ガリガリ君の梨味を買って来てちょうだい。
いますぐによ。ハフッハフッ。(暑い)
みなさん知ってるかもだけど、ガリガリ君の梨味おいしいですよ。
会社的には乳製品も取り扱ってるので、気持ちは完璧!ではないけれど、
「All or Nothing」ではなく、「Better than Nothing」の精神で。
ボイコットもできるし、
梨味大好き。動物性のものを摂らないビーガンのために、こういうのもっと作って!ってメールすることもできる。
ともかく、赤城乳業さんには、ガリガリ殿を動物性不使用で作ってくれてる(種類もある)ことに厚く御礼申しあげます。
自分で作るのが一番おいしいんだけど、なかなかねー。
はー、早くビーガンだらけにならねいかなぁ!
お肉に比べると乳製品って、残酷さがやわらぐ感じよね。
でも現実には、
「どうぶつのためを思ってなにかしたいなら、まず卵と乳製品をやめるべきだ」とまで言われているんです。
それはなぜ?
牛乳のウソホント
牛=牛乳 のイメージ。
でも、妊娠してなきゃお乳は出ないんだよね。
女性特有の病気やがんにも、乳製品は関連性があると言われてます。
子供が見える限り泣き続け、
子供がいた場所から数日離れなかったという(畜舎では無理だけど・・・)
愛情豊かな牛が、人間の牛乳のために、
子供を産んで引き離され、産んで引き離されを繰り返し、
子供が雄ならすぐに食肉になるし、
母さんも、乳量が減れば殺処分。
人間に手を加えられ続けた体には、
彼女たちの体が耐え切れず悲鳴を上げるほど大きな乳房。
乳房が大きすぎて関節とか痛めてる牛が、85%以上って聞いた気がします。
それで、立ち上がれなくて、畜舎の従業員に「ビッチ!」って罵られて、殴られ蹴られてる母牛の映像が、最近あったよ。アメリカでの隠し撮りで。
さまざまなひずみが、こういう形であらわれるんだと思う。
ビッチでもなんでもない彼女をののしり暴力振るえる従業員も、
すごく哀れだと思う。
虐待されるものと、虐待するもの。
どちらの犠牲も生み出さないためと。
牛と、自分の体と心と、おたましいのためと。
乳製品は、いただきません。
自分ちで暮らす家族牛がいたら、お乳ちょっとたまには分けてもらうと思うけど。
チーズ作ったりするかもね。
でもきっと、ヴィーガンでチーズ作ったりする喜びや、
なんというか、軽さや朗らかさといった新しい味の感覚を知った今、
パンチの利いたチーズをあんま食べたいとは思わない気がする。
それとも、抗生剤などもちろん投与せず、
草を食べて楽しく暮らしてる家族牛のお乳だったら別なのかなあ。どうかなあ。
どっちにしろ、大きな敷地を用意しないと。
忙しいんです、豚とも牛とも鶏とも羊やヤギとも暮らしたい。
あまねくすべてのいきものは
感じる心を持っている
おもいやりを、えらぼう。

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