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チモッキ

思ったり、感じたり、言ったりしたこと

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わたしのスピリッチュアル

伊藤ハムから、お返事をいただきました。
上記の伊藤ハムをクリックするとお返事見られます。

私は、あの状態で内部告発が出ない体制ってどうなってるのか。
それは食肉業界では普通のことなのかとか、思うままに聞いちゃった。
あ、ちゃんと礼儀正しく聞きましたよ。


そしたら返ってきたのは、HPに載せてるままのお返事で・・・、
こ、これでは私の質問には答えていただいてないだわね・・・。


体系的な教育システムにどういう不備があって、どう改善したのかも全然わからず、
他の豚たちは、伝染病は全国平均を下回っておおむね健康的だというのは、
伝染病は下回ってるけど、他の病気や外傷はどうなのかしら。
それを含めて健康って言ってるのかな、そうだよね・・・?わたし、ほんと理解力があれなもんで。

従業員の知識不足が原因というけれど、
そういう人や、虐待を何とも思わない人が就業する確率はいつだってあるわけで、
必要なのはそういう人が仕事に就いたとしても、虐待が起こらない仕組みでしょう。

あと、内部監査を設置したというけれど、なかったんだ監査・・・。
年に一度の外部監査って言うのは、抜き打ちでやるのかな。
抜き打ちじゃなきゃ全然意味ないと思うけど。

家畜の取り扱いに対する相談窓口の設置ってのはいいと思うけど、
どうなんだろう、訴えがあったとして、内部の窓口が訴えを受けても、
しかるべきところにちゃんと届くのだろうか、とか疑問が消えません。

肉を売るのが前提の会社で、ベジとの間にはそりゃあくっきりとした隘路があるのを差し引いても、
返答を見てもやはり、むやむやします。効果あるのかな、これ・・・って思う。
愛護団体に、相談窓口と、抜き打ち監査の権限を与えるのが一番効果的だと思う。
消費者の希望に応えるという体裁も整うし、効果も確実にあるでしょう。
いや、無理ですね。あんな虐待が起きてなくても、狭いクレートに閉じ込められてる写真とか、
団体に渡すの快くないだろうし。
その監査で得た情報は、いわゆる問題がない状態であれば(食肉用の動物としての扱いが前提だとしても)、
団体側も、絶対外に漏らさないって条件付けたりすればいいんじゃない?
とか考えました。

当の畜産業界が、いかに動物の福祉に関心が薄いか。
思ってる以上に整備されてないのね・・・?とかの驚きのが大きいかった。

現場の従業員の良心に任せていれば、こういう問題は簡単に起こりうることだと思います。
悲しいけれど、心を殺せば殺すほど従事しやすい仕事だから。

生きものの瞳にきちんと感情が輝くのを知ってる人は、
今回のような話をもちろん望みもしないし、どんなにつらいことかと思う。

けれどお肉を食べるって、動物を殺して食べるという意味はもちろん、
今回のような残酷さを生み出す仕組みをも、間接的に肯定することになるのだと思うのです。
彼らは食肉として存在していますから。

ささやかに見える積み重ねが、こういう結果を生んでいると思うんです。
わたし達は、いろんなことに、NOと言えるんです。YESと言えるんです。


「知らずに行なう残酷な行為 」は普通、思いやりのないことから起こります。
迷信はもう一つ別の大きな弊害です。
しかもずっと恐ろしい残酷さを引き起こしてきました。
動物は犠牲にされるのは当然だという迷信、
そして人は肉食を必要とするという、さらに残酷な迷信によって生み出された
恐ろしい屠殺について考えてごらんなさい。

J・クリシュナムルティ


スピ系などの本を読んでるとね、よく、愛は大きくすべてを包む的なことや、
大きな流れの中では命のサイクルはささやかなことというような言葉も目にします。
私も、ほんとそうだと思う。

でもだからといって、目の前でも世界のどこかでも、
だれかの痛みや悲しみが、ささやかなことであるってことではないと思うんです。

自分に相手に、心があって、魂があって、そして身もあることを、
宇宙の大きな流れの中では些末なことみたいに行動して、
大きな愛や精神性を語ることを、私はしたくないのです。
ふむ、それが私の、スピリチュアルとゆえるかもしれない。

これはもちろんあれですよ、わたし個人としての、誰とも比較なき、決意ですよ。
私ヴィーガン、あなたヴィーガンじゃない、だからわたしのが動物思ってる。とか、
そういうバカげた比較でわかる行動のお話じゃなくてですよ。

食べられるために殺されていった生き物たちと同じく、
私、いつか必ずこの生を終える。
その瞬間、愛し、守ることを肯定したと、心から思える人生にしたいのです。

誰だってみんなそうではないですか。きっと。

知らずに誰かを、傷つけてることはある。
それはもう、ごめんなさい。

自分の選択で誰かが傷ついてると知ったなら、それを止める手もあるわね。
伊藤ハムのハムも、丸大ハムのハムも、ありとあらゆるハムを、食べるのやめるって道もあるわよ!
ベジでも元気に楽しく、生きてけるわよ!ほんとにほんとよ!
人生ってほんとにすてきなものです。

愛されると気持ちいいし、愛するのもいいわよね。ほんとにね。
チーモももう、たくさん愛してもらってるしね。ありがたいことです。
愛に触れると、頬毛を撫ぜ撫ぜされてる嬢ちゃんみたいに、うっとりしちゃうわね。








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