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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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犬を飼うってすてきですーーか?

はっきりいって
犬を飼うことはだれにでもおすすめできるわけではありません

―――――――――なぜなら・・・・・・


su00.gif犬を飼うってステキです―か?

犬と暮したことある人や、今暮らしてる人、画面が見えなくなると思う。
もちろんねこの方も。生きものと暮す方すべて。
残酷なシーンとかもないですから、ご安心を。

お涙ちょうだいでなく、お説教っぽい感じも少しもいやな感じもなく、すごいと思う。
生きものと暮す前に、ぜひ。
生きものと今、暮してる人もぜひ。見てみてください。
心にしみわたる。


同じ作品ですが、私はこちらをおすすめ。
ページをクリックする手間なく、あなたはのめりこむのだ。
曲もいい・・・。

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Comment

無題

  • おりぶ
  • 2012-09-18 23:51
  • edit
この動画はどうにも好きになれません。

魚は放っておいていーの?
鳥を愛する人が一日中閉じ込めていると思っているの?
カブトムシを狭いプラケースで飼うのはいーの?
と、つっこみどころ満載で、好きになれません。
犬が好きな方は(私もすきですが)、犬しか目に入らないから、
「この動画っていい」となるのでしょうか。

これをオススメされるというのが、理解できなかったので、
ごめんなさい、悪意はないのですがコメントにて。

無題

  • おりぶ
  • 2012-09-18 23:59
  • edit
再度すみません。

言いたかったのは、同じ「命」なのに、
犬の命と別のペットの命を軽々しく比べるところが、
やるせないということです。
私は鳥と暮らしていますが、一日の半分以上は部屋を飛んでいるし、
無農薬ごはんを取り寄せたり、毎日ケージを消毒したりして、
本当にわが子のように育ててきました。
大切に、大切に、それはもう愛しくて、一緒に暮らしていますよ。
それを「犬は、かごの中の鳥とは違うんです」なーんて言われたら、
心外ですね。
犬より体が小さいだけですもん。

私もビーガンです。
この動画は、命の尊さを訴えてはいないんじゃないかと。
私は感じちゃいました。
勝手に怒っててスミマセン。

失礼しました。

おりぶさんへ♪

  • チーモ
  • 2012-09-19 11:25
  • edit
おりぶさん、こんにちは。
おりぶさん、鳥さんと暮らしてらっしゃるんですね。
お怒りになるお気持ちわかります。
おりぶさんご指摘の場面は、私も同意できないです。
これは違うだろう、というのと、なんだか悲しいなあというのと、そうか、犬の命の大切さを訴える側が、鳥とは違うとまだ言っている時代なのか。と思いました。

なぜこの動画をおすすめされるのかわからないということなので、僭越ながらわたくしの意見を。コホン。

このビデオ、命の尊さを訴えるという点において、おっしゃる通り完璧ではないと思います。
犬も魚もカブトムシも鳥もみんな同じ命で、献身的な世話が必要であることに変わりはないのですから。
ただわたし自身、金魚を小学生の時飼っていて、めちゃめちゃかわいがり、
できる限りのことをしたと思っていますが、しつけの面など含めて、
子供の私の責任において犬を飼うことはできなかったと思います。
命の違いのことを言っているのではなくて、そういう違いのことを言っていると好意的に理解しました。

あと私は、自分が犬以外の生きものと暮らしていたとして、
その立場で腹が立っても(それは立つと思います)、
このビデオの言わんとしてることは理解できると思いました。

このビデオが、「犬と、魚や鳥やカブトムシは違うと言ったから」、
これを見た人が、そうか犬の命とその他小動物の命は違うんだ、と受け取るとも思いませんでした。ええーそれは違うだろって人が大半だろうと。

犬でも鳥でも金魚でも、私たちが互いに与え合うものになんの違いもない。そう思っています。
なのでこのビデオを紹介する本文で「生きものと暮らす方すべてのひと」におすすめだと言ったのです。
気にある点はありますが、私はこのビデオが好きです。

ですが、今書いててふと思うのは、「生きものと暮らす方すべてのひと」としてご覧になったおりぶさんが、嫌な気持ちになる可能性を含む場面に関して、
「私はこの、犬と他の小動物との違いに同意しません」なりなんなりと、書いておけばよかったなと思いました。
そしたらなにかこう、一緒に暮らす鳥さんを愛されて、
大切にされてるおりべさんの受け取り方も違ったかもしれませんね。

すべての人がおりぶさんのように、すべての命は平等であり、
それぞれの生態にふさわしい状況でいられるように、と考える方なら、
おそらくこのビデオが作られることはなかったんではないでしょうか。
でも何事もそうですが、段階というものがあると思うのです。

おそらく動物のためにという理由がおありだろうとコメントいただいて思いましたが(ちがったらごめんなさいね)、
はっきりとはおりぶさんがヴィーガンな理由がわからないのであれですが、ご存知かもしれませんが、アニマルライツ的には生きものを「飼う」べきでない、という意見があります。
生きものが彼らの幸せをまっとうすること。そのために人も力を尽くすこと。
その完璧さを厳密に求めていけば、たしかに人は生き物を飼うべきでないということになるかもしれません。

でも現段階で実際には私を含め、多くのアニマルライツヴィーガンが生き物を飼育していますし、そのために、他の生き物の肉を与えていることもあります。
動物を思いながら、動物に対して完璧ではありません。
そして、完璧でないことを責められたくないですし、そのいわれもありません。

ガンジーの言葉に、
「人間性への信頼を失ってはならない。
人間性とは大海のようなものである。
ほんの少し汚れても、海全体が汚れることはない。」

というのがあるんですが、私はこういう心持でありたいと思っています。
ひとつの間違いや未完成があっても、すべてを否定しないと決めています。
完璧でないことを責めるのではなくて、真意を汲みたいと思うからです。
もちろん人間なので、そうできないこともありますが。

同時に、おりぶさんが感じられたように、たとえどんなに小さな言葉だとしても、
それはおかしいと引っ掛かりを感じることも大事にしています。
その引っ掛かりを多くの人が改めていくことで、
犬が、ただの畜生であった時代から今へ変わってきたように、
世の中の意識は変わっていくのだと思います。
今回のビデオで言えば、その受け止め方が違ったということだと思います。

私とおりぶさんと、考えは違うかもしれません。
でも、私はおりぶさんの考えやお気持ちが理解できます。
簡単に言うなって思われるだろうと思いますが、あのビデオを見て感じられたそのお気持ちがわかります。
私、うまく伝えられてるかわかりませんが、
おりぶさんが私の考えに共感されなくても(もちろんその必要もありませんが!)、
「私はあのビデオをいいと思っている。けれど鳥や魚や虫の命を、犬とは違うと思っているんではない」ことを、理解してもらえるといいなと思っています。
こんな感じですが、どうでしょうか。

チーモさんすてき。

  • おりぶ
  • 2012-09-19 13:42
  • edit
ありがとうございます。
チーモさんらしいお返事をいただけたな、と心に響きました。
ありがとう。

私は、鳥さんと出会ってからビーガンになりました。
まず卵が食べられなくなりました。
ペットショップでお金を出してヒナを買ったという事実、
生き物を「飼って」いるという事実に、
とんでもなく苦しめられた時期も長くありましたが。

チーモさんの「はじめまして」のページにあったように、
「知らない」からできたことなんですよね。
悪気はなかった。鳥の里親制度なんて知らなかった。
一緒に暮らしたいなら「買う」のだと思っていました。疑問すらなかった。

いろんな事実を知ったあとのトラウマというか、
「自分は、なんてことをしてしまったんだ」という懺悔の気持ち。
アニマルライツのビーガンなら、みなさん、
同じ過程を歩んでこられたのかも知れませんね。
(もちろんこの子をお迎えして後悔なんてしていませんが)

でももう後戻りはできないのだから、
「今」と「未来」をまっとうに生きたいと思いました。私なりに。

もともと野菜が大好きで肉魚は食べていなかったのと、
動物実験フリーの生活用品をつかっていたので、
それは変える必要はゼロで。

大好きだった乳製品や卵をやめて、
好きで集めていた皮革製品とウールをすべてやめて、
今に至ります。

昨日は「ビーガンです」なんて強気に言い切りましたが、
周りの友だちには「ビーガンへなりきり中」と言っているんですよ。
まだ完全じゃない。・・・たぶん。

私もガンジーの言葉がすきです。
いいのかな、完全になりたいけど、きっと一生「なりきり中」だ。
でも、自分のできる最大限でがんばる。と思えるから。


ビデオを見て、こんなに引っかかる「何か」があるのは、
おそらく犬猫愛護に対しての「何か」なのかもしれません。
うまく言えないのですが・・・。
私は家畜や家禽や小動物に対しての愛情が強いのでしょうね。
ことあるごとに、「また犬かい」「また猫かい」と白けてしまうときがあるんです。
もちろん犬さん猫さん大好きなんですよ。動物がすきです。
でも「牛が」「豚が」というと、「たかが牛。たかが豚」という反応が多い。
「蚊が」「クモが」なんて言おうものなら、あほ扱いですからね。
そういう、同じ動物にも弱者は間違いなく存在して、
その子たちにだって幸せに生きる権利はあるのに、
犬や猫ばっかり・・・みたいな、一種のヒガミでしょうかね?
私がひがんでどーすんだと笑われそうですけどね。
だからビデオでも同じように感じたのかも知れません。

今回のビデオに関して、私は消化しきれない思いがありましたが、
チーモさんの言わんとしていることはよく理解できたし、
きちんとわかりやすい言葉で説明してくださってとても嬉しく思っています。

ところでビーガンの方も犬猫さんにはお肉をあげるのでしょうか?
気分を害されたらすみません、いつも疑問なのです。
ビーガンフードも海外にはありますが、そういうのを買うのかしら。
鳥さんは完全菜食なので何も抵抗なくいられるのですが、
犬猫さんの場合、それなりの精神力や持論がないと大変そう・・ですね。
でもママやパパとなったら、強し、なのかな?
すみません。この質問はスルーしていただいてけっこうです。

決して攻撃的にならない。個を尊重するチーモさん。
すてきな方だなあと思います。
初めてブログを少見たときには「この方、なんて軽い口調!すてき!」
と一瞬ですきになりましたもん(笑)
これからも遊びに来ます。本当にありがとう。
関係ないことまで長々と書いてすみません。

おりぶさんへ♪

  • チーモ
  • 2012-09-19 21:00
  • edit
おりぶさん、ご丁寧なお返事ありがとうございます。

アニマルライツなビーガンはやはり多かれ少なかれ、抱いてる思いがあると思います。
それを器用に無駄なくエネルギーにできる器用さにも憧れますが(そういう方ってほとんどいらっしゃらないと思いますが)、私は、悩んだり、苦しんだりしながら生まれた決意を大事に胸に抱く不器用さや一途さが好きです。
自分自身がそうですし、きっとおりぶさんもそうだろうとお察しましたら、やはりそうでらっしゃいましたね、うふふ。

おりぶさんと愛する鳥さんとの出会いはもう、必ず必要なもので、
鳥さんもわかってて売り場でおりぶさんを待ってたと、私はそう思うんです。
その出会いで生まれた感情に対して誠実に向き合われるおりぶさんは、ほんとにものすごくまっとうな方だと思います。

かなりベジに近い生活をなさってたんですね。
「ビーガンなりきり中」、厳密に言えば私もです。
猫に噛まれて腕が腫れて病院に行ったこともありますし、
私がビーガンと知らずに私のために作ってくださったものは、
その場ですすめられたら乳製品が入っていてもいただくこともあるし、
外で時と場合によって、お肉以外は摂ったこともあります。
良かれと思ってその時々で選択していても、
「いや、もっと厳密にやろう」と改めて思いなおしたり、
「ビーガンになると決めてからは常にゆるがない一本の筋が入っていた」とは決して言えません。
こういう状況の時は、どうするのがベストだろうとしょっちゅう考えます。

おりぶさんおっしゃる通り、「一生かかる」と思います。
でもほんと、それでいいんだと思ってるんです。
完璧ではないかもしれないけど、よりよくしたい。
できる範囲で、心を込めてがんばるって、私も思います。

犬猫愛護と豚や牛に対する思い、よくわかります。
これってヒガミとかでは全然なくって、多くの人が知らないゆえに思い至らない現状に、
気づいている・知っているから、周りの反応に怒ったりしらけたりするのは自然だと思うんです。

大多数のみんながさらっと流すことを、「でもこれってどうなの」って指摘すると、
なにか指摘した側に問題があるようにとられることがありますが(そういうこともあるのでしょうが)、
おりぶさんのおっしゃってるのは、現状に対する自然な心の動きでもあると思います。

そうですね、蚊や蜘蛛のことまで言えばアホ扱いですよね。
私もしょっちゅうアホ扱いされてます。
私、「虫バス」っていうのを持っててですね、
ちいちゃい手のひらサイズのダンボールをバスに見立てた絵を描いてあって、
室内に入ってしまった虫を外に出すためにひとまず乗ってもらう虫専用のバスなんです。
ウフフ、ほんと、アホみたいって言われるんでしょうが、気にしません。
私が虫だったら叩き殺されるよりいいなと思うので、そっちのが大事なことだわって思うのです。
きっとおりぶさんもわかってくださるでしょう。

他者の過酷な立場を思いやって怒る人はやさしい人だと思うので、
そして私はそういう人が好きなので、
でもやっぱり、ずっとその状態ってしんどいことだと思うので(実際に私はしんどかったので)、怒ったりしつつも、どこかでガス抜きって必要だと思うし、
頭ではわかっていてもどうにもならないくらい、悲しみと怒りの混じった感情を味わうことがありますが、そういう時に、受け止めてくれる先があったらうれしいし、
自分も誰かに、ぶつけてもらえたら嬉しいなあと思います。

アニマルファミリーのご飯についてですが、気分を害すなどそんな。
疑問ですよね。私も疑問でしたし、悩みました。
ビーガンの方もそれぞれで、愛犬をヴィーガンで育ててる方もいらっしゃいますし、肉をあげてる方もいらっしゃるようです。
本当に、人それぞれですよね。
そうそう、猫用のヴィーガンフードがあるんですよね。ですが私は使ってないんです。
うちの猫はおしっこに結晶がすぐにでる体質であることと、
そういったフードに使用されてる成分を猫にすすんであげたくないことなどが理由です。
http://timoco.blog.shinobi.jp/Entry/166/にも書いたのですが、
正直しんどい時もありましたが、私が真性肉食獣と暮らすことにも必ず意味があるのだと思うので、
とにかく残さないで食べてもらえるように工夫してます。

いや!このブログでは、攻撃的な私にさせられることがないというだけで・・・
自分をぶらすことなく、かつ相手を尊重することを目標にしていても、
ベジに関して人と言い争いになってしまうこともたまにあります。
やっぱり頭でわかってても、自分の感情的な部分を優先させてしまうことがどうしてもあります。てへへ・・・(力なく)。
もう私が攻撃的でなくいられるのは単にみなさんのおかげです、という話なんです。
人生長いですから、少しずつでも精進したいわ、と思います。

好きと言ってくださって、照れて口をモゴモゴっとしております。
おぶりさん、こちらこそありがとうございます!
「関係ないこと長々と」だなんて。
「ホゥ、ホゥ、おりぶさんはそうなのか」と興味深くて、こういうお話伺うの好きなんですわ。
ああ、おりぶさんは鳥さんをどんな瞳で見つめるのかなあと思って、幸せな気持ちになりました。
どうぞ、鳥さんによろしくお伝えくださいまし。
ぜひぜひまた遊びにいらしてください。お待ちしております。

これで最後。

  • おりぶ
  • 2012-09-19 21:57
  • edit
私と同じにおいのする人間、見つけました。
私、「虫バス」ならぬ「人道的虫捕獲器」を持っております。

実は私、自宅で英語の教室をやっているのですが、
100円ショップで昔買った、ポインターというのでしょうか、
手の形のおもちゃが棒にくっついているのを持っているんです。
レッスンで使うとウケるので。

2本あったので、その1つにプラスチックのカップをつけて、
人道的虫捕獲器を作りました。
近くで見ると無様ですが、遠目で見れば人間の手がカップを持っているような、
かわいらしい捕獲器ができたのですよ。

それで虫をカパッとつかまえて、厚紙をスライドさせて虫を閉じ込めて、
外に逃がします。

うちの教室では虫の殺生は一切禁止しているので(笑)、
ちいさい子も「ばぐきゃっちゃー」と言って私が虫を捕まえるのを見て喜ぶし、
中学生は「そら出た、ジンドーテキ虫ホカクキ」と笑われ、
社会人は「here comes a humane bug catcher!」と苦笑い。
これを始めたのは今年からなんですが、楽しく虫を逃がしてやってます。
なんでそんなに虫がいるんだって話ですね。
いや、田舎ですので。

チーモさん、「昆虫:この小さきいきものたちの声」という本はご存じですか。
私の大好きな本です。
この話を、虫が嫌いだという子供たちや友達にすると、
みんな、少しだけ変わるんですよ。

虫バス。いいお話を聞けました。
お返事不要です。読んでくださってありがとう。

おりぶさんへ♪

  • チーモ
  • 2012-09-19 22:33
  • edit
お返事不要と言われてもお返事せずにおれません、
だってすごい笑ってしまいました。
虫バスの話してよかったです。同じにおいがしてたのですね私たちは・・・!

英語教室をなさってるとは。
ああ、ということは海外のアニマルライツサイトもチェックできるのですねおりぶさん。すばらしい・・・!
教育面で関わる大人が動物のことに関心があるのは、子供たちにとってもとても幸運なことだなあと思います。

しかし自作のバグキャッチャー、なんて素晴らしいアイテムでしょうか・・・。
しびれます。なんて愛らしい。名前もいいですね、人道的虫捕獲器かー。
人道的な捕獲器って必要なんですよね、こういう傷つけないタイプのものが。

うちも田舎で、いっぱいいます。小さな虫専用ドアがあるんだと思うんです。

「昆虫:この小さきいきものたちの声」図書館で調べてみました。
隣の町に蔵書がありました。よかった!
面白そうですね。大好きな本をおすすめしてくださってありがとうございます。
読むの楽しみです。

ああおりぶさん、ほんとにありがとうございます。
素晴らしい1日でした。布団の中でも幸せな気持ちでクスクスしそうです。
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