忍者ブログ

チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

トロ・ジュビロを終えるために

わたしたち人間は、動物に対する残酷さを容認する気持ちを、いつ乗り越えられるでしょう。
早くその日が来てほしい。

 抵抗できない動物のかわりにできることより



まもなく(毎年11月)

スペインで、火をつけられ、燃やされ、

逃げ回る牛を皆ではやしたてる

「トロジュビロ」がおこなわれます。

o0320028511577387960.jpg














トロジュビロ祭では、まず雄牛の角に、タールを染込ませた2つのたいまつがくくりつけられ、火をつけられます。
牛は、逃げ、目と顔が焦げ、壁にぶつかったりする。
群衆は拍手喝采!
何時間かの痛みの後、炎症によって目は見えなくなり、雄牛は死にます。
死に絶えた牛の肉は、住民に分け与えられ、それを食べると子供を授かるなどの御利益があるといわれる。

 

スペイン大使館へFAXで抗議できます。日本語で大丈夫です。

「牛祭りを続けるなら、スペインへ旅行へ行かない、スペインのものは買わない、

やめてほしい。人間の圧倒的な力に、異議を言えない牛がむごい。」

時間のある方は、メールやFAXなどで、どうぞ訴えてください。

 


(転載ここまで)

闘牛のスペインにも、毛皮の中国にも、犬肉の韓国にも、
そして、イルカ猟の日本にも、

私の国が行っているこの残酷さを、世界に知ってほしい。
この行いを、止めてほしい。
そのために、声をあげてほしい。

そう思っている人が、たくさんいるのです。

傷でなく、癒しを。
みんな、ほんとうは、そう思っていると思うんです。

この祭りの行われる村の人も、戦いは嫌だ、平和がいいって、思ってるはずなんです。
世の中の争いや暴力と、自分たちの行いは、別だと思っているだけで。

トロ・ジュビロを思う時、ほんとにもう、胸が引き裂かれるような、
言葉では言いようのない気持ちを感じます。

そしてこの牛に対する虐待に、多くの人が怒りや悲しみを感じてる。
それは、この虐待を終わらせることができるということ。
そのことに、希望を持つのだ。と自分に認識させます。

だって、実際できますからね。
闘牛も、国営放送での生放送は中止されました。
「子供に動物虐待を見せるべきでない」という理由で。

大きな変化です。
微々たることのようで、人の意識が変化してる証だと思います。
そして物事を変えるとき、一番大切なのは、人の意識が変化することです。

一刻も早く、こんなことが禁止されますように。
そのために、わたし達の声が必要です。

どうか、この、子宝に恵まれるという迷信によって、生きながら燃やされる牛たちのために、
そのことに、傷ついたすべての人のために、
スペイン大使館にメールをしてください。

〒 106-0032
東京都港区六本木1-3-29
Tel: 03-3583-8531/2
Fax: 03-3582-8627
Email: emb.tokio@maec.es


そして、サインをしてください。
どんなに小さく思えても、ひとりひとりの力が必要なのです。
http://www.change.org/petitions/live-bull-to-be-set-on-fire-spain-action-needed



下の方の「Display my signature publicly
」のチェックを外せば、メイルアドレスは表示されません。





tp://www.thepetitionsite.com/1/firebull---stop-the-burning-of-live-bulls/





PR

Comment

辛い・・・

  • *antica*
  • URL
  • 2012-10-12 11:55
  • edit
群衆は拍手喝采って。
国民性なのかな・・・

動物を使った伝統や文化やお祭りはもういらないですよね。

このお祭りのこと、つらすぎてまだ内容をみたことなかったのです。
子宝に恵まれるという迷信で行われていること、今知りました。

署名はしてあったので、意見送ります。
あと、ブログにも書きます!

*antica*さん♪

  • チーモ
  • 2012-10-12 15:34
  • edit
*antica*さん・・・つらいよね。
ここのところ憂鬱だったです。11月が来るんだなと思って。

私も初めて聞いた時、ほんとに信じられなかったです。
え?生きたまま?そんなことありえる?って思いました。

拍手喝采は、お祭りのハレの部分だけに目が行って、
「これで願いが届く」的な、お祭り特有の高揚があるんだと思う。
今まで続いてきたとしても、この先も続けるべき伝統とは言えないし、
迷信で自分の目が見えなくなるのは、本当にこわいことですよね。私も気を付ける・・・。

*antica*さんー、ぜひぜひご意見送ってやってください。
ブログでも皆さんに伝えてくださるのですね。ありがとうございます!
ほんと、こうして広がっていって、早く動物を痛めつける伝統や文化がなくなるといいです。
ちょっとずつでも、進んでほしい。



無題

  • サリタ
  • 2012-10-12 17:16
  • edit
はあ~、涙も出ません。。。
サインしました。
大使館へメールを送りました。

私達自身の生活や身の周りにも残酷な事はきっと起きているんだよね。
気付かなきゃ。気をつけなきゃ。

どうもありがとうございます。

サリタさん♪

  • チーモ
  • 2012-10-12 21:03
  • edit
サリタさんー、ありがとうございます・・・!
ね、涙も出ませんね・・・。
サリタさん、読んでくださって、ほんとにほんとにありがとうございます。

そうなんですよね。
シュバイツァーの
「われわれは、動物に対する無意識の残虐性の精神と戦わねばなりません。
動物もわれわれと同じように苦しみます。
真の人間性は、動物に苦痛を与えることを許すものではありません。」
というのを、忘れずにいようと思います。
無意識の残虐性。私にはこれが一番身近な残酷です。

ああ、気をつけながら、目を開きながら、
命を愛おしむサリタさんの姿勢を、みならいたいです。

甘かったです…。

  • ティンク
  • 2012-10-12 21:36
  • edit
 ちょうど去年の秋位に、こちらでトロジュビロの事を知ったことを思い出しています。あの時メールして、あんなお返事頂いたのに?? 変わるんだろうと思っていた。自分甘かったです。何年でもメールしよう!と強く思います。

ティンクさん♪

  • チーモ
  • 2012-10-13 10:42
  • edit
ティンクさん! そうですよね、1年前。
ティンクさん、メールするっていってくれて、
あと、 ティンクさんの言ってた牛の瞳のコメント読んで、私泣いちゃったんだ。思い出します。

ティンクさん、甘くなんかありません。希望を抱くのは、甘いことなどでは!
でもほんとう、現実の前に言葉もなくて、うつむいちゃうことも時にありますけど・・・。
山はすぐには動かないかもしれないけれど、うごくのはやっぱり、押し続けるからですよね。
化粧品の動物実験だって、動いてるし・・・
私も、メールこの先もずっとします。禁止されたって、聞けるまでします。

ティンクさんありがとうございます。
ちょっと、最近 寒くなってきたから、どうか風邪ひいたりしないでくださいね・・・!

無題

  • サリタ
  • 2012-10-13 13:49
  • edit
チーモさん
シュバイツァーの言葉ありがとうございます。
「無意識の残虐性」…精神的な面でも、身近なところで気をつけなきゃ!と胸にズンときています。
チーモさんのこのページをmixiでつぶやいてもいいですか。

サリタさん♪

  • チーモ
  • 2012-10-13 14:29
  • edit
サリタさん、シュバイツァーの言葉、私初めて見たとき、
動物を取り巻く状況を知りだしたころで、もう、胸を小突かれたようでした。
具体的な面にも心理的な面にも、アンテナをピンと張り続けようって意識するのは、やっぱりエネルギーのいることですよね。
なので、蜘蛛さんとお話したり^^、緑を見上げたり、そういうことを私も大切に意識しようーと思います。

mixiでつぶやいてくださいますか、うわあ、ありがとうございます!
お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

Copyright © チモッキ : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]