毛皮反対ピースウォーク2012.10,28.
集合場所の並木通りは、アースガーデンもやっていて、にぎやかでした。
ガラス細工を売っている店があって、その透明なキラキラしさに心奪われた。
でも、ピースウォークの集合場所で出てるファラフェル屋さんの方にもっと心奪われてたから、
いそいで走り抜ける。う、売切れたら大変。(ご飯はすでに食べてる)
あとでじっくり見に来ようと思って。
しかし、じっくり見れる頃には店じまいされているとは、この時のチモ子は知る故もないのでした。

写真と、模型。

誰かが作った、この模型。
ARCの方が毛皮について話しています。

毛皮にされる動物が入れられる檻。一生。
金網が肉球に食い込んで骨が見えていたり、ストレスで食い合ったり。
国内の毛皮生産施設を視察した岡田代表の話では、
思った以上にひどくて、掃除がされてないとか、おりが壊れかけてるとか、
それももちろんひどいんだけど、給水もされてなくて、
今にも死にそうにハアハアしてる個体もいたそうです。
世話がルーティンになってて、状況をきちんと把握されてない。
気にもされないのは、かれらに感情があってもなくても、関係ないから。
でも、毛皮をあまり意識せずに買う人にとってはどうでしょう。
家ではいきものとくらしていて、いきものに感情があるってことが、
どういうことかよく知ってる人も多いはず。
買うの、やめましょうよ。毛皮。
理由は単純でいいと思うんです。
こんなのかわいそうじゃない。

入りたくない。入れたくない。

畜産動物のブース。
家畜の状況の写真や、地球環境に与える影響、
震災後、置いてかれた家畜たちの写真など。
毛皮に反対してるモデルさんの写真もありました。
「毛皮?裸でいいわ」
杉本彩さんも。
その他のパネルの一部です。クリックすると大きくなります。
ARCのグッズ?売り場、チラシくれたりします。
こうして活動してくださるから、ああ、これなら私にもできる、とか思える。
いつもほんとにありがとうございます。

パネルを熱心に。

ファラフェル屋さん。

世界最古のヘルシーフード。

おいしい!
ファラフェルって初めて食べたんです。
知ってはいたけど、想像がつかなくて、食べたいなーと思っていた。
そもそもファラフェルの材料、ひよこ豆をよく知らない。
そして食べた。そしたら、ものすごくおいしかった・・・。
コロッケのようで、でも、カリというか、食感がしっかり残ってて、それがまたよくて、
さらにこの、芳醇なスパイスの香りよ、あーた。
豊か、ベジの食生活って豊か。
(それで今、この文書いてて、あれ、あたしこのファラフェル包んでた紙、
食べ終わって丸めてカバンのポッケに入れたままだ、って思いだしました。
捨てるべく取り出して、においをスンスンかいだら、おいしいにおいがした。)
みなさんも、モシャモシャ食べてました。
わたしの後ろに並んだ人は、えー、また並んでるー!そうなのーファラフェル3つ目よー!とか言ってました。
楽しそうで、(ファラフェル3つ目よ、か・・ウフフ)と思った。
ハッ、あの人、全部自分で食べたのかな・・・それはすごいな。
あと
JAVAもブースだしていました。
そしたらそこのブースで、サリタさんに缶バッチ買ってもらっちゃって、デヘ。
あたいこれ、一生大事にする!キュッキュ。(バッチ磨いてる)
私は、トートバッグ買いました。
黒地に
JUST SAY NO ANIMAL TESTINGって白い文字。
母に、これ欲しい?って言ったら、欲しい!って言ってた。
作りがしっかりしてるぅ!ってすごく喜んでた。
ちゃんと、文字を外に向けて持つんだよってきつく言い含めたけど、
あの子はきっと、あまり使わないと思うので、そのうちこっそり自分のとこに戻そうと思います。
その後集会、ピースウォーク。
雨が、終わるまで待っててくれた。
自分ちの子と同じように、毛皮になるどうぶつに目を向ける機会が、
多くの人にありますように。
愛は消えたりしない。増えるばっかりよ。
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