人間は眠くなるのだという。
ここ数日、妖精がミルクを水でっぽに仕込んで、
チーモの目をひたすら狙っているに違いありません。
妖精め・・・。ファンシーかつ、はた迷惑なことをしおってからに。
すごく眠くて、幼児退行が起こりそう。
道端にしゃがみ込んでぐずりたい。ぐずりながら訴えたい。
「眠いよぅ」と。
道行く人には、ぐずってないで寝ろよ、と思われるでしょうが、だめなんだ。
眠い時に寝れるとは限らないのが、大人だからね。
赤ちゃんはいいなぁ。
ホルモンヌの影響じゃなくて、
実は夜中に、金縛りにでもあってるんだろか。
それとも、スピスピと清らかな寝息を立てる私の胸に、
たとえば3キロほどの、お肉が乗っていたりするのだろか。
お肉に聞いてみないと・・・
と振り向くと、お肉はどこかと交信中だった。
なんか、声をかけづらいや。
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