チーモが経営するコスメ会社がつい最近開発した商品、
それは日焼け止めファンデーションだというのは、皆様すでにご周知のとおりと存じます。
ご存知だったらご存知だと思います。
知っててくれなきゃヤなんだい、エーン。
チーモの会社の職人さん、ファンデ作りの腕がメキメキあがっちゃって、
(前回の記事で、銀色宇宙人だったくせに)
新しいファンデ、以前に増して日焼け効果もばっちりなんだよ・・・!
(日焼けしてどうしますか、日焼け止め効果でした。)
日焼け止め効果高いと、手作りとはいえ落ちにくい。
でも最近、脱クレンジング剤のムーヴメントが消費者(チーモ)の間で起きている。
そうすると研究員の間で巻き起こる「クレンジングはどうしよう」議論、
白熱してました。
社長も営業も販売も事務も研究員も職人も、まあ正直に言うとチーモ1人なんだけど、
みんな熱心な人たちだから、大変です、ケンケンガクガクの議論が。
おばあちゃんの知恵袋てきなクレンジングはないものか。
という方向で意見の一致を見ました。
早速、研究員が米ぬかでクレンジングにトライ。
うんうん、米ぬか洗顔いいよね。
でも直接や米ぬか袋でこするのって、肌の弱い人には向かないよね。
だから、木綿で包んだぬかをしぼった汁でペチョペチョ洗うだけでも、効果あります。
チーモはそうしてます。
洗面器に取っといて、最後には草木に水やりとすれば、
米ぬかエキス+チーモの顔面エキスで栄養たっぷり。
でも、米ぬかでクレンジングはできませんでした。
どうしてもこすらないと落ちない。
でもこすりたくない。
とろみが欲しい。
そう思った研究員、ぬか汁に片栗粉でとろみをつけてみたのだそうです。
とろみぬか汁を作る研究員の頭に浮かんでいたのは、
トーマス・エジソンその人だったそうな。
なにか、壮大な夢を見ていますね。
とろとろの完璧な仕上がりに、むせそうなほど、胸にこみ上げる喜び。
早速塗ると、おお、とろみのおかげで落ちない!
適度に弾力があって、こすっても摩擦が起きない!
でもメイクは全然落ちてなかったそうです。
ぬかの油が、加熱で変質しちゃったのかな・・・?
なので次の日は、小麦粉をぬか汁で溶いたものでクレンジングしてみたそうです。
ほほぅ、しっかり肌にとどまり、かつ摩擦もない。
でも、びっくりするほど落ちてなかったそうです。
プ・・・かわいそうにプ・プ・・・(笑いこらえてる)
そんなわけで研究員、きちんとメイクが落せてなくて、
肌が荒れ気味になってんすよ、今。
まあでもね、自分で人体実験して自分の肌がガビってる分には、
罪がなくて結構なもんですね。
研究はまだまだ続きます。
高らかに発表できるような研究結果を切に望んでおります。ガビガビ。
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