買い物してきました。
FOREVER21とH&Mで服買ったわい。
ふー、これでしばらく服買わないだな。ほんと、2~3年平気で買わないんだよね・・・。
服買いに行くための服が必要になるまで、ズボラってしまう。テヘ。
ファストファッションだけって生活は絶対いやだけど(服買わないくせに何をえばっているのか)、
FOREVER21もH&Mも、毛皮を使わないポリシーがあるし、すてきよね。
ユニクロもミュールジングの廃止を決めてくれたし。
インドレザーも使わないのはH&M?フォーエバー21?どちらでしたっけ?
ちょっと調べてもわからなかったわ。
でもギャップも、毛皮もインドレザーも使わないという情報が更新されたので良しとします。
買い物久々で、ボーっとした。
人もいっぱい商品もいっぱい、ものすごいスピードを感じたわい。ちかれたわー。
最近、1人で静かにしてる波が来てたんですが、いよいよ決定的になったと思う。
お友達と遊ぶより、しばらく静かにおうちで考えたりするシーズンみたい。
ゆったりしたリズムで、そういう欲求が定期的にめぐります。
インドレザーって?
インドでは、牛達が優しく扱われていると思われがちですが、
衣服に使われる皮革の多くはインドから輸入されています。
インドの州の多くは牛の屠殺が禁止しているので、
皮になる牛は狭い車で長時間かけて屠殺が認められている州へ運ばれます。
年を取った牛達は、競売所に売られ、牛は食料も水も無しで何日も長距離を強制的に歩かされます。
極度の疲労で衰弱した牛達を無理矢理解体処理場まで移動させるために、
尾の骨を折ったり、チリペッパーやタバスコを目に刷り込ませている様子が度々目撃されています。
屠殺される前に牛の半数は負傷や疲労で衰弱しているか死亡しており、
解体処理場では、生き残った牛はまだ意識があるにも関わらず、
切れ味の悪いノコギリで徐々に切り付けられ、何度も喉が切り裂かれ、
皮膚を剥がされ、バラバラに解体されています。
また革の腐敗を防ぐために使用されるクロムなどの化学薬品が住民の健康や環境に被害をもたらしています。
きれいで涼しいお店で売られてるMADE IN ITALY(イタリア製)と刻印された革製品が、
インド産の革である可能性は、いつだって高いのです。
デザインに惹かれ何気なく手に取った財布が、
食べ物も水も与えられず、ギュウギュウ詰めにされ、長い距離を歩かされ、
我慢強い牛でさえ立ち止まるほどの苦しみにその歩みを止めれば、
尾の骨を折られタバスコを目に押し込められて、
死に場所へ向かわされた牛だったかもしれない。
私も含めて、誰かが発するアニマルライツに関する熱心さや真剣さって、
人によっては時々、息苦しく感じられるだろうと思います。
だけど、
財布はほかにもある。
素材はいくらでもある。
でも、その牛の命は一つしかなかった。
真剣さの理由は、これで充分ではないでしょうか。
どれだけ真剣になっても、真剣すぎるということはない、と私は思う。
だからこそ、息抜きが必要なんだと思うわ。
私、次に財布を買うことがあれば、手芸する人にオーダーするんだ~。
オーガニックコットンで出来た財布欲しい。

私、この表紙がすごく好き。
そしてこの豚さんを、すっごいかわいく刺繍されてる方がいらして、
ブログに載せてるの見たとき、とてもときめいた。
「この豚を、愛しく思われたんだろうなー」ってのが伝わる、いい作品だったのです。
その人にお願いするつもりで、その刺繍の財布持つ日を夢見ておりました。
でもその方、ブログもやめられたみたいで・・・ショックだったのよー。
出来ればヴィーガンな、手芸上手さんを探し中。