チーモは、アニマルシェルターでボランティアをさしていただいております。
ただ単に、かわいい子たちに会いに行ってるだけなんですが、デヘヘ。
具体的に何をするかといいますと、
指を毛にうずめたり。ニオイをかいだりかがれたり。
引っ張ったり引っ張られたり。すれ違ったり、わかりあったり。
メールが来たり来なかったり。理解したり誤解したり。愛したり愛されたり。
そういう経験をするのです。うそです。メールはうそです。
あとは掃除したり、散歩したり、洗濯したり、
引っ張ったり引っ張られたり、愛したり愛されたり、です。
チーモ筋肉ないから、わんこ先生から、ボディアタック受けてたまに吹っ飛ばされております。
中型犬以上のわんこ先生を抱っこしようとして、腰が「メキッ!」となったりすることもあります。楽しいです。
大きいわんこも、抱っこ好き。降りたくなくって、寝たふりする子もいる。
「太らなきゃ!太ももをふかふかの坐り心地にしなきゃ!」って思う。
前回初めてチビチビもボランティア参加したのですが、
猫と犬、どっちにするの?って聞いたら、
「ねこがいいな。でも・・・」って逡巡してるので、
猫やればいいじゃない、って言ったら・・・
「だめだよ!わたし猫の抱っこの仕方、わからないんだもん!」だって。
ふたりで、シーンてしちゃった。
うち、ねこいるのにね・・・。 泣きそう。(笑いすぎて)
ソファに座っていると、永住飼育されてるねこがチビチビに抱き着き、頭をゴッチンしてきてくれたそうで、いたく感激していました。
「ねこ!やさしい!かわいい!」って。うち、ねこいるのにね。ははは。

オープンマインド
「いいかい、心もこんな風に開くのだよ」
はっ!ご教示感謝いたします。

教えに感激、自分の手を枕としてご奉仕する私

離れてもまだ心を開ききってるわんこ先生

まだ・・・
先生、落とし物として拾われてしまいますよ

「悲しい時は悲しむがいい
落とし物として拾われる時は拾われるがいい ケセラセラなのだよ」
ケセラセラですか、かっこいいですね。

しかし遠いや・・・
どうして自分は、一人しかいないのか、と思うのはここに来てるとき。
みんながチーモを・・・奪い合うから・・・(多分にウソが含まれます)
わたしはMMT・・・(モテモテチーモ)
シェルターでボランティアと言うと、辛くてシェルター行けないって人がよくいらっしゃいます。やさしい人や、あんたやさしい人やね。
しかし、シェルターはかわいそうなとこじゃないのです。
ここにいる子たちはサバイバー。恐ろしい思いしたかもしれません。でも生きている。
繋いだ命で多くを訴え、幸せを増やします。幸せなとこなのです。
本当に悲しい場所があるとすれば、それは保健所です。
おこることに無駄なことはなくとも、アウシュヴィッツが悲しい場所ではないと言えないように。
ひたすらかわいそう、ああみじめであわれ、動物かわいそう、人間ひどいってんじゃないですよ。実際人間のしてることはひどいですが。
人間の心の至らなさをまざまざとうつす場所だと思います。
シェルターはパラダイスです。希望がある。生きてるんだもん。
ね、私の丸尻ちゃん?

あったかくて よくわかんないやムニャムニャ
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