忍者ブログ

チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

種から布になる・・・の回

もう少ししたら綿花の種をまきましょう。NP計画の一環です。
(※NP・・・猫毛糸プロジェクト)
今は綿花から、種をほぢほぢと、ほぢり出しているところ。

 去年のホワホワたちから種をとる

猫毛だけでは難易度高い。
しかし綿毛でくるんと包んで猫毛を紡げば、猫毛だけよりずっと強い糸になるね。
そうして、ありがたい糸になり、ありがたい布になり、
人をあっためてくれる服になるんでないかと。

猫毛100%じゃなく、綿花と猫毛で50%ずつになっちゃうよとか、
おらぁあんま気にしねえだ。なじなら愛は100%だからだな。

人にも動物にも変わらぬ愛を形にでき、なおかつ情報を収集する能力と
わかりやすく教えられる能力にたけた私の尊敬する人たちが、
今出来ることをネット上でも教えてくれてます。ありがたい。
おかげ様で、お金を出したり、署名をしたり、もどかしいけど、
それでも出来ることを心を込めてさせてもらえる。

最近、チーモはやっと泣きました。
現実を受け入れたのか、受け入れきれなくなったのか。
被災したわけでもないのに。ほんとうよね。
被災したわけでなくったって、つらいものはつらいのよ。悲しいものは、悲しいの。
人を批判せず、人を恨まず、人に尽くし、人を愛すること、
つまり人の道に逸れず自分はきちんと沿っている、という方以外、
わかっていただけるんではないでしょうか。わかっているが揺らぐ気持ちって。
でも、選べるなら、明るい方を、生み出す方を。
出来るかどうかは別として、わかっているのです。
わかっているのですから、やるのがいいのです。

なぜ猫毛糸。なんでもいいの。作り出すもの。誰かが喜んでくれるもの。
あと何か、育つものが植えたくなった。
目に見えて、育つ命が、どうしても見たくなりました。

コットンといえばブルース(なぜだ)。しかしチーモはブルースを知らない。
かわりにサッチモのワッタワンダフルワールドを歌います。
今、悲しい。つらい。そして世界は美しいと思いながら、種をほじりだしている。

頼みますよ、あなたたち

しかしながらベソベソしてたら嬢が目の前にどっかりきて、
私の目を見ながらフンニャンフンニャン何ごとか言ってるので、
いますぐ、ただちに、瞬時に、元気になろうと思います。
にゃんこ先生、いつも正しいからね。

 ローズ

Some say love it is a river
That drowns the tender reed

Some say love it is a razor
That leaves your soul to bleed

Some say love it is a hunger
An endless aching need

I say love it is a flower
And you its only seed

It's the heart afraid of breaking
That never learns to dance
It's the dream afraid of waking
That never takes the chance
It's the one who won't be taken
Who cannot seem to give
And the sould afraid of dyin'
That never learns to live

When the night has been too lonely
And the road has been too long
And you think that love is only.
For the lucky and the strong

Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun's love

In the spring becomes the rose.

人は言う 愛は濁った川の流れのようだと
弱く傷つきやすい人を飲み込んでしまうと

人は言う愛は冷たい刃のようだと
人の心を容赦なく切りつけると

人は言う 愛は飢えのようだと
どれだけ求めても満ち足りることのないものだと

私は言う 愛は花のようだと
そしてその大切な種こそが あなたなのだと

傷つくことを恐れる心では 楽しく舞うことができない
夢から目覚めることを恐れては チャンスをつかむことができない
奪われることを拒む臆病な人は 与える優しさを知ることができない
死を恐れていては 生きることの意味を学べない

1人で寂しく過ごす夜や 目の前の道を長く感じるとき
愛なんて 心と運の強い人にしかやってこないものだと思えるとき

どうか思い出して
厳しい冬 冷たい雪の下でじっと寒さに耐える種こそが
暖かい太陽の恵みを小さな体いっぱいに受けて
春 美しいバラになるのだということを
PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Copyright © チモッキ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]