デモ、600人くらい集まったそうです。 
短かい告知期間でしたが、やはり関心が高かったのですね。 
読経を聞くことはできなかった。でも、出発には間に合いました。 
後ろの方をリキリキ歩いてました。 
チーモの辺りで、スピーカーでシュプレヒコールの音頭(?)を取った人、私の好きな人でした。 
数回お会いしてるけれど、一方的に存じ上げてるので、 
デモ前に、見かけるやいなや走り寄ってご挨拶しましたら、 
びっくりした感じで、しかもうしろに後ずさり気味でした。 
私汗だくで、きもかったのかもしれませんねぇ。 
好きな人をビビらすわたし、つみなおんな。いけないわたしね。 
なんか好きなんですよねぇ、初めてお見かけした時からねぇ。 
そういう人が結構いる。理由はよくわからないけどすごく好きって人が。 
相手は、なんでこの人自分をこんなに好くのか・・・?って思ってる人もいると思う。 
逆に理由はないけど嫌いって人はいないわね。それっていいわ、よかったわ。 
手作りのメッセージボードを持っている人もいたし、 
牛のぬいぐるみを持っている人もいたし、 
大きい声で、 
「被災地の動物を見捨てないぞ」 
「被災地の飼い主さんを見捨てないぞ」 
と、一生懸命、叫んでました。 
私も、大声で訴えて来ました。来たいけど来られなかったあなたの分までよ。 
見殺しはやめてくれ、と訴え、結果殺処分されるとして、 
口蹄疫のときもそうでしたが、殺処分は安楽死じゃない。 
ほんとうは私、家畜を救うって、どういうことかわからない。 
どこに届けと、どこに届いてほしいと、思っているのか実はわからない。 
政府?もっと空の方? 
とにかく大きな声を出すのです。 
本当の本当に言いたのは、「食べないで」。 
でも今はね、それとは違う問題だから。 
いや、本当はね、違くない問題なんだけど。 
少なくとも見殺しはないだ。動物の命どうこう以前の行為だ、それって。 
だから参加する。動物のために声をあげる運動には、 
よっぽど「なにそれ?」って趣旨じゃなきゃ、参加できるときには参加する所存です。 
知人に「行ってきたよ」って言ったら、私も行きたかったってつぶやいてました。 
仕事中だったからね、残念。 
ところで今年は、化粧品の動物実験デモやらないのでしょうか。 
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