忍者ブログ

チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

サンクチュアリ…の回

「時々シュールな精進日和」さんで紹介されていた写真たちです。
こちらで紹介する許可を快くいただきました。

Natsumiさま、ありがとうございます。ムフー!

洪水により飼育工場が水没。
水没以前に多くの豚は屠殺、残りの豚は、おしこめられた
狭い狭いケージから逃げることもできず、ほとんどが溺死。
わずかに生き残ったそのうちの一頭のお母さん豚は、
水位が上がった時に高いところに逃げ込み出産し、
しっかりと子供を守っていました。

レスキューされ、ファームサンクチュアリに到着したぶた達。
(写真大きくして見てみて下さい。可愛いから)

(・・・大きく写真を載せる方法がわからなかったの)
(ごめんね)
(皆さんにはお手数かけます)



 (ご到着!)

この写真を見て、ベジタリアンになろうと決めたときを思い出しました。


(さぁさぁ、いらっしゃいな)

このぶた達は、この先二度と、無関心や暴力に搾取されずにすむ。   
 

(大変だったね)


私たち一部の恵まれた人間のように、感情があると認められ、
傷つけられるのは許されず、
豚らしく生きる権利があるものとして扱われる。


 (おつかれさま)

(もう大丈夫)

この事実が私に与える喜びったら、言葉で表せない。

                (こども達も到着したよ)

環境のこと、倫理的な問題、健康のこと、
動機付けは色々あるけど本当は、そうじゃなくて、

 


食べなくて済むなら、食べなくていい。


 

生きてることを喜び合いたい。
ただ、それだけ。

このぶた達となんら変わらぬ、仲間や人間へさえも愛を持つぶた達が、
人間の食品になるために今日も殺されています。

その圧倒的な数に比べ、この数頭のぶた達の命が助かったことは、本当にささやかなことです。


 


それでも、数多いるぶた達の中で、
屠殺場への死のレールから外れ、彼らが救い出されたことに、


喜びを感じた方。
ホッとした方。

今のあなたが、肉を食べる人だとしても、

今のあなたが、肉食は神が許した自然なことだという考えの人でも、

そんなことは関係なく、
あなたは、きっとベジタリアンの種を持って生まれた人。


あなたが、屠殺される豚の瞳を見たくないと感じる心の持ち主なら、

あなたが、仔牛と引き離される母牛の悲痛な泣き声を聞きたくないと思うなら、

あなたが肉を食べることは、彼らへ加えられる本当は不必要な暴力に、
あなたも加担することなのだと、罪なき無知ゆえに知らないだけなら、




あなたはベジタリアンとして生きる方が、
ずっとずっと幸せになれると、私は確信します。  

 
 
 
PR

チモキャットはやさしい子・・・の回

「チーモ宅のお嬢さん、その名もチモキャット嬢(仮名)。
ちょっぴり凶暴、ちょっぴりセンシティブ。」

おや、リビングでこっそり。
チモキャットちゃん、何をしているのかな?

 !!

おっとそれはまさか!鳥の丸焼きね!?


クリスマスが近いことを意識して、
肉を食べないチーモのために、
とりの丸焼きになりきる練習をするチモキャットちゃん。


んまー・・・(感嘆のため息)

ねぇちゃん、

こーんなにかわいくって、

やわらかくって、

いい匂いで、

やさしいとりの丸焼き、見たことないわぁ。
世界中の鳥の丸焼きが、これになったらいいなぁ。

食べずにめでる。なでる。
いや、食べるものは愛。
満ちるのは心でございます。

「チーモ宅のお嬢さん、その名もチモキャット(仮名)。
ちょっぴり凶暴、ちょっぴりセンシティブ。
そして、実はとってもやさしいおんなのこです。」

そんなにやさしいチモキャットちゃんのくつろぎスペースに、
靴下を転がすような私でごめん。
修正しといたから許してね。
 

毛皮デモ…の回

10/24、参加してきました。
400名以上だったそうで、年々人数がどんどん増えているわね・・・
このままだと近い将来、国民全員がデモに参加することになりますね!(興奮)

毛皮反対デモは「反対」だから参加しない、とブログされている方がいました。
スピリチュアルなことに興味お持ちになってる方だと思います。
プラスなことをイメージする、という意味ですよね。私もそう思います。
プラスにこそ関わるべきですよ、人は! ほんと、そうっすよ!それしかないっす!!

でも、デモには参加する。 (でもでもには・・・だって。くす)
反対と叫びながら希望を持ち続けることが、私達にはできると思うから。

どんな悲惨なことを目にして心を傷めても、
そこからまた、明るい方を目指そうとすることが、私達には絶対できるから。

化粧品の動物実験などでも、EUでは日本よりはるかに先を行っているけど、
そこにはやはり、実際に人間が行動した力というものも大きいと思うし。

当日は、自宅から1人、アピールTシャツを見せびらかして歩きました。
私と同じ電車に私が乗ってたら・・・
「あなた鼻たれてる! 着なよ、手に持ってる小粋なトレンチコート!」
って思ったと思う。
いやー、寒くってさー。
鼻は出てたけどホラー、メッセージびよりじゃない?(お金持ちマダム風)

Please, think before you eat . GO VEGETARIAN
 後ろは、ブーちゃんテーシャツ。 すごい見づらい写真で失礼。
「GO VEGETARIAN」て言葉、この世で10番目(適当)くらいに好き。
 


なんか、なんか・・・もっとボインじゃない・・・?わたし。
あとこんなに胴長い?ロンTだから・・・?
(写真が鮮やかに切り取った現実を受け入れられぬ悲しい人間を・・・
あなたは、今目撃しているのです)
 


懇親会にも参加しました。
畜産と環境について、アニマルライツセンターの岡田代表がお話してくださりました。

私、倫理的な観念から動物を食べないのです。
菜食は地球にもいい、というのは知っていましたが、具体的にはピンときてなかった。
しかし、具体的にも地球環境にすごい貢献していることがわかり、
菜食してきて初めて、わ、わたし!こんなことしてたんだ!と思いましたよ。
刺激になります。


アニマルライツ支持者でもそうでなくても、考えややり方は異なるわけで、
共感できる人、嫌な意味じゃなくて、自分とは考えが違う人。いろんな人がいます。

相手の考えが自分とは違っても、別に悪いことじゃない。相手を受け入れる、という人間関係の基本。

この人は、動物のために、私とは違うやり方で頑張っているんだ、と。
胸が熱くなりますな・・・。
みんな自分なりの、正しさを持っているからね。
それでいいんですよな。

それぞれの異なる考えを持ち寄って、話し合いましょう、おんなじテーブルで。
と思いました。
そしたら、いろんな知恵が集まって、もっとすてきな世界になる。絶対なる。

なんでもそうだけど、
ねぇ、そのやり方ちがくない?って批判だけするのって、この世で一番簡単なことですわね。

そういう批判を見たり聞いたりするのって気分のよろしいものじゃなくて、
つい「あなたはどうなの?」とか思うときもありますが、

自分も、誰かを批判しそうになったら・・・

ボランティアに行く。 とか。
誰かの肩をもみもみする。とか。

簡単じゃない方。

どんな小さなことでもいいから、誰かの、何かのためになる方。
そっちを選び続けたいな、と思いますた。
 
 あの日一緒に歩けた方、どうもありがとうございました。
「気持ちはあったけど行けなかった」という方、来年ご一緒できますように。
今この瞬間、「全然知らない。毛皮デモも、毛皮の生産過程も」って方、
いつの日か、一緒に歩けますように。

今度のにちよう・・・のこと

毛皮デモです。

参加です。
かっこよく、セクシーで、かつハンドメイドな、
こんな上手にTシャツ作れるなんて、
お嫁さんにしたい女ナンバーワンって噂が立っちゃうんじゃないかしら・・・と
そわそわせずにおれないTシャツも、もう作ってあります。

正直に言うと、Tシャツ作ったんじゃなくて、アイロンシールをはっつけた、です。

でも、お婿さんは募集してるから。
 

すてき、をご紹介

時々シュールな精進日和
本当にイキイキと楽しそうなベジライフ・ARライフを送られるNatsumiさんのブログ。
日本で初めての(!)菜食マンガの作者さんでもあります。
初めてってすごいですよ。
私、これから日本で初めての何かをすることあるだろうか?と考えるとそのすごさが身に染みます。


菜食のススメ
世界中の人へ。
とにかく見てみて。このサイトを見てちょうだい。


猫とヴィーガンな生活
ねこまるさんのブログ。
情報量も心に訴える文章もすごい。
優しく真摯な文章が紡がれるまでに、どれほどの思考が折り重なっているのかと、
静かな気持ちにさせられます。
お料理もおいしそう。空腹時は見ないようにしております…。

 
動物愛護施設からやってきた、ちゅーちゅーさんとパンプキンちゃん。
かわいいです。ちゅーちゅさんたら、かかか、関西弁なんです!
動物に関することも、わかりやすく明るく力強く、なんというか前向きな気持ちになります。
ご紹介してくださっているバックヤードブリーダーへの手紙も、何度も頷きました。


ベジ漫画Natsumiのビーガン日和
時々シュールな精進日和のNatsumiさんのニューブログ!
この方のエネルギーのすごさ、たくさんの「ベジの人」や「アニマルライツの人」が入ってる大きな鍋のかかった「火」が思い浮かびます。
その火がNatsumiさんなのね。

ごあいさつ

チーモと申します
 
動物のことや、毎日のこと、共に暮らす猫のこと、
読んだ本のこと、思ったこと。
そういうさまざまを綴る日記です。
 

ベジタリアンです。
肉食する人にとって、ゆかいでない記事もあるかもしれませんが、
肉食者を責めたり、怒ったり、そういう気持ちはないこと、ご理解下さい。
 
時にアニマルライツ問題に感じる、無力さややるせなさ、
そういう気持ちが日記からはみ出るかもしれません。
気をつけますが、ポロリしちゃうかもしれません。キャ。
それは、見ている方を責めているように感じられるかもしれません。
うーん、そしたらごめんね(なんか・・・かんたんすぎ!)
私が未熟なだけで、皆さんが悪いんじゃないのです。
卵で言えば、半熟。
さらにオムレツで言うと、ひっくり返そうとしたらプチャっとなっちゃった、的なことです。
 
このたとえ、意味わからないでしょう。
大丈夫です、私もわからないですから。

 
菜食・肉食の違いって、いい・悪いじゃなく、知ってる・知らないの部分も大きいと思います。
こんな選択肢もあるって、お伝えできれば幸い。
 
私も肉を食べていました。そらもう、ムッシャムシャでした。
自然なことだと思っていたからです。

今は、それは間違いであったと思います。
いいえ、畜産の現状や、
肉食が、地球や動物、人に与える影響、
そしてアニマルライツという考えを知らなければ、
それは自然であり、弱肉強食であり、正しいことでした。
私は無知であった、というのが正しいかもしれません。

肉を食べていたけれど、動物を愛し、動物を取り巻く悲痛な問題には心を痛め、
なんとかならんかと考え続けている。
きちんと汚いところも悪いところもあって、
いつも正しくはいられないけど、なるべく善でありたいと願う、ごくふつうの人間。

今でもそうです。発展途上です。
いま、これを見てくれてる人と、たぶん同じです。そこのユーです。
動物虐待する人も見ているかもしれませんね。あなたとも同じです、多分。
私も間違いを犯します、たくさん。

 
この世界が心あるもの、誰にとっても幸せな場所になるといい。
何かが変わることで、誰かの苦しみや悲しみが終わるのなら、
変化を選択することが当たり前の世界になりますように。
間違いを犯しながらも、それを模索する日々です。
 
私をベジタリアンにしてくれた(つまり私を幸せにしてくれた)
作家さん、ブロガーさん、知人のみなさんと、
ベジ・ノンベジに関わらず、動物のために心や体を動かす人へ、心からの敬意と感謝を。
 
動物問題に痛む心を抱えた人や、
なんか知らんがこの世は苦しいわ、って人が、明るい道を見つけられますように。
あなたが選ぶその明るい道が、ベジタリアンになることであったら、
多くのアニマルライツアクティビストたちが大喜びすると思います。
私も嬉しいです。クラッカー鳴らしちゃう。
ベジタリアン、楽しいよ。ほんとうに楽しいよ。

どうぞよろしくお願いします。

 

Copyright © チモッキ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]