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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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くつろぎタイム

飽きもせず、美しい動画を見る私たち。

嬢も真面目に見ているようですね。

  腕を軽く組みながら見ているようですね。


真面目に見てる嬢の頬毛(ほほげ)に鼻を埋めると、砂の匂いがする。

ああ、今朝散歩中、コロンコロンしてたもんな・・・。
目を閉じると、朝日を浴びてかわいくコロコロする、幸せそうな朝の嬢が思い出されます。
しばし過去の思い出(今朝)にひたるわたし。
楽しかったあの日(今朝)・・・。

夢想から覚め、ふとチーモの膝の上を見る。すると、まぁ、嬢がいる!
キャッキャ・コロコロしてたあの子が、今膝の上にいるんだなーと思う。
ちゃんとここにいるんだなー、何を思ってしずかーにビデオ見てるのかなーと、思う。

ふっくらした頬毛の、あいらしいことよ。
下向きのまつ毛の、ロマンチックなことよ。
チーモに見つめられてるのに気がついて、こちらを見上げる瞳。

かわいくて幸せで、たまりません。みなさん、ありがとう。

さ、ではうちの嬢こと、頬毛田 砂まみれ子(ほほげだ・すなまみれこ)ちゃんと、そろそろ寝ようと思います。
だいじょぶだいじょぶ、少しくらい汚れてる方が体が丈夫になると思うのよ、おたがいにね。
つまり嬢ちゃんの汚れは、チーモの免疫系統にやさしく作用する、愛のワクチンというわけですな。



 
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けさのねこ

座いすで支度する私の足の下にはさまり、
よくわからないポーズでくつろぐ朝の嬢

最初は膝に乗ろうとしてたのですが、
転げ落ちたら、それはそれでいいようです。

ケセラセラ。



新しいあだ名

MIKEル・嬢ダン



嬢ちゃんは、スーパースターだったのか・・・!

嬢ちゃんって白黒茶ベージュで、人種的な色が融合してるっていうか、
ひじょうにピースフルを体現してるのね。



「エニィ・カラーズ・アー・ビュウティフル
パワー・トゥ・ザ・ピーポー」


(しかし嬢ダン、すごい丸い)

 ピース!
 
 
 

嬢はやさしいおちゃめっ子ちゃん

嬢と部屋でくつろいでおりました。

私がトイレに立ち、すぐ部屋に戻ると嬢がいない。あれ?あれれ?
普段はトイレにもついてくる嬢だけれど、そういや今はこなかったね。
1階に行ったのかしら?

と、あまり気にせずに本を読み続けて5分ほどたった頃。

私の部屋には、目隠し用に下げてる布があって、
そしてその裏に小さなスペースがあって、
そこはかくれんぼのときに、嬢がよく隠れる場所なのですが、
そこから「フーン・・・」て悲しい声を出し、うつむきながら嬢が出てきたのでした。

隠れてたんだ&探されないから出てきちゃったんだ・・・!!わー。ごめん。
(犬のBBは、隠れた状態に私が気づいてなかったら、
隠れながらも、私ここにいるよって小声で呼ぶタイプ。
でも嬢は違うのね。ちょっぴりアピールべたな嬢です。)

あー、チーモが席を外した瞬間に素早く、
(戻ってきてわたしがいなかったらチーモは探すだろうなあ!クスクス!)とか思いながら隠れたんだろうに!
その瞬間の嬢と、チーモが本読み出しちゃって全然探さないってだんだん気づく時の嬢と、
もう出よう・・・って思った嬢と、
ずっと無言で待ってたのに、出てくるときは「フーン・・・」って鳴いちゃう嬢を思ったら、
もうもう・・・胸がキューンってしちゃって。

「や、やだーぁじょうちゃーん、言ってよー!ごめんー!」と抱きしめたのち、
入ってたスペースに、嬢にもう一度入ってもらいました。

嬢が入ったと同時に、
「あらっ。嬢ちゃんどこ?嬢ちゃーん、どこー?私のかわいいねこちゃーん!」と演技を開始。
隠れ場所で待機する嬢ちゃん。

大きめの足音を立てながら(スリルを掻き立てるため)部屋を探し回った(ふりをした)のち、ふと立ち止まって、
「まさか・・・」「いやいやでもそんな」「でもまさかじょうは、あそこに・・・?」とか小声で言ってみる。
そしてすり足で(これもスリルをあおる効果)隠れてる場所に近寄って、
そーっと布を持ち上げると、すごいテンションでズバー!っと嬢が飛び出して、私の足にタックル!
そうそう、これがわたし達のお約束ね!

しっかと抱き合う2人。

ああ、いまわたしの胸にいるのはなんですか、
ねこですか、幸福ですか。いいえそれとも幸福のねこですか。
あー、ほんとにかわいい。

勝ってもかわいい 負けてもかわいい

ねえ嬢ちゃん。
さっきチーモが夕飯の支度してるすきに、
テーブルの上で、人間用のゆでたてブロッコリー食べてるミケ猫がいたんだけどさあ、
どこの子か知らない?

CIMG0686.JPG「そんなの知らないよ!」













そっか、知らないか。
あ、そういえばさっきさあ、一部ピンクでふわふわの、すっごいかわいいミケ猫が、
テーブルの上で人間のお夕飯用のゆでたてブロッコリー食べてたんだけど、
どこの子か知らない?

CIMG0685.JPG「その子、嬢ちゃんだよ!」













嬢ちゃん、「ケンカに勝って勝負で負ける」って知ってる?
 

ぜんぶでここのつ

嬢ちゃんとイチャイチャしながら毛皮にうずめていたチーモの指先が、何かをとらえた!

「の、のみだっ!」

嬢のノミって、うちにやってきた次の日に、くしをかけたらいた1匹、それ見たのが最後。
BBも、ノミってあんまりいなかったように思う。

ノミ慣れしておらず、あわてるチーモ。

指で押さえながらも、そーっと見てみると、
そこにあったのは・・・

嬢ちゃんのかわいい乳首であったという。

嬢ちゃんはとっても戸惑った顔していました。


み、みんな間違うでしょう?1回くらいさあ・・・。

嬢と室外機

風が強い日に、嬢ちゃんと散歩に出ると、
嬢ちゃんはクーラーの室外機を見張る。

室外機の中のプロペラが、不規則に風で動くから。
嬢ちゃんには、どうも解せないらしい。

20分は見張る。チーモはさむくて、たまに心が折れそうになります。

ジロジロ見つめた後、室外機の裏を覗いてみたり。
もちろん誰もいなかったり。

「ア、ア、ア」と変な声で呼びかけてみたり。
もちろん返事はなかったり。

室外機を見張ってる最中、すぐ近くの電信柱に止まったカラスが突然「アー!」と鳴いた時。
おどろいた嬢ちゃん、もちろん、光の速さで室外機を覗き込んでおりました。

Q この世のかわいいとうつくしいとおちゃめがつまってるものを答えよ。

A ねこ。





遊びをせんとや生まれけむ

愛らしいエンジェルこと我が家の嬢はFIVです。
発症していない、猫エイズ・キャリアっこクラブに所属しています。

チモママが、なんでもズバッと断言しちゃう知人に、
「FIVの子は、寿命が短いっすよね、5~6年くらいですよね」って言われたらしく、
しょぼん・・・としてました。うふふ、ばかね。

FIVの子がうちにいるっつーだのに、
そんなこと断言するのもどうかと思うけれど、こういう人はいるものですわね、悪気はないのだ。
私なんか、面白いなこの人って思っちゃうけど・・・
トラブルも多いんでないかしら、こういう人。って、余計な心配でしょうか。
あ、なんだか私、いやみっぽい?いやいやほんとに、悪気ないの知ってるんです。

嬢、子猫時代の血液検査の結果、FIVが妖精で、
チーモと、ショックを受けてはたはたと落涙するチーモママに、
結果を告げた獣医の先生が「いや、猫エイズならいいほうだ」って言ったんですわ。

・フィールド出身の子は、子猫でもFIVの子はけっこういる。(母子感染)
・ペットショップ出身でもいる。
・FIVでも、猫エイズを発症するまでは段階があるし、発症しないことだってある。
・だから長生きだってできる。

だからよかったねって。

それ聞いて、ほんとだよ、よかったよって思って、私。

嬢が、実際長生きするかどうかはわからないし、
長生きできたらすてきだけど、やっぱりあんま、長生きしないかもしれない。
でも、いいのだ。時間はきっと、幸福とは無関係だと思うのであります。
だから、たとえ嬢の猫生が、短かったとしてもいいのだ。

それより、楽しいこと、うれしいことたくさん、一緒に、楽しみたいわ。

嬢は、好きな食べ物たくさんあるんです。
ほんとにうれしそうに食べる。

一種類のフードを一生食べれば、15年生きるって言われても、
私食べさせないと思う。

好きなもの食べて5年って言われたら、たぶんそっちを取る気がする。
ありえない、極端な二択だけど~。

お土産をもらうのも好き。
お土産のお刺身買って帰ると、嬢は、お刺身だけじゃなくて、
愛してるの気持ちも受け取ってるような満足げなお顔をする。

イカとか、生であげない方がいいってものもあげます。
嬢が好きだから。ほんのちょっぴりね。

どこかで目にした話ですが、
アジアの貧しい国で、毒蛇に足をかまれた農家の若者がいて、
そこにいた日本人のお医者さまが、何とか命を救おうと、
足を切ろう、命は助かるからって説得したんだけど、
若者は拒むんだって。

お医者さまが、命は助かるのに、って言うんだけど、

その彼の暮す貧しい村で、足を失えば、仕事ができないってことで、
そうなれば、命があっても生活していけないことを、
ギリギリの生活の中で、家族が彼を抱えられないことを、
彼はよくわかってたから。

そして彼はお医者さまにこう言ったそうです。
「私は蛇にかまれて死ぬんじゃないです。これが、私の寿命でした」

うん・・・。どうして私のたとえ話は思ったところに辿りつかないのか、と今、
しみじみと思っていますが、この言葉を、嬢のFIVに関しても思う時あります。

彼の、諦観なのか、潔さなのか、わからないけれど、
運命を、受け入れる。という姿勢が、私の胸をかき鳴らしました。

自分の命をそんな簡単にあきらめていいのだろうか・・・って、思うところもあります。
でもそれはきっと、私の生活や人生が自分で選択できて、
あきらめないことは美徳であり、それが可能性を作ると、そう思える環境だから。
そういったことも含めて、今も思い出すたびに、鳴りっぱなしです。

恨むことは、何に関しても、いくらでも、きりなくできるんですよね。
でも、それを受け入れることもできるんですよね。
楽しく、喜びを胸にあふれさすことだって。
私、そっちをして生きてきたいわ。

FIVがなかったら、もっとうかつだった気がします、私。
FIVのおかげで、嬢、必ず死ぬんだなって、すごく身近に感じる。
それまで、めいっぱい楽しみましょうと、すごく思う。
嬢が窮屈にならない範囲で、健康にも気を付けようねって。

私忘れっぽいから、ちゃんと気を付けてもらえるように、
神さまが嬢に持たしてくれたお土産なんじゃないかなあ、FIV。

「なるべく長く生きてね」って言うと、嬢は「知らん!」とゆいます。
ベリー・クール。

677256fb.jpeg匂いをかいで調査をしております。
恍惚のひとみ。

こういう顔を毎日毎日。
たのしそうで、
私もたのしいです。

 

毛がふくらんで

img113.jpg
←このように、横に膨らんだ感じのタイプ
いますよね、ちょっとぽっちゃりに見える。
コミカルな感じにも。おおらかなような。



顔の形が、楕円形の猫が話題にあがってて、
「なんかおもしろいよね、楕円て。かわいいけど」って話しながら、
ふと、








自分ちの猫の顔を見たら。

img114.jpg

そしたら、

なんか、おケツ形だった。

な、なんで?
いつもそんな形じゃないのに・・・。

エアーモミモミ

そこらへんにコロンと転がってた嬢に声をかけたら、
手をグーパーグーパーし始めました。

ああ、嬢は私が好きすぎて、声をかけられただけで、
あのようにエアーモミモミをしてしまうのだな。

と思った次の瞬間、私を見つめながら獲物を狙う体勢の嬢。(獲物→わたし)

ヒー。私は獲物だというのー。
2人の体温で温めあったあの日々はなんだったのー。
あなたとの愛を、疑いもしなかった私が愚かだというのー。

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