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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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モロヘイヤ・ソイクリームパスタ

友達のおうちで、おいしいお昼ごはん。
誰かが誰かのために作ってくれたものは、なんでもおいしい、いいものですね。

モロヘイヤ・ソイクリーム・スパゲキー。
CIMG0623.JPG

おいしいに決まってるじゃん、そんなの!
(おいしすぎて怒ってる)









上に載っているのは、塩麹で漬けたお豆腐。
クリーミーでこくがあって、おいしかった!
「これは・・・チーズだよね」「これは・・・チーズだね」と確認しあいました。モッツァレラでした。
おそろしい、人間の知恵がおそろしいわ。

CIMG0624.JPGお皿もかわいい。










もち米から作ったという塩麹を味見させてもらったら、しょっぱくて甘い。もち米の甘み。
沁みるえー。米畑と、麹に潜む菌たちが、閉じた瞼の裏に浮かびました。

さらさらした豆乳を、ミキサーにかけたモロヘイヤの粘りでパスタに絡みやすいソースに仕上げて、
栄養抜群、心もほっこり、にこにこ印のお味。

ごはんでリゾット風もおいしいそうです。そんなの当たり前じゃん!(まだ怒ってるね)

ところでモロヘイヤって、葉を食べるって知ってました?
私は、茎まで使ってて、ゴッシャゴッシャ噛みしめながら、今回のモロヘイヤは固いわーとか言ってました。
 
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グーグー求めて三千里


「グーグーだって猫である」の6巻が、22日発売といいながら、店頭になかっただ。

おかしいなと思いながら、ネットで調べてみたら、
セブンアンドワイで27日発売ってあったから、ああ、変更になったんだな、
本屋さん3軒もまわってオラ、どんだけ必死なんだ、てへへ、と頭をかいて、
27日を楽しみにしてたら、おめぇ・・・ すでに出てただよ!(目を見開いて)

セブンアンドワイの誤情報!ばっきゃろーぅ!と吠えてみました。

ううんウソウソ、ウソよ、セブンアンドワイ。いつもありがとう。
バカって言ってごめんね?
でもあなた、過剰包装すぎ。これはほんとう。。

うもー、マンガ1冊を段ボールであんなに厳重に包み隠さんでも。
たとえば、「エロ本なので隠してください」って人は、希望制にすればいいと思うんだー。
そうしたら、隠してあると、ああ、見られたくないんだ、きっとエロ本なんだなって思われちゃうけど、
別にいいじゃない。性欲を恥じるなよ。 

てこてこ歩いて、買いに行きました。
そしたらどこも売り切れで、もう泣いちゃう。
執念で手に入れました。やれやれ。

「グーグーだって猫である」
大島弓子さんの猫エッセイマンガ。
そのグーグーが亡くなったそうです。グーグーが。グーグーが。

最終巻を迎えるにあたり、1巻から5巻まで読み直す。

マンガには大島さんが関わった子猫が亡くなったことも、
外猫が亡くなったことも描かれてるんですが、

死ぬことって、私そんなに悲しくなくて、
ほんとに悲しいと思うのは、死ぬことよりもっと、別の何かなんですが、
なんだろ、一部挙げますと、その子が、お腹すいたとか、怖い思いをしたとか、
それを誰かが見ないふりをしたとか、そういうことなんですよね。

だから、死ぬことに関しては、悲しいけど、素直に受け止めるんだけど、
でも今回、すごく胸にしんしんと来て、何度も泣いたのだ。

悲しみと喜びはイコールなんだけれど、

悲しいことは悲しいことで、切り離して幸せに結びつけなくていいし、
悲しみの性質自体を、喜びに変換させることもないんだなーと。

死ぬって、悲しいことかな。
私はそう、思わない。
死ぬってことは、あっちの世界に生まれていくことだと、父が言ったのです。
BBが死んだとき、あっちの世界に生まれていったんだって。
ああそうかって思ったんです。

でも、
死ぬってことは、ああ、ほんとに、死んでいくってことなんだ。
と、知ってるくせに胸にこみ上げて、

悲しいことは悲しいことで分立したままで、独立させたままで、
それって悲しいという気持ちをつくづく味わうことで悲しいんだけど、
それでも生きるって、出会うって、愛するって、悲しい思いをするって幸せなことなんだと、
悲しい気持ちとうれしい気持ちが、
ないまぜにならないごっちゃのまま、そう思いました。

読む前にずいぶん、盛り上がってあれですが、6巻は未見です。
これから読みます。

嬢はベジを目指す?

リビングに耳を澄ますと、「おいおい、まだ食べるのか」といううれしそうな声が聞こえてました。

どうも嬢が、パパンからとうもろこしをたくさんもらっているようで、
パパンのうれしそうな声が聞こえていました。
ずーっとずーっと。
あいつ、どんだけ、食べるのか。と思うくらい。

「おやつの限度を超えませんように」と言おうかと一瞬思ったけれど、
せっかく若い二人がいちゃいちゃしてるんだし、水を差すのもね、ほほほ。

案の定、お腹いっぱいで普通のご飯が食べられない嬢。

嬢や、お前、野菜ばかり食べておなかいっぱいなのはいけないね。
この前も、ブロッコリーの食べすぎで、ご飯が食べられなかったじゃないか。
(あげたのはチーモだ)

edf342ee.JPGでも!だって!
アメリカのティーンはすでに、10%がベジタリアンだっていうんですよ!?ゲプゥ。









甘えてもダメですよ。
嬢は、アメリカ人じゃないし、ティーンでもないし、
大体、あなた猫でしょう。

CIMG0325.JPGあ、鳥だわ










こら、ごまかさないで、こっち見て!




CIMG0327.JPG


こんにちは、おへそちゃん








コラ、ふざけて!
いいから、へそにあいさつしなくて。
へそ、出てないから。

まったく、かわいいんだから。プンプン。


嬢は、トウモロコシやブロッコリーが好きなのです。
おやつが過ぎるほどに。

しかし、昔肉嫌いで、完全に菜食で健康に生きてたライオンがいたんだそうですよ。
不思議ねえ。


 

虫とヤモリと人間と

先日、父と庭に出ておりますと、
家の裏に行った父が「大変だ大変だ!」と呼びに来ました。
なにごとかと一緒に裏へ。

行く途中も、無言で振り返り、こっちだこっちだ!と大慌ての父。
テレビの美談とかで、こういう犬いるよね。
案内したその先には、発作で倒れた飼い主が。

今回は違いました。いえ、そもそも私の父は犬ではないのでした。ふざけすぎちゃいかんぞ、きみ。

父の指差す先にはバケツに水がたまっており、そこにヤモリのやもたんがプカーンと!

今度はふたりで、大変だ大変だ!と騒いでると、やもたん生きてる。
ザッパーンとバケツの水を返し、呆然とするやもたんを、ふたりで励ましました。
やもたんの手を握れないのが残念だ。

やもたんは、ボーっとするばかりなので、
ちょっと・・・いけないかもね、とやもたんの枕もとでささやき合ってたんですが、
その内やもたんは元気を取り戻し、ちょろ・・・ちょろ・・・と、草むらに消えていきました。
おおお、よかった。

生きるの死ぬのと、なんも騒ぐことなんかない自然の前で、
私たち二人の、なんて不自然なことか。
滑稽で、おろか。

でも、私はこういう父を、人間らしいと思うのだ。
(だってあわててさー、自分でバケツ返せばいいのに。
父もヤモリ好きなのですね。)

こっけいでおろかで不自然で、それが自然な人間なのかもね。

その後作業してたら、視線を感じる。
誰かがあたしを・・・熱く見つめてる・・・?

ふと振り向くと、そこには立派なカマキリが。

ああ、あなた、お腹が大きい。卵がいるのかー。
あなたの子供たちが、そのお腹に入ってるのね。すごいね。

この世で、カマキリは、カマキリにしか作れないのよね。
いやー、すごいことしちゃってますね、あなた。

とか感動して話しかけてました。

カマキリママ、1歳くらいだろうに、威厳があってすごい迫力。
思わずひれふしそうよ。

カマキリママ、私をじーっと見つめるの。じーっとじーっと。
だから私も、じーっとママを見つめたら。

そしたらママ、

「この卵を産めるように、祈って。
もし産めなくても、もうすぐ死んで還ってくときには、
この世での務めを私が果たせたことを、祝って」

と言いました。
いーや、言っていました。
チーモ泣いちゃったもん。

視線を感じて振り向くと・・・誰もいない。
気のせいかーってこと、ない?
それたぶん、気のせいじゃないのよ。

よーく見てみて。人じゃないのかも。
電信柱や、草の陰、塀の上に、あなたを見てる子がいるのかも。

私の人生と、カマキリママの虫生の一瞬のすれ違い。会えてよかったわ。
晴れの日も、雨の日も、風の日もあったでしょう。
1人でたくましく生きたのね。あなたすごいわね。

私、祝うわね。
あなたが生まれたことと、一生懸命生きたことと、
役目を終えて死んでいくことを、心から祝うわ。

私のヒーリンググッズ

悲しいとき、気持ちが落ち込むとき。
私はこれを見ます。
元気が出るのです。
 
見てよ、この、真ん中の子。
集中してるの?夢中なの?そんなに?
子供が愛しい、人間が愛しい、そんな気持ちに。

昭和29年。
戦争は終わってて、この子たちは戦後に生まれたんだと思うと、
ああ、よかった。ほんとによかったって思います。
 
見慣れてパワーが落ちるといやなので、普段は大事にしまってて、
元気出したいって時に見るようにしてるんですが、

いま、アップするために見たら、
落ち込んでないのにますます元気が出てしまったので、
この写真の威力は本物だと思います。

みなさんに大きいの見てほしくて、画像大きくしたらレイアウトが崩れたけれど、かまうものか。
 
家宝になさるとよろしいと思いますよ(鑑定団風)

69a1dac0.jpg

声変わり

嬢が、「ニャーン」と鳴きました。
びっくりしたー。
いつも、「アーン」とか「アウー」とか「フーン」とか、
鼻にかかった声で、おしゃべりする子なんですよね。
「ニャーン」だって。くす・・・ねこかい。(ねこだよ)
 
ばぶちゃん時代は、「ピャー」と鳴いていました。
ある日、「ピャー」という声が出なくて、
「ピャ、ピャ・・・ピヤアーン」と鳴き方が変化する、
声変わりの瞬間に、立ち会ったこともあります。
ああ、大切な思い出だわー。
 
同じく小さかったばぶちゃん時代、
朝にはツルッとすべり込めてたテレビ台の下に、
夜も滑り込もうとスライディングして、
頭ぶつけてた現場にも立ち会いました。
きょとんとしてた。
 
こねこちゃんめ。朝と夜とで、大きさが違うんだ、きみたちは。
いいわー、思い出だわー。
 
嬢が死んだら思い出す。絶対、絶対にこのこと思い出す。
今目の前で嬢が寝てても、思い出してキューンとしてるのに。

嬢のご飯と私のご飯

私のかわいい、かわいいの子、嬢ちゃん。
元々少ない食欲が、夏でちょっぴり落ち気味でした。
 
嬢ちゃんは真性肉食獣という種類なので、生肉を食べて暮らしています。
与えているのは、ベジタリアンの私です。
 
ここら辺は考えるとこでもありますが、
野生じゃなくて、彼女は人間社会の中で飼われているわけで、
そしたらベジタリアンキャットフードとか、あるわけですが(あるんですよ)、
どこまでが野生で、どこまでが人間社会的な感じで
管理(管理?)をして生活を営んでいくのか、となった時に、
私の線引きは、彼女には生肉を食べさせる。というところです。 

これは同じベジでも、そのご家庭によって違うよね。

うちの嬢は、どんなに品質がいいとされているものでも、
ドライフードを食べさせるとおしっこに結晶が出るんです。
以前暮らしていたBBは、ドッグフードアレルギーでずいぶん苦しませてしまいました。
 
なるべく自然な方。
なるべく、ひずみの出ない(と自分が思う)方。
最初は正直しんどかったです。
肉を買うという行為が。
 
嬢と暮らすことは、私にとってほんとにありがたい事です。
ふわふわの毛皮とか、ぷにぷにのにくだまとか、
彼女の笑顔とかやさしさ、ジョークして私を笑かすとこも。
 
そしてそれだけでなく、
肉を食べるように体が作られている生きものと暮らすというのは、
ベジタリアンの私にとって、非常に大切なことです。

世の中のことわりって、ほんとはきっと、とてもシンプルなことだけれど、
肉食が悪。肉食が善。
そういう勧善懲悪で、私たちが生まれてきたこの世界を見ることはできない、と
彼女はその体でもって、私に教えてくれます。
 
なぜ肉食しかできない生き物がいるのか。
なぜ菜食しかできない生き物がいるのか。
なぜ人は、肉も食べられ、また植物だけでも生きていけるのか。

そう考えたとき、
当たり前ですが、「肉食」自体が問題なんではない、と思うのです。
私の肉食と、嬢の肉食は全然意味が違うんですよね。
 
嬢は、それがなければ死ぬのです。
でも、私たちは肉を食べなくても死んだりしません。
体がそうできているのです。
そこには、他者への思いやりを差し込むことのできる隙間があるんです。
 
最初から、誰もがみんな、草だけ食べて生きられるようにすれば
わかりやすくてよかったのに神さま、と思ったこともありますが、
それじゃだめなんです、きっと。
 
真性肉食獣の彼らが肉を食べることを、
私たちの肉食も、同じ弱肉強食の証明とするのでなく、
様々な違いがある世界で、他に選択肢のある人間が、
我々と同じく感情や痛みを有する動物を殺して肉を食べるという、
この行いに対してのそれぞれの思考が、
選択が与えられている意味が、
自分の意思で何を選ぶかの結果が、
世界にとって、重層的に深い意味を持つんじゃないかなーと思います。
 
それぞれが違いながら、私たちが一つの世界で生きてることの意味を思うとき、
しびれるような衝撃を受けます。

複雑でありながら、実はシンプル。
シンプルの根っこは、私たち自身の心。
ただ、望む世界を、自分ができる範囲で体現すれば、
世界もその姿を映すのです、きっと。いや絶対。

ガンジーの言った、

理想とする世界の変化に、まずは自分がなりなさい

ほんとにほんとだと思う。
それだけなんだと思う。

 
ほんとはね、嬢、外に行きたければ出せればいいし、
私がご飯を提供しなくても、彼女が自分でどこかでねずみやモグラを食べてくればいい。

それで病気になっても、嬢が獣医に行きたくなかったら行かなければいいし、
死ぬときは、顔を嬢が私に見せてくれるのだったら、見せて欲しいし、
1人で死にたかったら、そうしてほしい。
そうできる、環境で暮らしたい。
 
でも、私たちは今の文明を、生活を、間違いを犯しつつ一生懸命に作ってきたので、
そしてそこに、私たちは生まれてきたので、反省こそすれ、
文句だけを言うわけにはいきますまい。
 
ああ、ちょっとずれちゃった、と気づいたら、
また一生懸命に方向を転換していけばいいんですよね。
原発へも、食肉へも、環境へも、飢餓へも、暴力へも。

一瞬一瞬を真剣に、心を込めて、行うだけなんですよね。
 
この世界にあるものすべては、みんな生きてる。
動物も植物も、鉱物も、海も山も空も、死んでいった魂も。

そして、この世でする仕事もたくさんある。
たくさん笑顔が増えるように。

わたしたち、なんて美しい世界に生まれてきたんでしょうね。

わたしほんとに、そう思います。

ロシアちゃんと鼻毛ちゃん(わたし)

「ゴリムチューって何?」って言ったことのある友人ロシアちゃん(ロシアにいそうな美人だから。でも性格はおじさん)と会いました。
 
ロシアちゃんはファミレスで席に着くなり、「最近・・・漠然とした不安が・・・」と呟いたので、
「ちょっとやだー、自殺しないでよ?」と答えると、「はぁ?なんで」と。
 
自死した芥川龍之介の遺書に漠然とした不安のことが書かれていたのだと説明しても、
「ふーん?」ってご反応。
もしや、もしや五里霧中に続いて芥川も・・・ロシアちゃんの世界には存在していない・・・!?
 
ゴリムチューって何?のロシアちゃん、息子を深く愛していて、1人で立派に育ててる。
北斎が好きで美術館に通う。でも四文字熟語に疎く、芥川も知らない(多分)。
知れば知るほど、好ましい人です。オリジナルの羅針盤を内蔵してるにちがいない。
 
ハエにたかられると幸せになるから、
たくさん止まられた方がいいというジンクス(チーモ作。広めたい)を知らないらしく、
普段はハエがおのれに近づこうもんなら絶対払うのに、
今回はたかられるままのロシアちゃん。いつもより多めにたかられております。
 
チ「腐ってる、あなた腐り始めてるんだわ!だって目も死んでるもの・・・!淀んでるっていうか・・・」
ロ「そう?やっぱりあたし腐り始めてる?なんかそんな気はしてたんだ、食欲はあるんだけどね」と腐り具合に花を咲かせました。嫌な花だ。
 
そんなロシアちゃんがドリンクバーに立った隙に、
チーモは立たせたメニューの陰にささっと隠れて、
眉毛描きで鼻の下に鼻毛を描いてみたんです。

ロシアちゃんが戻ってきたとき、驚くかな。
びっくりして、ロシアちゃんに渦巻いているという漠然とした不安も消えないだろうか、と思って。

ところがまだ左側の鼻毛を描き終える前に、ロシアのやつすごい早く帰ってきちゃって、
あろうことか、「なにやってんのさ」ってメニューを倒されてしまいました。空気読んでよ!

「あ・・・」って言いました、お互いに。
 
喜んでくれるかと思ったらロシアちゃんたら、
「・・・あんたいくつだよ(ロシアちゃんは口が悪いのです)」と。

あたしですか・・・おかげさまで30をちっとばかり超えさせていただきましたけど。
 
爆笑じゃなくともせめて失笑、「笑」系の反応がくるだろうとの予測を裏切って、
まさか糾弾されるとは思いませんでした。
わたし・・・世間知らずですかね。
 
ロシアちゃんの冷たい視線にさらされた私(まだ鼻毛あり)が震えながら身を小さくしていると、
ロシアちゃんが突然「ポフ」と吹き出しました。
描かれた鼻毛が実は1本、枝毛になってることに、やっと気付いてくれたみたいで。
ロシアちゃん!気づいてくれてありがとう!
 
そのあとロシアちゃん、笑顔が増えて元気に帰って行きました。
ハエには相変わらずたかられていたけれど、だいじょぶだいじょぶ、
それ幸せになるジンクスだから。よかったね。

VEGAN TREATS!

♪サーフィン・ユーエスエー(デデデデデデデッ)
♪サーフィン・ユーエスエー(ンデデデデデデッ)

ネットの海で、ポチャポチャ波乗り楽しんでいたら、
おいしそうなお菓子屋さんのサイトを見つけました。
ぜひぜひ、見てみてください。
分かち合いましょう、この、よだれっぷりを!
VEGAN TREATS!


ギョエー!かばいいん!かばいいん!
華やかー!そしてちょっと毒々しー!そこがまた、かばいいん!

動物にやさしく、素材にこだわって、
そんなお菓子を提供しようと作ってくれた人の温かさが詰まったような、
素朴な焼きっぱなしのお菓子も大好き。
大事に一口ずつかみしめると、本当にしあわせ感じます。

でも、華やかなデコレーションも、いいですねぇ。

作った人、たぶん魔法使い。
出身校は?って尋ねたら、「ホグワー・・・もごもご」って言うと思う。
絶対、ホグワーツ魔法魔術学校出身よ!決まってる!(ヒステリ)

ヴィーガンでもこーんなかわいいのができるって、嬉しい。
「(ヴィーガンになれば)色々いいのはわかるけど、規制が多くてつまんなくなりそう」ってたまに言われるけれど、うっふっふ、そんなことないわよ~。
しかも、安い、よね?ドーナッツ200円くらいって。

日本のヴィーガントリーツは、素材もいいの使ってたり、こだわりながら、
職さんたちが一生懸命やさしいお菓子を作ってくれてるので、
たぶん需要もまだまだ少ないし、お値段がこなれてる感じではないけれど、
これから需要が高まるにつれて、こういうお菓子も出てくるんではないかなー。
わくわくです。

私、どんなウェディングにしようか、1人で計画を立てているのです。
だって備えあれば、というし~。
もちろんヴィーガンでアニマルライツな結婚式になります。
このお店のウェディングケーキも、かわいい。夢が膨らみます。

新婚旅行は、ファームサンクチュアリーよ。
豚さんとたわむれるのさ、ピギーピギー。
牛さんにほほずりしたい、モモゥ。
そしてヤギさんに蹴られちゃうの。
はー、泣きたい。幸せで泣きたいよ。
想像だけで、満腹になりそうだ。

このお店、ウェディングケーキは運んでくれるって。
日本まで・・・は、むり?
ムムム、日本に店ができるよう、念じるわ。

森のアイスを食べたよ

森のアイス、その名もチェリモヤというフルーツ。

冷やして食べると、まるでバニラアイスのようだとか、
いやいや、ヨーグルトアイスのようだとか、
カスタードクリームみたいなどと言われてるそうです。
口に入れるとひんやり冷たいのかしら?

CIMG0622.JPG外側。ごつごつ。

CIMG0621.JPG中身は白く、ぐにゅぐにゅしております。
特に冷たくはありませんでした。

すっごくおいしかったんですよ!
アイス、うんうん、そうかも。

冷たくないアイスみたい。
こってりまったりした、味わい。
ヴィーガン!て文字が頭に浮かびました。電光石火で。
ヴィーガン関係ないのに。

たぶん、ほんとにバニラアイスっぽかったから。
おーい、ヴィーガンのバニラアイスがあったぞー!(世界中のヴィーガンへの私信)
と思ったのです、たぶん。

凍らしてもおいしいっていうんですよー。
また食べたいと思って、ネットで調べたら1個1000円で売ってる・・・ガビン。

「そんなの食べてるなんて、チーモって姫川亜弓さん(ガラスの仮面)みたいなお嬢様なのかしら?」
って思われちゃいますかね、いやあ、まいったな。(前髪かきあげ)

実は私が食べたのは、ヨーカドーで300円のものなのです。
なんでそんなに安いのかしらね。怖いわね。

森のアイスとは・・・粋なネーミングだよ。

森のバターことアボカドも、私の人生に欠かせないし、
畑のお肉こと大豆も欠かせないし、
比喩系食品、あなどれませんね。

ああでも、畑のキャビアこと、とんぶりはあんまり縁がないなー。
名前はかわいくて好きなんだけど。とんぶりって。

なのに畑のキャビアって名乗ってるとこが、たまらなくかわいいですよね。
なんか、「とんぶりのくせに」っていじわる言いたくなります。かわいくって。

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