ティーズレストランでオーダーしたケーキもらったの、キャー!
スポンジは少し茶色。
チーモは頭のいいマダムですから、お砂糖と小麦粉が未精製だからだとすぐにピンと理解しました。
でもほんとは全然違う理由かもしれません。マダム、ちょっと早とちりなとこありますから。
おいしかったわあ。
もっと食べたかったけど、みんなで分けるとちょっと少なかったけど、(あら?わけあったのが・・・不満?)
全然ベジご存じない、「え、これ卵も牛乳も使ってないの?どしたのアレルギー?」って人に、
ついでに肉食のチラシも渡したから、すごくよかったことです。
どこがどうおいしかったのか、ベジケーキって普通のとどう違うのか、
いっちょ具体的に記すことに挑戦してみましょう!と鼻息荒く思ったのですが、
なんていうか、普通のケーキとどう違うのか、自分でももうわからないんですわ・・・。
スポンジがしっかりしてて、クリーミィで食べごたえあって、ボリュームがあって、
なのにあっさり、お腹もかろやか。
ケーキって、うれしいものですよね。
普段の生活の中でも、「ケーキあるよ」って言われると、うれしくなる。
特別なものよね、どこか。
その幸せのために、牛の母が苦しんで、鶏が狭いケージに閉じ込められてる。
そういう繋がりがないケーキ。すてきなケーキ。
それってすごく、気持ちのいいことです。
気持ちがいいことって、大事なことだとベジになってすごく思う。
後ろめたさって、人を幸せにしないんだって知った。
人生は、感覚と感情で出来ている。
動物に感謝するから後ろめたくない?
でも他に選択肢があるよ。
動物に感謝するより、思いやりを。
お豆を選びましょ、お肉じゃなくてお豆に、恵みへの感謝を捧げましょうよ。
このピカピカ光ってるかわいいケーキは、幸せの象徴ケーキなんだなーとおもう。
誰かの喜びや幸せのために、犠牲を生み出すことはないんだ。
創意と工夫で、思いやりは形に表せるし、幸せは作れるんだ。
おいしくて、うれしくて、気持ちがいいケーキでした。
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