地震以後、前を向く以前に、自分の腹から力が抜けないようにふんじばっております。
しかしながら、いつも見てる明るく前向き、太陽みたいなブログに、
正しい怒りと悲しみが表されているのを見て、泣かされました。
昨日友達に署名をお願いしたら、「代筆が可能な署名なら、うちの家族の分も書いといて」と。
知人家族親戚の署名も、その場で電話で了解とってくれた。
お礼を言うと、「できることは、ただ、やりゃあいいんだよ」と淡々と一言。
何かをするとき、大事なのは結果じゃないなんてことありませんです。結果は大事です。
今からひとつでも命を救うのに、猶予はないのだから。
同時に結果だけではなくて、どうぞどうかと懇願する一人の気持ちが、一人の署名が、
同じくらい大事なのだと感じます。
矛盾するようですが、あまりの無力さの前に、
きれいごとに感じたとしても、それはきれいごとではないんだと。
百万の死は百万の死ではなく、一つの死が百万。
その意味を、いやになるほど実感しています。
置いていかれた動物たち、餓死や共食いが始まっているそうです。
飼い主さんたちも、どんなに辛いだろう。
政府による動物支援を求める要請書＆署名の一覧です。
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10862619729.html悲しみを目の前にして、何にもできないその無力さに、力が抜けそうになるけれど、
自分にできることを精いっぱい、それを行い、
今日も生きてる。嬢も生きてる。
今生きてる命は、今日もみんな生きてる。
今まで起きた、この先起きる、私の人生に許せないことなんか、なんにもない。
こんな美しい世界で、ふんじばってる。今日も生きてる。
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