私は布ナピスト。布ナプキンユーザーです。
ケミナプ星から、布ナプ星に移住して、早数年。
一緒にはまったお友達と、作った布ナプ交換したり、
布ナプのあたたかさ、快適さ、やさしさを語り合ったり、
布ナプ星での楽しい日々を過ごしていました。
(チーモがもらったのはちゃんとかわいいもの。
チーモがあげたのは、布の四辺をざっと縫ったもの。
好きな形に折りたためて便利よ、とか言っちゃって。
それは布ナプというより、かわいい雑巾ではあるまいか。)
(いやいや、その自由さが布ナプのいいとこなのね。)
ドラッグストアとかで売ってるナプキン、
いわゆるケミナプは作る過程で化学処理をするのですが、
それが子宮内膜症の原因になってるって説もあるそうです。
使い捨てなので、使用後はもちろんゴミになりますね。
環境にも負荷がかかるし、自分の体もきつくなるだなんて。
ナプキンは捨てるもの。そういう固定概念があっただけに、
布ナプの存在を聞いた時は、戸惑ったのもほんとです。
けれども、初めて使った時の、あの
「アイム・ホーム」感。
ありゃあ忘れられませぬよ。
布ナプって、あったかいし、気持ちいいし、あったかいし、あ、こりゃもう言ったか、
とにかくぬくもりのある、すばらしいものです。
手で布ナプ洗うのも楽しい。
きれいな色ね、血液って。
わたしのからだは 大地の え・の・ぐ♪(布ナプ洗いの歌)
わたしのからだは 宇宙の リ・ズ・ム♪(人体を称える歌)
でも次も気持ちよく使うために、きれいに洗うのにも結構水を使うんだなーと思ってました。
そんな私に運命の出会い。の予感。
経血カップってのを見つけちゃったわ。
知ってます?これ。
私は知らなかった。
タンポンと同じ要領で、違うのは吸収するんじゃなくてためるんだそうです。
そしてたまった経血を捨てて、カップを繰り返し使うという。
正直最初は、布ナプにも感じた抵抗感を抱きました。
衛生とかはどうなのかしら?人体へはどうなのかしら?
でも布ナプだって、使ってみたらめちゃめちゃよかったし、
これだって「食わず嫌いはダメよねー」ってなるかもしれないじゃない。
なにより1番その気になったのは、ここ。
「ムーンカップUKが発売されるまでは、月経カップはラテックス製でした。
ラテックスと言えばゴムアレルギーの原因となる物質です。
またラテックスは精製時にミルクプロテインを使用するため、
ベーガン(動物性物質を含むものを一切飲食、使用しない主義のこと)には適していませんでした。
ムーンカップUKは医療グレードのシリコンを使用した世界で初めての月経カップです。
ムーンカップUKはベーガン協会にも参加しており、2004年には「環境にやさしい商品第一位」に選ばれています。」
「★ Ethical Consumer (UK) "Best Buy"アイテムに選ばれました
環境保護、動物愛護、人権擁護。
これらを念頭におき、食品、日用品、衣服や車まで、誰もにやさしくEthical(エシカル/道徳的)な商品を紹介、ランク付けをするイギリスの雑誌「エシカル・コンシューマー」。
2009年、ムーンカップUKは生理用品部門で「ベストバイ(Best Buy)アイテム」に認定されました。」
ふふふ、がぜんその気に。
続きます。
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