子供の魂は7歳ごとの段階を追って成長するので、
そしてその成長こそが、一番大事なことなので、
それを妨げてはならないと唱えたシュタイナー。
テレビは見せない、勉強もさせなくていい。
数を教えるのを教えるときは、石や葉を使うのだそうだとか。
何かを教えるより、本人に感じさせることを大切にしたんでしょうか。
(シュタイナーの本を読んだこともあるのだけれど、
シュタイナーがなんなのか、よくわかってない私。)
いろんなことをしょっちゅう勘違いしてる悪気のない叔母が、
「チーモさんの幼稚園は、シュタイナー教育の幼稚園だったのよ」って言ってた。
たぶん勘違いなんだけど、自然がいっぱいの中で、
お猿のようにノビノビと過ごせた幼稚園でしたわ、そういえば。
勉強した記憶もない。
途中で転園した時、新しい幼稚園がとても窮屈だったな。
あと、我が家に特に理念はなかったと思うのだけれど、テレビがないときもありました。
幼稚園から小学校の低学年頃。
テレビがないとどうするか。
子供はかわいそうか。
いやいやー、いいんですよ。
想像力を使って、子供は勝手にモリモリ集中して、夢中で遊ぶんですよね。
時間が濃くて、とても贅沢な良い頃でした。
あと本をたくさん読みました。
テレビ見たいと思ったけど、本もすごく楽しかった。
今でもそう思う。その素地を育ててもらえました。
私も結婚したら、テレビは買わないつもりです。
買ってもしまっときます、観音開きのタンスに。
テレビって、つるつるーと時間が過ぎてく。
パソコンも。
時間の流れ方と残り方が、本を読むのと違う。
私はテレビパソコンって意志をもってきちんと使いきれなくて、それが怖いのだす。
ちょっと路線図を調べるつもりで立ち上げたパソコン、
気づけば2時間ばかり時空を超えちゃいました。
キャー!!
明日は毛皮反対デモ。
今年は懇親会ないのですね。ちょっぴり残念。
すごく勉強になるのだ。
皆さんにお会いしてきます。
行ってきまーす。
ご覧くださってる皆さんも、よい1日を!
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