朝、庭で嬢と日課の散歩をしていた我々。
はっと気づくと、すぐ近くにいた、見知らぬ子にものすごい凝視されていました。
かつら風の前髪で、顔が横に楕円だった。横に、楕円だった。横に。すごい楕円。
「誰だい?僕の庭で何してるんだい?」
と、目を見開いていました。(上の図は見開いた状態です)(推測)
初めて見る子。若い。
ご飯はきちんと食べてそう。
首輪の有無を確認しようとしたら、ぽっちゃりサンなのでできませんでした。
首輪っぽい感じがあったけど、彼自身のお肉かも。
男子っぽいので、おちんたまを確認しようと(いやいや趣味じゃなくてネ、去勢の有無よ)、
そっと近づきましたが、さっと逃げられました。
味のある顔をしておりました。
フムー、人間の家族はいるんかの。
また会えるかの。
ちなみに嬢はぜんぜん気づいておらず、
地面の匂いをかぐのに夢中でした。
たまーに、うちの子アホなのかなって思う。
ちょっと心配になる。
そして、そんなとこもたまらなくかわいいのであります。
最近の嬢は、夜になるとさむーい廊下にわざわざ出て、じっと待っております。
迎えに来てもらって抱っこされて、
ベッドまで連れてかれるのが目的みたいです。
何かを確認してるんだと思う。
探されて、抱き上げられて、あったかいベッドに連れてかれること。
たぶんそれって、愛されてるってこと。
嬢は甘えべたちゃんね。
だから、おおげさに、
「あら!かわいい子がこんなところにいるわ!連れってちゃお連れてっちゃお!」って騒いで、
チュッチュ、チュッチュしながら連れてきます。
くんにゃりと抱かれて、グフフー・・・っていう嬢。
ちくしょー、ほんっとに愛らしい。(涙目)
この前は、おそらく1時間ほども待たせてしまいました。
寒すぎて、ふっくらとした大福のような姿に。
ご、ごめん。
PR