動物好きな人へ、お願い。
どうかお願い。毛皮を買わないでください。
なぜって??
日本で売られている毛皮の多くは、中国で生産されています。
毛皮にされる生き物は、わたし達が想像する以上に劣悪な環境で飼育されており、
感電死や水死、首の骨を折られたり、
あるいは、殴られ、地面にたたきつけられ、生きたままでも毛皮を剥がされて、
そうして日本に売られているのです。
タヌキ、ウサギ、キツネなど、それに猫、犬もなのです。
華やかなファッションのイメージとは真逆の、おそろしく残酷で、悲惨な生産過程。
わたし達が買わなければ
殺されないのです。
どうか毛皮に「NO」を。
くわしくはこちら
アニマルライツセンター
本日お休みデイ。お友達とおランチしてきましたゲフー。
貸していた現代の蛮行
返してくれました。
見れたらでいいから・・・でも絶対見て。と言って渡したのでした。
「見た?」と聞いたら、「見た」と。
私は、未見なんですよね。
見てないのに貸すなよって感じでしょうか。
見られるときや、見られる人は、見たらいいと思う。
見る「べき」っていうと、なんかやな感じだけど、見るべきことだと思う。
違う人に「もしよかったら・・・」と差し出したら、
表紙の動物実験という文字を、おそらく認識した瞬間、
「そんなの見せないで!」と叫び、冊子を投げられたこともありましたっけ。
お気持ちわかります。そうだよね。つらいものね。
私は残酷といわれる画像も推進派。隠してはいかんと、必要だと思っています。
自分のブログに残酷な画像だけをバンバン貼れるか、
毎日そのような画像が更新されるサイトを日参するかは別だけれど。
バランスって、むずかしいね。
子供には注意を払って、でも見てほしい。
子供に必要なのは、目を隠してあげる覆いじゃなくて、
子供がそれを見た後の、気持ちの受け皿ではないでしょうか。
私は、小学校低学年の時に、犬を使ったアルコールの実験の写真を見ました。
あなたを絶対に忘れないって動物はたくさんいるけれど、
一番最初に思い出すのはあの犬です。
つらいことを知るのはつらいことです。
でも、あの時、見れてよかった。
知らないで、生きていくよりずっとよかった。
でも、やっぱりあの衝撃を思い出すのですよね。
この冊子を前にすると、なかなか見られません。
表紙を見たり、裏表紙を見たり。
それの繰り返し。
ああ、なんだか言い訳めいているではありませんか。
「CURES-FROM VIVISECTION? NO THANKS.」
(生体解剖のおかげで治る?ごめんだわ)
友達に「現実を見てください」とまっすぐに目を見て言われました。
ありがとう。
家に帰って、昼寝しました。
布団に入りながら、
「布と布に挟まって横たわるというこの行為はなんなのか、ムフームフー!」とはしたなくも大興奮。
私、布団に挟まるの好きです。私と布団は相性ばっちりに、生まれてきているのです。
そういうさだめなのです・・・。
気持ちいいなぁと、感じるのと同時に思います。
冷たいケージでもなく、コンクリの上でもなく、
わらで上手に作られた寝床、サバンナの土、ふかふかの森、木の上、きれいな水の中。
生きているものが、それぞれと1番相性の合う寝床で休める日がきますように。