9月も終わりですな。
毛皮が、ならびだしてますね。
毛皮をどう思うか、毛皮を選択するかは、個人の自由だと、
そう言われるんですよね。「自由だ」と。
ざんねんだけど、今の現実なんですよね。
でも、飾りのために命を奪うのは、ほんとうに個人の自由で、すまされることでしょうか。
ほんとにほんと?
下の写真の子は、この世にもういないはずです。
野山を駆け回ることもなかったこの子に、一体誰が何をしたのか。
この子の毛皮は、どこへやられたのか。
今頃誰かの、帽子の飾り、手袋の飾り、カバンの飾り、コートの・・・。
なんてことですか。
飾りのために、命が奪われる。
そしてそのことを、世の中が受け入れる。
そんなばかげたことは、もう終わりにしたいのです。
一刻も早く、終わりにしたいのです。
ひとつずつ、自分たちの足元からでも。
毎日毎日スピーカーで、「毛皮反対」「動物虐待反対」って叫ぶことはない。
わたしも、したくてもできない。
でも、だからこそ、どんなに小さなことに見えても、できるときに、できることを。
どうか黙らないでください。
意見を、表しましょう。
PR