「鹿男おをによし」の作者さん、万城目学さんの夢を見た。
チーモの夢でお会いするの、これで2回目ですよ、学さんたら。
一度目の夢では、ヨーカドー的なお店の女性下着売り場で万城目さんは佇んでいました。
声をかけると、町内会の旅行の最中なんだけど、
町内会の皆さんがどこかに行ってしまった、とかなんとかおっしゃってました。
女性下着の売り場でさぞ困惑してるだろうと思いきや、
そんなこともなく普段通りな感じで好感をますます持ちました。
ださい茶色いスーツで、かばんを肩からななめ掛けにしてました。
多分、こういうイメージなんですね、私の中で。
今日の夢は忘れちゃった、おしい。ほんとにおしい。
万城目さんが小説を書き始めたきっかけは、
大学時代に自転車乗ってたら、気持ちのいい風が吹いて、
今の感じを文章に残そうと思った、って…
なにこれ、ラブトラップ?おれを好きになれってこと?
漱石が、「I LOVE YOU」は「月がきれいだね」って訳せって言ったそうだけど、
なんか、そんなにおいを感じる。
全然理屈は通らない。なのにこの説得力。
恋に落ちてしまうわ。
鴨川ホルモーという小説の、
神社で大学生たちが舞を奉納する場面が大好きです。
お時間あるとき読んでみてください。面白いから。
笑いのセンスにしびれます。とぼけた感じで相当きれる人だよ。
いちいち面白いんだよな、この人。
本を読む男の人・・・わしづかみです。何をって、私の心をですよ!
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