、襲われちゃいました。
以下、私が薄れる意識の中、最後に見た光景です。

CIMG1303.JPGこの冷たいまなざし。

CIMG1305.JPG右上、鼻。下のピンクは口。

CIMG1304.JPG口の中。

ああ、おそろしい。

この後、無事意識を取り戻して、猫と一緒にぬくぬくと眠りました。

はー、皆さんお元気?

私は、宿題があるのにやらなかったり、そして案の定困ったり、
困りながら、こうなることはわかっていたさ、とクールに決めたり。
仕事関連で、初級の勉強会行って、初級なのに先生が何言ってるのか全然わからなかったり。

異業種の方とお話しする機会もあって、
いわゆる成功を収めるような、ものすごい仕事できる人ってそうそうはいなくて
(タイミングや運もあると思うし)、
それぞれが未熟な力ながら、それでもみんながんばってて、
そこには企業としての成功への望みはもちろんあるし、
なによりそれだけじゃなく、社会のためになりたいという志のように、数値化できないものもあって、
そういうの見て、真剣に働く大人は、格好いいと思う一週間でした。

あ、真剣に働くって、労働して対価を得ることだけじゃなくて、
自分のすべきことに、誠実に向き合うって意味です。
社会での労働の対価として給料とることだけを、
働くことだと思ってるナンセンスな人は、放っておきましょうね。

その場合、ふさわしい言葉は「働く」ではないかもしれなくても、
何か・誰かと関わりがあって、何かをしてる。
そこにお金が発生しなくても思いや志があったら、
それは、少なくとも他人がどうこういうことじゃないじゃない。
うちのお母さん専業主婦だったけど、ものすごく、働いてたよ。
突き詰めると、それは生きることだと思う。
真剣に生きる人は、かっこういいのだ。

いや、みんなそれぞれでちゃんと向き合ってるんだと思うけど、チーモって気を抜くとサボろうとするから、
だから頑張る人見ると、なおさらフレッシュにガーンとするんです。

ハーン、人生は、誠実に、そしてできるだけほがらかに。
楽しみましょうね!私もがんばります。
 

嬢の首輪

嬢ちゃんは運搬屋さんになる。

運搬するのは、大体おもちゃ。
色んな所に、持ち運び、落としてくる。
ルールがあるのかないのか、よくわからない場所にも落ちている。

自分の寝床や、くつろぐ場所に運ぶのは、ほとんど決まってる。
赤ちゃんのころもらったもので、今はほとんど使わないおもちゃを。

CIMG1251.JPGぶたさんのグローブと・・・?

(右にあるのは使いかけのチッシュ。何度でも使うのよ!)

CIMG1252.JPG乙女な首輪が運搬されてた。

嬢ちゃんは意外とおしゃれであるので、
「首輪を変えてほしい」と、時々違う首輪を、チーモの元に持ってくる。

いきものは、ちゃんと聞いてる。
かわいいかわいいって言われたこときちんと覚えてるし、
「ピンクより赤が似合う」って言ったら、それも覚えてる。

ほんとなんだよ。

いつだったか、嬢が首輪入れから新しい首輪を持ってきたので、
(嬢が気分で選べるように、自分でとれる場所においてあるのです)
取り替えるために、今してる首輪を外そうとしたら、拒んだことがありました。

困っちゃって。だって、首輪変えたくて来たんでしょう?首輪外さなきゃ。
何度かトライしても、拒む拒む。

そのうちなんとなくピンときて、今つけてる首輪をそのままに、持ってきたのもつけてみた。
ダブル付け。
嬢は、静かにしてた。やっとわかったのね、みたいに。

首輪つけかえると、もうみんなに、かわいいかわいい言われるから、
これが自分を、さらにみりょくてきに見せるんだなってことは知ってるんだよね。
だから、2つつけたらもっとかわいくなると思ったのかな。
たぶん、そうなんだな。

(・・・ブハァー!)(たまらず吹き出す)

そう思ったら、もうたまらなくって、じょうちゃんファッション!おしゃれ!かわいい!
って、ほめ倒した。ほんとにかわいかった。
でも見た目はやっぱり、その、あまりセンスがいいとは言えないのだった。
見るたび、かわいいのとおかしいのでたまらないので、1日で一つにさせてもらいました。
はしゃいでるとこを、通りがかったふりで、

「あれ?嬢ちゃんちょっと待って、
うーん、すっごくかわいいんだけど・・・やっぱり一つだけの方が上品みたいよ?はずす?」

とか言って。

なつかしいわぁ。

嬢の首輪はやわらかくて軽いコットン製、いざという時カチッと外れる安全首輪です。
鈴はつけたことありません。人間には便利かもしれないけど、猫族、耳いいからね、
チリンチリンなるの、私だったらいやだから。
あとハントする生き物にとって、音を立てたくないのに音が鳴るってストレスなんだって。
獲物に見つかっちゃうでしょう。

嬢は、首の毛がはげないタイプのやわらか首輪で大きくなったんだけど、
色気だしてチーモが違うメーカーのかわいいの買ったら、嬢ちゃんの首毛はげちゃって・・・。
二度と戻らなくて・・・。
子猫ちゃんの育て主様、首輪はファッションだけじゃだめですぜ!
そんで、普通の首輪ははげますぜ、はげたら生えてきませんぜ。
たのみます。


この乙女首輪、何日か前から私の元に持ち込んでたんですよね。
でもなんか、替えてあげてなくって。
あっちゃこっちゃ目につくとこに運んでた。

今、首輪を手に取って「替える?」って言ったら、「ンニャー!!」っておっきい声でかけてきました。
先に洗濯したかったんだけど、まぁいいか。

乙女仕様のかわいい子ちゃんになりました。
そうか、ファッションの秋したかったんだね。ごめんね、冬になっちゃって。

季節の変化に敏感ねこ

とりこんだ布団の上で、昼間から夕方までずーっとずーっと眠ってた嬢。
夜中にはしゃぎだすんですよねえ、こういう日は。

「嬢ちゃん、夜に目が覚めちゃうよ」と何度か声をかけたけど、グゥグゥ寝てた。
色んなポージングでクニクニ寝てた。

ほんとは嬢、夜行性だもんな。人間に付き合ってくれてるんだよね。

今、やっと起きたと思ったら、ふとんを降りて私の足元に来て、
人の太ももに抱きついてパンチしたりしてたけど、
我に返ったように、「抱いてちょうだい・・・」ってかよわく言う。もちろん抱く。
そしたらまた、眠りだした。

ああ、寒いもんねぇ。
嬢がいつもと違うから、今日は寒いんだとか、暑いんだとか、
春なんだ、冬なんだって、気づくことがあります。

「ハッ!」

今、私のおしり元で寝てた嬢が、
寝ぼけたみたいで、「・・・ブ、ブガァ!」って声出してた。
そしてすぐに、「ハッ!」って言って起きてた。ほんとに!「ハッ!」って!言ってた!!
めっちゃかわいい。

(ブガァ!ってあんた!)
とか心でプルプル思いながら、クールに「あらあら、どしたのだいじょぶ?」って言っときました。
普通の顔を、精いっぱい頑張りました。

だってねえ・・・
こういう時、嬢をからかったりしたらどうなると思う?

私も命は惜しいです。



そんなプライドの高い嬢ちゃんの、こんなブサおちゃめラブリーなとこを、
このようにこっそりネットで知らせてることについては、
嬢ちゃん的には、「うれしくはないけど、チーモが動物のことでブログしてて、
必要と思うなら、まあ、どうぞ」って感じみたいです。
そのかわし、ダイレクトにからかったりしないことです。
嬢ちゃんって、心広いよね。この前も噛まれたけど、でも心は広いよね。

写真も、ブサ面白いのより、やっぱりかわいいの載せてもらう方がいいみたいね。
嬢ちゃん、かわいいかわいい。女神さまじゃない?とか言われて育てられてきたからね。
実際かわいいしね、いい匂いだしね。

ふとんと嬢と私

嬢はチビちゃんだったとき、時々、チーモの枕とチーモの首の間に挟まって寝ていた。
目覚める少し前、だんだん意識を取り戻す頃、
首の下のクニクニした感触に、冷や汗かいたものです。押しつぶしちゃってる!って。

だいじょぶだった。嬢は、ちいちゃかった。

その内、反抗期っぽくなってきて、ふとんの中で自分がくっついてきたくせに、
私が動くと、いらっとして出て行ってしまうの。
ババア、うじぇーよ!とか言いながら。たぶん。

だからなるべくくっつきすぎないようにするんだけど、
反抗期とはいえ甘えん坊ですから、ソソソと寄っては来るのね。
だから、つかず離れずの距離を保っていると、いつの間にか、
嬢は布団のど真ん中で寝てて、私は、背中出ちゃってます状態で。懐かしのびんぼっちゃまですよ。
さむくって足も落ちちゃうし、びんぼっちゃまじゃ、全然寝られないんです。

だから、大好きなベッドにおさらばして、布団にしたんだよね。
私、どれだけはみ出ても落ちないし、やれやれ安心だし、
あらら、しかも嬢って布団も似合うじゃなーい。

ふとんとねこ。+わたし。
これはもう、幸せのハーモニーですよね。

この前怖い夢見て目を覚まして、ふと自分の肩のとこ見たら、
目の前いっぱいに茶色と白のまだら模様がバーンとあって、
一瞬、何かわからなかったんだけど、それって、嬢のおケツだった。

オチがついた感じで安心して、また眠ったのでした。幸せだった。

しかし、チビちゃんの時からそうなんですが、
彼女が布団に入ると、めちゃめちゃ暑くなる。
体温38度くらいだろうに、なんでそんなにホットなのか。

飼い主がアレだと猫が苦労するというお話


うちの嬢がいつもかわいいことにつきまして、
・・・ほんとにもう、何とお詫び申し上げたらいいのか。

f0de9a0e.jpeg

もちろんこの子にも不細工な時はあってですね!
ですが写真載せようとしたら、本猫に抗議されたので控えたいと思います・・・。

8f60e938.jpegあ、
この写真のチャーミィポイントにつきましては、

よーーく見るとピコっとしてる右手の小指なんじゃないかと、

親代わりの身としては、まあ、
そのように思っているんですが・・・

申し訳ない!
かわいくて申し訳ありません!

ほら嬢!
あんたも謝んなさい!

4ddfb403.jpeg「ハー!」

あ、あんたー!自分の立場が分かってんのー!?(涙目)
 

冷やし中華のノリ

去年までの嬢。

「おまたせしました、秋太り始めます」

今年の嬢。

「夏太りやってます」

ムチムチしてる。
走ってる時も、なんか「ムチムチムチ・・・!」って音がしてる。

さっきも3時間前に食べたのに、ご飯ちょうだいって言ってて、
食べたばっかだし、まあ食べきれないだろうなあと出したご飯、
目を離した数分でお皿が空っぽになってました。

どっかにこぼしたか、ご飯がどこかに逃げ出したのかと本気で思いました。
でもご飯は、どこにもいなかったので、やっぱり嬢のお腹におさまったんだと思います。

空腹は最大の調味料キャンペーン、すごいなあ。
ご飯っておいしいんだって、嬢気づいたんだろうなあ。
嬢にはいままで悪いことしたけど、私も気づけてよかったなあ。

気になるのは、秋太りも例年通り始めるつもりなのかってことです。

嬢と音楽

夜の食事を終えた嬢が、薄暗い廊下のテーブルの上(夏の時期のベッド)に横たわっていました。

一緒に暮らしてると、自然と理解する、というあの感覚で、
嬢は今、リラックスしてる状態で、さらに「何かをしている」と感じたのでした。

何だろう、何してるんだろうと思って、近づいてひざまずいても、
あまり反応せずに、どこかに意識を向けてるみたい。

すぐ近くの父の部屋から、クラシックが聞こえていたのでした。
すごくきれいで、どこかノスタルジックな響きの曲。

ああ、きっと嬢は、「聞く」をしていたのね。
シッポをゆったりと優雅に、ポーン・・・ポーン・・・と揺らしてた。

何かすごく、うつくしいものがここにある。と思いました。

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