今日は仕事関係のセミナーがあったのでした。
朝まですっかり忘れてて、普通に出勤のしたくしてたら、
ザワザワと胸騒ぎがしたので、思い出したのでした。
あぶない!毛玉だらけの服着てくとこだったわぁ。
急いで、イソイソと毛玉が少なめの服に着替えることができました。
(毛玉のついてない服はないのかい)
ボレロを探してたのです、最近。
でも私の行く、町の洋品店にはないものですから、
セミナー帰りにこれ幸いと、デパートをのぞいたら、
すごいのね、ファーたくさん。
知ってたはずなんですが、あんなにたくさん売られてるの見ると、
あらたにショックな感じがするってのは、不思議なことです。
知ってることと、本当に理解してることは、違うんだなーと思った。
毛皮きる人も、きっとそうなんだよね。
知らないから着られるんだ、と信じてるのだ。
一体何を思って、暮らしただろう。
どんな性格で、何をするのが好きだったろう。
一生のなかで、一番嬉しかったことはなんだろう。
いまこそ、信じるのだ。
辛いときに、信じることができれば、
大抵のことは、乗り越えられる。
いつか、
「むかし、毛皮が売られてた時があったんだって。」
「ええ!それってほんとう?
どういう人が着てたの?
だれもなにも、いわなかったの?
いったいどうして?」
って、子供たちが、言う時が来るわ。
どんなにかわいく、きれいに売られてて、
どんなに言葉で取り繕うことができても、
この社会で暮らす私たちにとって、
毛皮は、まったく無意味で残酷なことです。
そうは思いませんか。
毛皮デモ、毎日でもしたいと思った日でした。
平和のために戦ってはいけません。
平和のために立ち上がるのです。
平和を考え、
平和を行動し、
そして平和を広めましょう。
書いて、
声を出して、
アピールするのです。
オノ・ヨーコ
ちょっとまって
あなたのコートの残りを忘れてるわよ
あわわ・・・ヨーコ!
ショックのせいか、平和とは違う感じのアピールするチーモをゆるして。
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