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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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EVERYBODY'S SOMEBODY'S BABY.

アメリカの愛護団体Humane Societyが、豚の飼育場を潜入調査しました。

以下ベグブロさんから転載させていただきます。

YouTubeHumane Society

↑こちらから動画見られます

Wyoming Premium Farms’ (WPF)は日本企業伊藤ハム㈱の米子会社(イトウハム・アメリカ社)所有です。
WPFはwheatland地方で平均11,000-13,800匹の雌豚と子豚を所有、他に3つの農場がワイオミング州にあり、全てイトウハム・アメリカ社の所有です。年間売上は最高で14億円。



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職員が子豚の(切り取った)睾丸を投げ合い、
"面白がって"母親に食べさせているのを潜入調査員は見た。




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真 板の間から落ちてぶら下がって死ぬ多くの子豚のうちの2匹、下は糞尿溜め。
ピンクの矢印部分にあかちゃんが首つり状態になっています。

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1日分の子豚の死骸




 交配をさせようとした職員が子宮でなく直腸に入れたため、
肛門脱出と子宮脱出を引き起こした。
主任はこの話を潜入調査員に笑いながら語った。
脱出症の妊娠豚は他にも見られた。

まる 紫施設は不潔だった。ミイラ化した子豚の死骸、掃除されてない妊娠檻で生まれた子豚たち、
そして通路には切った尾、睾丸、糞、壊れた電球、プラスチックや金属ゴミ、カビた餌があった。
調査員はこれらのプラスチックや金属が入ったゴミを全部はいて集め、妊娠豚舎の豚に餌として与えるように言われた。
まる 紫誰かが不注意で水の栓を止めてしまったため、母豚が何日も水が飲めず死んだ。
まる 紫離乳日に子豚を取り返そうとして母豚が骨折した。
まる 紫地上から2.5mはあるパイプの上に子豚を乗せて楽しむ職員達。
まる 紫病気もしくは障害で動けない母豚の状態を調査員が知らせたにも関わらず、獣医診療されずにおそらく脱水と餓えで死んだ。
まる 紫産まれたばかりの子豚が糞尿で満たされた浅いくぼみに落ちて体がアンモニアで焼けており、
調査員が主任にどうしたらこのようなケガと死を避けられるか助言したが実行されなかった。



HSUSはタイソンフーズ(米食肉大手)に肉を供給しているWyoming養豚場(伊藤ハムの米子会社所有)で隠し撮り調査を実行しました。
そして地方当局に結果を通知ました。

撮影したのは2012年4月ワイオミング州にある養豚場です。
映像には、職員が子豚をサッカーボールのように蹴り、子豚の足をもって弧を描いて振り、ゲンコツで母豚を殴り、子供と離れるのを抵抗する母豚を何度も暴力的に蹴っています。

ある時は、後ろ足を骨折した母豚のおしりの上に体重のある職員が座ったり乗って跳ね、母豚は痛さに悲鳴をあげます。

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骨折した母豚の上に乗った職員

また膿瘍(うんだできもの)や直腸脱出、子宮脱出のケアをされていない豚、ミイラ化した子豚の死体、
細い床板から落ちた赤ちゃん子豚はぶら下がって死んでいるか、糞尿プールに落ちているのを調査員は見つけました。

HSUSはPlatte郡保安官事務所へ調査証拠を渡し、正当ならば刑事告訴をするように求めました。

HSUSのCEOはこう言っています。
なぜ多くのアメリカ人が養豚産業の改善を求めるかは、この養豚場でのショッキングな虐待が示しています。
またタイソン・フードと他の会社がこの地獄のような恐ろしい場所から豚を購入していれば大きな動揺を招きます。
これらの企業間のつながりは明日にも終わらせてほしい。」

「妊娠豚用檻は生涯豚を拘束します。もはやアメリカの公衆に受け入れられません。」

転載ここまで

 
繁殖用の雌豚は妊娠中の約3か月もの間ストールとよばれるこの枠に拘束され、
向きを変えることもできない
 


多くの母親がそうであるように、豚の母も非常に愛情深いのです。

「(近代的な集約型養豚場で)彼女は巣をつくるために、あるはずもない藁を探していた。
だがこの母豚が、生まれてくる子供たちを手元に置いて育てる日は決して来ない」


豚の母のかわりにアクションを。こちらから抗議の意見を送れます。

日本の企業だから身近さに実感がわきやすいとは思うけれど、
もし企業的にも輸入などの関係もまったくないとしても、
肉を食べる以上、動物を食べモノとして扱う以上、無関係ではありません。

「食事が終わったところですね。
屠殺場が遠く離れた場所に、どんなに周到に品よく隠されているとしても、
しかし あなたもそこに繋がっているのですよ。」

ラルフ・エマーソン

そしてこの世界で生きている以上、ベジタリアンであろうとも関係のある話なのです。
わたし達は、豚が痛みを、悲しみを喜びを、感じることを知っている。
彼らに、豊かな心があることを知っている。
心が引き裂かれるようです。



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ぶたれたら痛いのにね、
人も豚も犬も猫も。
わかってて、
なぜぶつのかしら?










あなたの心もきっと痛みを感じて、この残酷な行為に「NO」と言っているのではないでしょうか。
わたし達は、この虐待にもちろん「NO」と言えます。

そしてどうか、肉を食べることについても、ぜひ考えてみてほしいのです。
彼らがこんな目にあわされることだけでなく、
彼らが肉として扱われること自体に、「NO」と言ってほしいのです。

彼らが暴力を振るわれたことだけでなく、肉を欲する人がいる以上、
彼らが感じうる幸福さからとても遠いところに追いやられていることに、目を向けてみてほしいのです。
わたし達は、ただ彼らが幸福に暮らすことに(食べられるためでなく!)、
「YES!」と言えるのですから。





 
 
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けさのねこ

座いすで支度する私の足の下にはさまり、
よくわからないポーズでくつろぐ朝の嬢

最初は膝に乗ろうとしてたのですが、
転げ落ちたら、それはそれでいいようです。

ケセラセラ。



私のパワーストーン

ガラス製品が好きです。

ずっと使える。あまり傷もつかない。でも割れてしまったら戻らないところ。
理由は見つかるのだけれども・・・。
なんというか、わたくしのガラスへのこの慕情は、理由を超えたところにある気がします。

はかなく繊細なのも、ごろっとぼてっとかわいいのも、見つめてると、
心の中で、ごくっと唾を飲んでるのがわかるほどです。

でも今はね、嬢がいるからあまり手が伸びません。
嬢、跳躍力も天才的だし。すごいからね。ピョイーン!だから。
美しきパワーを秘めた子ですもの、悪気はなくとも壊してしまうかもしれない。
そんで嬢が足とか怪我しちゃったら、チーモの胸は、嬢の倍くらい傷つくからね。
愛はときとして、いたいものなのだわ。

あと似たような気持ちを抱いているのが石関係。大好きです。

パワーストーンにパワーがなくてもいい、と思ってます、わたし。見た目と存在が好き。
あんなものが地球から出てくるなんて、うそみたい。
マザーアース。母さんありがとう。

でもこれもたくさんは持てないですわー。
彼らの価値に見合うだけの豊かさを、私、所持してても引き出せないと思うんですよね。
ほっときっぱなしになってしまう。ずぼらだから。
お金もかかるし。

缶詰算(※)で試算するとたいていの場合、
私には石代は支給されないのです、残念ながら。
大蔵省め。(自分です)

(※缶詰算・・・欲しいもの・ことがあった時、それにお金を払うことと、
食事や医療を必要としてる動物にお金を回すことではどちらが有効かの計算。
厳密ではなくおおざっぱだけれど、心の片隅に鎮座する計算法の一つ。)

でもいいの。実は私、石をものすごいたくさん持っている。
しかも買わずに持ってる。

それはほれ、あれですよ、イマジネーション。

目を閉じて心に浮かぶ色を石にしてみます。

元気が欲しいときは、キラキラの透明な黄色
疲れてる時は柔和な輝きの緑の石
ときめいてる時は、くすぐったいようなピンク

大きさも形も色もさまざま。

イメージした石を、心や体にダイレクトに入れて溶かしてみたり、
大きなベッドを作って、そこで横たわったり、
石をあったかい液体にして、水晶のバスタブに注いで、そこに入ることもできるのです。
さらにはそのまま宇宙に出発することもできるのです、あわわ、すごい。

なんだったらリアルに、いっそ大地から掘るところから始めてみるのも楽しいかもね。
寝る前とか、電車の中とか、ちょっとやってみて!

原点は、子供のころから繰り返し読んでる大好きな本、「ムーミン谷の彗星」からなのです。

谷底にきらめくたくさんのガーネットを、欲しい欲しいとスニフが言うのです。
でもそれはオオトカゲが守っているガーネットだし、手に入れるのは大変なのです。悲しむスニフ。
するとスナフキンが、こう言うの。

所持することも、持ち運ぶ必要もなく、世界中どこでも取り出して見られる。

心にとっておくといいよ、いくつでも。







今日のおやつ

塩ようかんを食べました。しょっぱーい。甘ーい。おいしーい。

あーごちそうさまって言った後でおもむろに。

でもほんとうはあたい、水ようかんが食べたかった・・・ガクリ。

なにがガクリだ。


はー、こんなにブログって、仕事してないのがばれちゃうね。
いい天気だなー。お日様あったかく、風はさわやか。最高だなー。

Dear・かわいい嬢ちゃん

嬢ちゃん何してるかな。

限りある人生なのに、かわいい子と離れてなきゃいけない時があるなんて、まったく信じられませんね。

社会に、アニマルファミリーとの同伴出勤を認めてほしいと、私は常々思っています。

今朝の嬢ちゃんは布団から鼻先をちょっとだしてましたね。暑かったのね、きっと。

嬢ちゃんて湯たんぽ並の温もりだから、チーモもとっても暑かったけど、幸せだからいいの。
それにしても嬢ちゃんは毎日かわいくて、本当にえらいね。

ではあとでおうちで会いましょうね!

PS
チーモ寝返りうっただけなのに、いきなり噛み付かれたことは気にしてないよ。

ブチーモ

ノーファンデ、快適ライフを送っております。いいですわね。

ファンデ乗せるのと落とすのって、やっぱり刺激的なんですね。
私ほんとに摩擦に弱いんだわぁ。
オイルは簡単に落とせるから、肌も傷みにくい。

ファンデでしっかりキレイ系目指すもいいけれど、
すっぴんのおでこに知性がキラリと光ってる系もすてきですねぇ、白髪の似合うような。
夢がふくらむわぁ。

ラズベリーオイルは、新たなシミが増えてないとこみると、なかなかではないかしら。
ぺたぺたコテコテ塗り直して、みょうな光(というかテカリ?)を放ってるけれども。
いやいやこれは、現段階における知性の輝きの代用ですな。

しかし、すでにあるシミは相変わらずですな。

シミって思うから悲しいんだ。
模様というか、ブチと思うことにするのはどうかしら。

犬のブチ、猫のブチ、チーモのブチ。
あら、かわいいじゃない?

新しいあだ名

MIKEル・嬢ダン



嬢ちゃんは、スーパースターだったのか・・・!

嬢ちゃんって白黒茶ベージュで、人種的な色が融合してるっていうか、
ひじょうにピースフルを体現してるのね。



「エニィ・カラーズ・アー・ビュウティフル
パワー・トゥ・ザ・ピーポー」


(しかし嬢ダン、すごい丸い)

 ピース!
 
 
 

トットちゃん

憧れの人や、大好きな人、こういう人になりたいって人がいます。
実際によく知ってる人、くわしくはあんまり知らない人、ネットで一方的に知ってる人なども色々。
すてきなんだよなー。

〇〇さんのそういうとこがすてきと思うって伝えると、
意外と本人は、え、自分のそこを変えなきゃって思ってた、っておっしゃることがあって、
へえ!と思う。驚く。すてきなのに!?へえ!!意外なものですわね。

もしも私が、自分がいやだなって思うとこを、誰かが好きって感じてたと知ったら、
自分が好きって思う部分を好かれるより、不思議な気持ちがするかもしれない。
世界って、思ってたより自由だったのかもって、そんなこと思うかもしれない。
どうだろうか。そんなことないだろうか。

そういう人のすてきな部分をチョビチョビとマネして寄り集めたら、
とてもすてきなチーモになってしまうと思うのよねブルブル。(すてきさに震えてる)
まぁ今だってチーモはすてきなチーモなんだけどさ!
ホラ、そのいびつな性格とか、とってもすてきよ!え、そうかなありがとう!(たのしく自分を慰める)

そして今、ああ、いい。この人いいわー、すてきだわーって燃え上がってるのが、
私のアイドル、黒柳徹子さんです。

アイドル御三家ね(私の)。
佐野洋子さん、佐藤愛子さん、黒柳徹子さん。

共通点は・・・「子」がついてるところ?(どうでもいい)
あとは・・・「独身」・・・?
結婚生活があんまり想像できないね、確かにね・・・。

あ、この二つって、私も共通してるじゃんとか、そんなことはどうでもよくって。

どうです、徹子さん。すき?
聞かれて「あんまり考えたことなかった」って思いませんでした?
徹子さんてそういうポジションだよね、もはや徹子という名のちょっと濃い空気というか。

徹子さん・・・エピソード自体面白いし、またお話が上手だし、
でもきっと、面白く話そうと思ってるんじゃないんだろうなとか、
徹子が徹子であることの、ぶれないグラウンディング感が半端ないと思うのです。
ほんとう憧れる。

業が手放せない女って好きなのです。
自分であることが曲げられないタイプ。面倒くさいタイプ。
佐野さんとか、佐藤さんとか、そういう感じ。これ私の偏見。
そしてそここそがたまらない魅力。

徹子は、俺の徹子は、もうそういうの飛び越えちゃってる感じ。
妖精?徹子の国の妖精みたい。
人のつまらぬルールなど通用しないのだ、徹子の国の妖精には。
愛想笑いとかあんまりしないしね。

とか思ってると、妖精の中にみずみずしくノビノビした人間の温かさ、やさしさを見て、
私、徹子さんのHP見るたび、あったかいエネルギーが胸に湧いて、
そんでたまに泣いてしまう。ちょっと見てみて。面白くてすてきだから。

ゼクシィのCMもかわいかった。
「(自分の結婚)これからだってわからないわよ」っていう徹子さん。
これからだってわからないわよ。

徹子さん、不思議発見のトップ賞とお衣裳、年に1度売って、
親御さんがいない子らのための家を3軒建ててるんですよ、いままで。

あとほぼ日でのインタビューも好き。

糸井重里さんの愛犬ブイヨンに「ブイヨン(わたしを)忘れちゃった?お友達だったでしょう?」というようなことを言うところも好き。
お友達というものは、ずっとお友達か、それともずっとお友達じゃないか、
そのどちらかという風に私は思ってましたが、
「お友達だったでしょう」って、すごい自由なかんじがするなーと思いました。
またお友達になれるね。

半年くらい、徹子さんのモノマネ練習してるの。
「あなた」を「ああた」って言うと、けっこう近くなるんだけど、それだけじゃ全然で。
徹子スピリットはそういう小手先の問題じゃないのね。
難しいのね、でも楽しいからいいの。

いつかなれるだろうか、あの、徹子は徹子な感じ。モノマネじゃなくってね。
いやー無理だなあ。だって、あの方きっと、ああなろうと思ってああなんじゃないものね。
手に入らぬものは、よりいっそう憧れをかきたてるのだった。

嬢はやさしいおちゃめっ子ちゃん

嬢と部屋でくつろいでおりました。

私がトイレに立ち、すぐ部屋に戻ると嬢がいない。あれ?あれれ?
普段はトイレにもついてくる嬢だけれど、そういや今はこなかったね。
1階に行ったのかしら?

と、あまり気にせずに本を読み続けて5分ほどたった頃。

私の部屋には、目隠し用に下げてる布があって、
そしてその裏に小さなスペースがあって、
そこはかくれんぼのときに、嬢がよく隠れる場所なのですが、
そこから「フーン・・・」て悲しい声を出し、うつむきながら嬢が出てきたのでした。

隠れてたんだ&探されないから出てきちゃったんだ・・・!!わー。ごめん。
(犬のBBは、隠れた状態に私が気づいてなかったら、
隠れながらも、私ここにいるよって小声で呼ぶタイプ。
でも嬢は違うのね。ちょっぴりアピールべたな嬢です。)

あー、チーモが席を外した瞬間に素早く、
(戻ってきてわたしがいなかったらチーモは探すだろうなあ!クスクス!)とか思いながら隠れたんだろうに!
その瞬間の嬢と、チーモが本読み出しちゃって全然探さないってだんだん気づく時の嬢と、
もう出よう・・・って思った嬢と、
ずっと無言で待ってたのに、出てくるときは「フーン・・・」って鳴いちゃう嬢を思ったら、
もうもう・・・胸がキューンってしちゃって。

「や、やだーぁじょうちゃーん、言ってよー!ごめんー!」と抱きしめたのち、
入ってたスペースに、嬢にもう一度入ってもらいました。

嬢が入ったと同時に、
「あらっ。嬢ちゃんどこ?嬢ちゃーん、どこー?私のかわいいねこちゃーん!」と演技を開始。
隠れ場所で待機する嬢ちゃん。

大きめの足音を立てながら(スリルを掻き立てるため)部屋を探し回った(ふりをした)のち、ふと立ち止まって、
「まさか・・・」「いやいやでもそんな」「でもまさかじょうは、あそこに・・・?」とか小声で言ってみる。
そしてすり足で(これもスリルをあおる効果)隠れてる場所に近寄って、
そーっと布を持ち上げると、すごいテンションでズバー!っと嬢が飛び出して、私の足にタックル!
そうそう、これがわたし達のお約束ね!

しっかと抱き合う2人。

ああ、いまわたしの胸にいるのはなんですか、
ねこですか、幸福ですか。いいえそれとも幸福のねこですか。
あー、ほんとにかわいい。

残された動物たち

みなさまおばんでございます。いかがお過ごしですか?
私はほのかに感じる湿気に、熱帯の国にいる気分。お得なタイプの女です。

ブログにアニマルのこと、嬢のこと、
先日キャッシュで衝動買いしてしまったクルーザーのこと(ウソ)、
またはヒミツの王国から招待されたヒミツの舞踏会のこと(ウソ)、
いろいろ書きたいチーモであり、書こうにも頭がとっ散らかりすぎのチーモでもあります。
春だから、って言い訳してますが、割といつもとっ散らかっておるのを思い出しました。
でも春だから。ていうかもう初夏だから。いやいやむしろ熱帯だから。

ねこまるさんの猫とヴィーガンな生活さんから、転載させていただきます。



見る事は知ること。そして知る事は背負うこと。〟

これは、野口健さんの言葉です。
以下は、とても辛い写真ですが、野口さんが福島第一原発の20キロ圏内で見た光景です(写真、文面から抜粋)。


●福島第一原発、20キロ圏内の世界
http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/52166029.html
(2011.7.30)


6月20日早朝、私は高邑勉議員(民主党・衆院議員)と福島原発20キロ圏内(警戒区域)に向かった。

 
まず向かったのが豚舎。豚舎の入口に車を止め、降車したその瞬間にツーンとした臭い。豚舎から数十メートル離れているにも関わらずこの異臭。ギギギと音を立てながら開いたドア。中は薄暗くそして目が沁みるような強烈な腐敗臭。中を歩くとプチプチと音がする。足元を見ると地面は一面がウジ。そのウジを踏みつぶしながら歩いていたのだ。
3番目 豚の死骸だらけの豚舎の中
豚の死骸だらけの豚舎の中


4番目 ウジだらけの豚の死骸
ウジだらけの豚の死骸
 
6番目 驚いたのは豚舎の檻の中に生きている豚がいた事だ。
驚いたのは豚舎の檻の中に生きている豚がいた事だ。
そして檻の中へと目線を移すとそこは豚の死骸の山。顔面がウジだらけの豚や肉の間から肋骨などの骨が露出している豚の遺体が。多くの豚は餓死していたが、それでも生き延びている豚たちもいた。3カ月間、水も食糧も与えられずにそれでも生存してきたのは、豚が豚の死骸を食べていたからだ。糞尿にまみれ、また腐敗しドロドロになったウジだらけの死骸を食べている豚の姿に、吐き気に襲われ豚舎から出て胃液を吐きだしていた。腐敗臭が身体に染みつき臭いが離れようとしない。ここはまるで戦場だ。生き延びている豚たちがジッと我々を見つめてくる。言葉は発しないが、しかし彼らの寂しげな眼差しが「助けてほしい」と私たちに訴えかけているようだった。檻から放すわけでもなく、かといって殺処分するわけでもない。彼らが餓死するまで放置される。死を迎えるその瞬間までまさに生き地獄。なんとかならないものかと、ただただ呆然とし、言葉を失っていた。



5番目 まるで虐殺現場のようだった
まるで虐殺現場のようだった

7番目 餓死していた牛たち(牛舎の中にて)
餓死していた牛たち(牛舎の中にて)


そして次に向かったのが牛舎。やはり豚舎と同じで何頭もの牛が首を固定されたまま餓死し横たわっていた。乳牛は餌を与えられる時には首を固定されるのだそうだ。そのままの状態で人は避難し身動きとれないまま死んでいった牛たち。彼らの亡骸があまりに無残でありその表情から無念さが伝わってきた。
 
8番目 首を固定されたまま餓死死していた乳牛
首を固定されたまま餓死死していた乳牛
 
9番目
 
 
10番目
 痩せこけた牛が一頭、ポツンと牛舎の中で・・・何を待っているのだろうか?
牛舎を後にし、再び車移動中、豚舎や牛舎から脱走、または放されていた牛や豚を発見。車を降りたら何頭もの豚や牛達が集まってくるではないか。彼らは人間に飼われてきた動物だ。ひょっとすると人間が恋しかったのかもしれない。また餌が欲しかったのかもしれない。豚たちはシッポをプルプルと振りながら、また牛たちは我々一行を囲み頭を擦りつけてきた。



11番目 牛に囲まれて
牛に囲まれて

しかし、政府は5月12日に殺処分の方針を決定。農林水産省によれば「原発が収束しても出荷できない」が理由とのこと。

それが目の前で現実の事になるとは・・・。再び次の現場へと車に乗り込み複数の牧場を視察した後、先程、豚たちと出会った広場の横を車で移動していたら防護服に身を包んだ何十人もの人たちが豚を囲み用意された囲いの中に入れていた。話を聞きにいったらこれから殺処分が始まるとのこと。つい先ほど、彼らと出会い、生きている彼らに感謝していたにも関わらず今まさに殺処分が始まろうとしていたのだ。豚を囲むのを手伝いながらも心の中で「逃げてほしい」と叫んでいた。



12番目 
豚舎から逃げ出し生き延びていた豚たち。しかしこの数時間後には・・・。
 
最近ではこの「殺処分」という表現を「安楽死」に変えているとのこと。しかし、いくら表現を変えようとも同じ事だ。殺処分される豚を眺めながら人間とはつくづく勝手な生き物だと、本当に申し訳ない気持ちで胸が押しつぶされそうになった。

震災前、この警戒地域内には牛は約3500頭、豚は約3万頭いたが、しかし5月の調査では牛が1300頭、豚が200頭と餓死によって減少していた。そして生き残った動物達を今度は殺処分。


13番目 生き延びていた牛に「生きていて有難う!」と
生き延びていた牛に「生きていて有難う!」と


今まで様々な現場に訪れてきたが、この現場は特に辛かった。正直、気持ちが折れかけた。しかし、気持が折れてもそこに意味はない。嘆いている時間とエネルギーがあるのならば、何かをしたほうがいい。


2011年7月29日 野口健


 【転載 ここまで】

==================




目を逸らし、見ない、聞こえない、知らないふりをし続けるよりも、辛い思いをしながらも、何かをしたほうがいい。


生きものを苦しめないという選択を…


★ ★ ★ ★ ★ ★

ねこまるさんのところから、転載ここまでです。
野口さん教えてくれてありがとうございます。
ねこまるさんも、いつも色々ありがとうございます・・・!

★ ★ ★ ★ ★ ★

 
この記事をねこまるさんとこで見たとき、平静なつもりでした。
でも、数日後夜中に目覚めて、すんごい泣いちゃった。

こんなふうに、殺されていった動物たち。
人だって、愛する動物家族を、おいてこなきゃいけなかった人もいる。
すぐ戻れるって泣き泣き行ったのに、自分のおうちなのに帰れなくって。
迎えに行かせてもらえなくって。

自分だったら、生きていかれないかもしれない。
嬢をおいて、そもそも逃げられない。って思うのは、
ああ、一回離れたら自分ちなのに、自分の家族なのに、迎えにも帰してもらえないんだって知ったから。

どれだけの苦しみだろう。置いてきて戻れないって。
そしてそれを、味わってる人がいる。
国には犬猫でも、その人には家族だよ?なんだそりゃ。あんまりにあんまりじゃないか。



警戒区域の写真集で、
水を求めた牛が、沼に何頭も浮かんでいるのを見たときも、

餓死した猫の上にボランティアさんが手向けた花束を見たときも、

飼い主さんが作ってくれた小屋の中で、飼い主を待ったまんま死んでた犬を見たときも、

泣いてなんになる。なんになるのだ。
悲しみすぎても、自分を責めすぎてもいけない。

と、バランスをとろうとして、そう思ったのでした。

泣くの我慢って、バランスとろうとしすぎてなんだか逆にいびつな感じになってますが、
泣かない方が頑張れる時もあるよね。
そのときは、そうだったんだ。奥歯をギュッとしたんだ。

目覚めた真夜中も、バランスをとろうとして、でももう、どうしようもなかったのです。
そういう時は、泣くのがいいのです。好きなだけ泣けばいいのです。

この記事の始めの文章も、なんだかふざけてます。
不謹慎って怒られちゃうね。
でも、あ、チーモ我慢してる、我慢して変なテンションになってるバカだから・・・って、わかってくれる人もきっといる。あたし信じてるわ。
たとえみんなに怒られても大丈夫、チーモは知ってるよ、チーモちゃんのこと。(人格が分裂しちゃった)


私は、悲しい。言葉ってなんて、かんたんだろう。本当に悲しい。
動物の、飼い主さんの、わたし達の、悲しみを表す言葉は、きっとない。

誰かの大事な誰かが、こんなふうに死ぬのは嫌だ。
人間を支えるって名目でずいぶんと利用されてる子らを、こんなふうに見殺すのは嫌だ。


シンドラーのリストで、主人公が慟哭しながら後悔するシーンを思い出す。


「努力をすれば、もっと救えた。

車を売れば、10人救えた。


バッチを売れば2人、
もしかしたら1人だとしても、

人間1人だぞ。


努力すれば、もう1人救えた。

でも、それをしなかった--。」




終わった悲惨さを見つめる大事さは、重々わかるけれど、
心が痛むのが、つらくなるのが、元気をなくすのがわかっているくせに、
わざわざ見つめることないとおっしゃる御仁もありましょう。


なぜ見るのか。知ろうとするのか。

それは、終わった悲惨さではないからです。
何も解決していない、悲惨さなのです。

さらには、好き好んでみているのではないのです。
知らんふり見ないふりで生きていけるなら、どんなによかったか。
いやいや、でも、見てみぬふりに幸せがあるとは思えない。から、見るのです。
あ、ごめん、見てみぬふりをするのがいやで見てるので、
好き好んでみてるのではないけれど、結局は私、したくてそうしてるのですわ。


今は、仕方ないことと言われておりますね。動物が、特に家畜が犠牲になるのは。
奴隷が犠牲になるのは仕方なく、当然でもあるのだ、と言われた時代があったように。

いつか、必ず変わってゆく。変える気さえあれば。

そのために、こんな荷物しょえない・・・って思っても、とりあえずしょってみます。
渦中にいる当事者に比べたら、こんな荷物、こんなものあってなきが如しですよ!

とか言いつつ転んじゃうし泣いちゃうんだけど、まあベソベソしつつもその内立ち上がる。
みんなできる子。あなたもチーモもできる子。がんばる。だいすき。


わしは、白人に汽車の中から撃たれて、
そのまま大草原に放置されて腐ったバッファローの死体を何千と見た。


彼らは、生きるためにだけバッファローを殺す我々を野
蛮人だと言う。
煙を吐く
鉄の馬の方がずっと大切だということが
野蛮人だから理解できないのだと言う。


同胞よ、動物がいなくなって、何が人間だというのか?
もし、すべての動物が
地上からいなくなってしまったら、
人間は魂のひどい孤独感で死んでしまうだ
ろう。

動物に起こったことは、いずれ人間にも起こる。

すべての命は、
つながっているのだから。


(インディアンの言葉)

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UV対策研究

みなさまこんにちは。今日はあったかいですね。
ひなたぼっこりしたい。

しかし私、陽を浴びるとすぐにシミになる体質なんです。昔っからそうなのね。
UV対策始めたのも遅かったのね。若さを、過信しちゃったのかな。(さびしげな目)

それで今は、手作りのファンデ使ってるのですが、
そうするとせっかくだもの、やさしいクレンジング使いたい。

しかし、下地でUV対策バッチリすると、クレンジングはしっかりしないといけない。
いくらファンデがやさしくとも・・・。

それでクレンジングで摩擦が過ぎると、またしてもシミができるという、
難儀なお肌なのでした。もう。

石鹸で落ちるというやさしいクリームはあるけれど、効き目もやさしい。かつこまめに塗りなおせという。
いやあ仕事のときファンデしてるしねぇ。難しいねぇ。

オーガニックの日焼け止めはありがたい存在なのですが、
でも使い心地がいまいちだったりして。しっかりクレンジング必要なタイプだったり。

それでSPF50!PA+++!みたいのをバッチリ使うと、確かに日焼けはしないけれど、息苦しい。
肌も疲れた感じ。

嬢の毛皮にスリスリするのもためらわれる。
洗顔するから待って!とかやってると、QOL(クオリティー・オブ・ラブ)が著しく低下する。
なぜならわたし達は、いついかなる時もスリスリしたいのだから。

ふーむ、どうしたものか・・・と思っていたところ、
ラズベリーシードオイルってのにUV効果あるらしい、と小耳にはさみました。

えー。ほんとだったらいいなぁ。
だってオイルだもの。石鹸で落ちるし、スリスリもできるし。
休みの日もすっぴんにそれだけでいられたら、らくだろうなあ。

それでさっそく使ってるんです。
効果はどうだろう、まだよくわからないんだけれども。
SPF28~50くらいって謳われてますが、50って感じはしないかなあ。

時間がたつと吸収されて、いつの間にか裸になってる感じもするし、
やっぱりこれも塗り直しが必要な気がする、と思って、
ここ数日、ノーファンデにこれだけで過ごしております。
4時間ごとくらいにコテコテ塗りなおしてます。

え、じゃあ初めからやさしい日焼け止めでもよかったんじゃ・・・だよね。

でも、オイルの方が気持ちいい。伸びもいい。ぬり直しもすごい楽。
(手に取って顔に当てるだけだから、10秒以内で出来るの。)

こっちのためなら、いいわ、わたし脱ぐわ(顔のお面を)って、そういう気になったの。

でもなんだか顔、シミは増えてないようだけれども、うす黄色くなっているかなぁ。ムムム。

あ、でもでも、ものすごい肌弱い!という人でなかったら、室内でのUV対策には充分だと思います。

私もしばらくこれで過ごしてみる。
日焼け止めって、みなさんけっこう悩みの種みたいですよね。

日焼け止めしててもシミできる私がひと夏過ごせちゃったらいいなあ。そしたらすごいなあ。
期待しております。

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