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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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あめだまだむ・・・の回

買い物してレジでお釣りをもらう時、
レジのおくさんがチーモの手を優しく包み、そっ・・・とお釣りと飴玉を。

えぇ~?!私、貢ぐのも好きですが、
貢がれるのも好きなので、こんなことされたらー、

好きになっちゃいますよぅ。

よくお釣りとあめをいただくんですよね、まいったな、てへへ。
もやしを買ってはいちごあめ。
さらし布買ってはぶどうあめ。
そっとやさしく、なおかつ無言で。うーん、これが大人の色気っちゅーやつね。

昔、バクチクの狂気のごとく押しまくられるスタンディングでのライブにて、
最前線付近であまりの押しに死にかけながら跳ねつつも、やはり死にかけてたチーモに、
ボーカルのあっちゃんがペットボトルの水を下さりそうになって!
え、チーモの妄想劇場開演?
うそだー、私の目を見て、ハイ投げますよって言ったんだいー(絶賛上演中)
うひょー思い出しても鼻血ものだわい。
(でも前の男の人に取られちゃって!ギギ!
ライブ後半、チーモはずっとその人の背中をチーモ乗り場として活用し、
謀らずも地味に復讐してしまったので文句は言えません。)
(わざとじゃありません!あたしすごい疲れちゃって!)

すごい嬉しかったので、おうちで母に早速報告したら、
「・・・お水を恵みたくなるほどかわいそうに見えたのかしら」ってポソリと言われて。
ガーン!お、おかあはん、それは思いもしなかったよ!って思い出が(遠い目)

その後、あめをもらったよって母に言うと、必ず言うんだ、
「今日の服、かわいそうな感じだもんね」って!

ガーン!やっぱりそうなんですかねおかあはん(白目)

いじわるな母ですね、まったく。でも、私も普段から母を、

丸母(丸いから)
丸妻(丸いから)
球体さん(丸いから)・・・などと呼んでみたり、
母の恥ずかしい話を外で愉快に吹聴しているので、おあいこかもしれません。

ああ、おいしいあめちゃんだことプチャプチャ(なめてる)
私も人にあめを配るマダムになりたいわカロカロ(歯に当てて音色を楽しんでる)
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愛のみそ汁・・・の回

今夜はチン・ジャオ・ロースー。
ブログでは中国風の流暢な発音がお聞かせできなくて残念あるよ。

中華料理はさすがに威力があります、大人気です。

冷たーい水でベジミートをモミモミしたり、米をシャバシャバしながら、
「私がこんな冷たい思いしてご飯作ってるのにあの人は・・・」とか
ポソリとつぶやいて、おくさま気分を盛り上げつつ、おゆうはん作り大満喫。

カウンターに乗り、ハミャハミャ泣いて抱っこして欲しがる甘えっこちゃんもいるし、
チーモ母さん、アレ忙しや。
甘えキャット抱きながら中華鍋をぶんぶんふるうのだ。

今夜はフォーチュンみそ汁です。
にんじんをハート型に切って茹で、家族それぞれのお椀にこっそり忍ばせといて、
食事前に、「いつもと違った具がみなさんのうち、お一人だけに入っております。
当たった方は明日いいことありますよ。でも、自分の椀に入っていても秘密よ」
とお知らせしておくと、家族みんなが、それぞれのおみそ汁の中に
ハートを見つけた時の顔をひっそりと楽しむことができるボリボリ、
一品でござますボリボリ(ハートにんじんの残ったカケラ食べてる)。

おうちでいかがですか?
コツはね、たまにやることですわ。喜ぶからって何度もやってはると、怒られます。
逆に、気づかず食っちまったやつは叱ってやりましょう。
やられっぱなしはいけませんわ、おくさま!

ご飯ていいよねぇ。ギュルルー(空腹音)

おパンちゃん・・・の回

人間はグレイの部分が、動物より多い気がする。
白黒はっきり割り切れないものを抱えながら、どうしたらいいかね、と考え続ける。
そういう生き物なんだと思います。

動物を保護しなくてはならない状況って、なんなのか、とか、
パンダちゃん見たかったら、空輸してでも自分とこに連れてきていいのか、とか、
思うことはあるです。が、

下は、パンダちゃんを野生に戻す試みのために着ぐるみで接する飼育係さん。
人間て、色々考えるんだなー。愛しい。
父ですね。母ですね。あなたたち。

この画像見てたら、動物からたくさんのことを学び、改め、
それと同時に、人間らしくいたいな、と思いました。(ちょっと脱力気味に)

われわれ人間、時々ほんとに愚かしい。
それで、たまに泣きたくなるほど愛しい。

会議で決まったのかなー、着ぐるみ。

お菓子ミステリー・・・の回

パウンドケーキの為のくるみなのか、くるみの為のパウンドケーキなのか(興奮!)、
もうわからないほどに、くるみがゴンゴンと入ったパウンドケーキを作っていて・・・

ふと振り返ると、振るっておいた粉の山が・・・いじられてる。
そして周りに・・・肉球っぽい足跡?

「ねぇ、嬢ちゃん粉いじった?」

「ううん、いじってない。
あ、そういえばハリーがフラフラしてたよ。だめでしょー、ハリー」

「ぬいぐるみのハリー?気づかなかったなー。あら?あなた手に小麦粉ついてない?」

「・・・これね、さっきコスメカウンターで試してきたの、お粉」

「あ、今日出かけてたの?」

「うん、三毛越デパート」

そっか、嬢じゃないのか。
ハリーにしてはもろ「肉球!」なんだよな、ハリーの手も汚れてないし。
ふむ、ミステリーだわね。

そこにおわすは・・・の回

雪の結晶が、ほんとに雪の結晶の形をしてるのを見たとき、
神さまはいると、すごく思うだ、おら。
(↑うぶなりんごほっぺ少女を想像してね)

すぐに溶けて消えちゃうこんなにきれいなもの、
たくさん降らせてもったいない、と人間の私は思っちゃうわけ。けちだから。

一瞬で消えるものに、息のむような美しさを込める。
あんなに精巧な作りをしていて、しかも同じものは2つとないという。
神さま、けちけちしない。ちょうおおばんぶるまい。

あとはねー、
短毛種で小型犬のちみちみとしたまつ毛や、
猫の透明な眼球や、
ユスリカの頭についてるふさふさの飾りみたいのや、
チーモの足の小指の、あるのかないのかわからないほどちいちゃい
おじいちゃん譲りの爪を見ても、神さまはいるんだなーと思う。

すごくはっきり思うけど、
すごくはっきり思うだけで、
実際いるかはわかりませんけども。

でもカッキンコッキンキッチリハッキリと説明できるものより、
「わからないけどはっきりそう思う」ものの方が、
見えないだけでちゃんとあったりするのよね。

研究者の先生たちは、生理はうつらないって言ってたけど、
私たち(元)女の子グループでは、友達同士でうつるものだとちゃんと体感してた。
その後、フェロモン?かんかの影響でうつるって解明されたよね。
私たち、そんなことちゃんと知ってたわよ?くす。

とうにわかってたことを否定して、後になってやっぱりそれが正しかったって
後で言うこと多いんだもん、研究者って。
動物は機械的に反応してるに過ぎないとかさ、バカみたい。
相対してる人間でさえ、感情があるかは証明できないんじゃなかった?

ほんとに神さまったら、なんでもできるなら、
動物にももっとやさしい世の中にしてくれたらよかったのにね。

でも、神さまはわざとそうしなかったの。
自分たちで気づいて、自分たちが改めて、
自分たちで作らなきゃ、意味のないものだから。

そう思いながら帰宅。
雪の結晶が印象的な美しい表紙の、ポール・ギャリコの雪のひとひらを読む。

おやつは干しいもかい。ああ、もちろんさ。
着てるのははんてんかい。ふふふ、その通りだとも。
きみ、しあわせかい。ああ、ぼく、しあわせさ。

夜遊び・・・の回

おんなには なんだかつまらぬ よるがある

そんな夜だったので、たまーにフラフラフラーと行く店に行きました。

常連さんは、音楽が大好きで、音楽聞かない私を「信じられん」と言い放つ。
私も「本を読まないなんて信じらんない」とやり返す。
水と油のような私たちですが、この会話から、
どちらの心も狭いという共通項が浮かび上がりますな。ほほ。

若い頃は夜が大好きで、夜が明けるのが恨めしかったけれど、今は昼が愛しい。
夜遊びはすてき。
でも、それは明るい太陽があるからこそ、と今は思います。
それに体がもたないじょ。

夜遊びはいきすぎちゃだめなのね。
早めに帰ったんだけど、やっぱり嬢には怒られた。

DV・・・の回

10代のころ、彼氏にぽこぽことぶんなぐられたことがあります。

暴力はいかん。まったくいかん。
でも、いいか悪いかのカテゴライズは私たちには無意味で、
当時の私にふさわしい人だったとだけ、今は思う。

むしろ感謝してるのは、殴られると本当にこわくて痛いんだって、思わせてくれたこと。
自分をちゃんと大事にしなきゃって、身に染みて思わせてくれたこと。
でも、殴っちゃだめなのよ。DVはDVなのよ。許されないのよ。
DVを擁護してるんじゃないのよ。

次に出会う人が、私を殴るかもなんて思いもしないけど、殴ったらゆるさん。
それはもう決めてる。

やさしくしてもらうことだけが、教え諭してもらうことだけが、私の成長でなく、
自分が人を傷つけて、後悔して成長するように、
自分が傷ついたとき、それは自分を傷つけた誰かの成長に必要だったのかもしれない。

そうなると、「傷つけられた」って変な感じ。

私、人を傷つけたことはある。
でも、自分が誰かに傷つけられたことなんかあったのかしら、いままで。

ないね。自分が誤解しただけだね。


「生命は」

生命は
自分自身だけでは完結できないように
つくられているらしい
花も
めしべとおしべが揃っているだけでは
不充分で
虫や風が訪れて
めしべとおしべを仲立ちする

生命は
その中に欠如を抱き
それを他者から満たしてもらうのだ

世界は多分
他者の総和
しかし
互いに
欠如を満たすなどとは
知りもせず
知らされもせず
ばらまかれている者同士
無関心でいられる間柄
ときに
うとましく思うことさえも許されている間柄
そのように
世界がゆるやかに構成されているのは
なぜ?

花が咲いている
すぐ近くまで
虻(あぶ)の姿をした他者が
光をまとって飛んできている

私も  あるとき
誰かのための虻(あぶ)だったろう

あなたも  あるとき
私のための風だったかもしれない

ゴキブリ・・・の回

知人との会話。

チ「ごきぶりってかわいいよね、つやつやしてて」
知人「そういえばそうだよね、きれいだよね」
チ「でも、ちょっと臭いんだよね、ごきぶり」
知人「え、匂いなんてある?」
チ「あるよ、独特の匂いがするんだよ~」
知人「・・・あ、そういえばあるかも!
私のうち、ごきぶりくさいって言われたことある」

これ聞いてわたし、声も出せずうつぶせで、
ピクッ・・・ピクッ・・・っと痙攣することしかできませんでちた。
笑い殺されるかと思った。

ごきぶりくさいって言われちゃうってすごいよね。
言うひともどうかしてるよね。
でも無邪気に言い放つ知人は、なんだかキラキラとして見えたのでした。

幸せの色・・・の回

つやつやきらきらと、憂いを寄せず咲き誇る若いバラのきれいなこと。
いいね、バラはいい。

しわっとして、斑点なんかも出てきちゃった失速し始めの、
だからこその凄味ある美しさも。きれい。買わずにおれない。
バラはほんっといいよ。

花屋では、わたし見切り品専門ハンター。
「見切り品300円」て!
よろしくて?ほんとにこのお値段でよろしくてざますの?
こんなにきれいなのに安くしてもらっちゃっていいのかといつも思うよ。

見切り品?ハッ(笑ってる)
 おまえさんはすごいきれいだぞー。

うすピンクとうす黄色のバラがことのほかお好み。

 そのコンビでした。
買わずにおりゃりょうか。
いや、おりゃれない。

ソープ復活~!・・・の回

イアン・ソープが、わ、私の(!?)イアン・ソープが現役復帰するって!
今年の10大ニュースに入れちゃいましょうね、もう。もうもう!
んもう、んもう!すき!(身をよじる)

この人、すごいんだよ~(みんな知ってます)
すごいんだから~(知ってますて)

私は勝手にスピリチャル図鑑を作ってましてな、
スピリチャルの中には、江原さんグループと、エンヤグループがあるのです。
江原さんは説明不要ですよね、スピリチャルといえばこの人、的な。
エンヤはどうしてスピリチャルかっていうと、
どこかで「私のようなスピリチャルな人間は」って言ってるのを見たから。
そしてそれが、私の人生で「スピリチャル」って目にした最初だったから。
ああ、そうだよね、エンヤはスピリチュアルな人だよね、とすごく納得だった。
霊とかオーラとか前世でなく、自分の魂と向き合うという意味だと理解したのです。

自分がどっちのグループに入りていかっていうと、こっちのエンヤグループ。
イアン・ソープ見てるとすごくそう思う。(イアン・ソープもエンヤ組)
自分の人生を、魂ごと味わってる感じが。

霊とかオーラとかも見えたら面白いだろうなーと思うのだけど、
それ以上に、自分の魂と人生が乖離してないスピリチャルに、たまらなく憧れてしまうのですよー。

人生を真の意味で楽しめる。私にはそれがスピリチュアル。

アテネオリンピックでのソープの泳ぎを見てたら、
私も次の北京を目指すことにして(あれま!)
近所のプールに特訓しに行ったことが懐かしく思い出されます。
そうそう、そしたらプールの水が緑色でさー、
(テレビのプールは水色だったのに、あれ?おかしいなおかしいな)と思いながら
お客さんを見れば、おじいちゃんおばあちゃんと子供たちだらけで、
「このプールで北京は無理かもしれない」とオリンピックはあきらめることにしたんだ。
そうだった。だめなのはプールじゃないんだって、今ならわかるんだけどな。

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