「時々シュールな精進日和」さんで紹介されていた写真たちです。
こちらで紹介する許可を快くいただきました。
Natsumiさま、ありがとうございます。ムフー!
洪水により飼育工場が水没。
水没以前に多くの豚は屠殺、残りの豚は、おしこめられた
狭い狭いケージから逃げることもできず、ほとんどが溺死。
わずかに生き残ったそのうちの一頭のお母さん豚は、
水位が上がった時に高いところに逃げ込み出産し、
しっかりと子供を守っていました。
レスキューされ、ファームサンクチュアリに到着したぶた達。
(写真大きくして見てみて下さい。可愛いから)
(・・・大きく写真を載せる方法がわからなかったの)
(ごめんね)
(皆さんにはお手数かけます)
(ご到着!)
この写真を見て、ベジタリアンになろうと決めたときを思い出しました。
(さぁさぁ、いらっしゃいな)
このぶた達は、この先二度と、無関心や暴力に搾取されずにすむ。
私たち一部の恵まれた人間のように、感情があると認められ、
傷つけられるのは許されず、
豚らしく生きる権利があるものとして扱われる。
(おつかれさま)
(もう大丈夫)
この事実が私に与える喜びったら、言葉で表せない。
(こども達も到着したよ)
環境のこと、倫理的な問題、健康のこと、
動機付けは色々あるけど本当は、そうじゃなくて、
食べなくて済むなら、食べなくていい。
生きてることを喜び合いたい。
ただ、それだけ。
このぶた達となんら変わらぬ、仲間や人間へさえも愛を持つぶた達が、
人間の食品になるために今日も殺されています。
その圧倒的な数に比べ、この数頭のぶた達の命が助かったことは、本当にささやかなことです。
それでも、数多いるぶた達の中で、
屠殺場への死のレールから外れ、彼らが救い出されたことに、
喜びを感じた方。
ホッとした方。
今のあなたが、肉を食べる人だとしても、
今のあなたが、肉食は神が許した自然なことだという考えの人でも、
そんなことは関係なく、
あなたは、きっとベジタリアンの種を持って生まれた人。
あなたが、屠殺される豚の瞳を見たくないと感じる心の持ち主なら、
あなたが、仔牛と引き離される母牛の悲痛な泣き声を聞きたくないと思うなら、
あなたが肉を食べることは、彼らへ加えられる本当は不必要な暴力に、
あなたも加担することなのだと、罪なき無知ゆえに知らないだけなら、
あなたはベジタリアンとして生きる方が、
ずっとずっと幸せになれると、私は確信します。
出来たての…☆
無題